必要なのは「システムの運用」ではなく「ビジネスへの貢献」 デジタルシフト時代、「アプリ収益化」の要件と、IT組織の役割
概要
*本セミナーは2022年3月25日に配信したセミナーのオンデマンド版です。
クラウドネイティブ、DevOpsを実践していても「空回り」する理由
およそ全てのビジネスをITが支える中、コロナ禍は社会のデジタル化を一段と加速させた。アプリケーションは社内向け/社外向けを問わず「収益の獲得手段」となり、アプリケーションを含めたシステム開発・運用の在り方そのものが「ビジネス展開」と同義になっている。
しかし、そうした認識を持つ企業は限られるようだ。例えば、アプリケーションのレスポンス低下/停止が社会問題化した報道は記憶に新しい。背景には、開発・運用の丸投げ、管理のサイロ化、プロジェクト全体管理者の不在などがあったとされる。信頼回復コストはプロジェクト本来予算の10倍は下るまい。
特に昨今はクラウドネイティブやDevOps/アジャイルを取り入れ、スピーディーにアプリをリリースする企業も増えたが、「スピード」に注力するあまり、安定性・安全性・快適性といった「品質」がおろそかになっている例が目立つ。内製化していても「コスト効率」に目を奪われ、肝心の「収益獲得」が視界から外れている例が多い。“事件・事故”は氷山の一角に過ぎないのだ。
「スピード」だけでは「アプリを収益化」できず、社会的ダメージをも被ることになる――本セミナーでは、デジタルシフト時代の今、システムをビジネスとして成立させるための絶対要件を明確化。「アプリ収益化の鉄則と手段」について議論する。
開催概要
- 会期
- 2022年5月25日まで
- 形式
- オンデマンド
- 参加費
- 無料
- 主催
- アイティメディア株式会社
- 協賛
- Dynatrace合同会社
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
プログラム
13:00~14:10 パネルディスカッション
必要なのは「システムの運用」ではなく「ビジネスへの貢献」 デジタルシフト時代、「アプリ収益化」の要件と、
IT組織の役割
【スピーカー】
ANAシステムズ株式会社 運用サービスマネジメント部部長 白土 和彦 氏
ANAシステムズ株式会社 旅客サービス部 国際旅客チーム テクニカルマネージャ 宇佐見 弥生 氏
ANAシステムズ株式会社 運用サービスマネジメント部 企画推進チーム テクニカルマネージャ 西田 哲也 氏
ダイナトレース合同会社 リージョナルディレクター エンタープライズ担当執行役員 井上 武洋 氏
【モデレーター】
アイティメディア株式会社 編集局 IT編集統括部 統括編集長 内野 宏信
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。
協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
申し込み期間
- 2022/01/20 03:26 - 2022/05/25 14:59
次回の開催までおまちください。