重症化・死亡リスクは減少
「変異ウイルスが弱毒化し、重症化や死亡するリスクが大きく減っている」。政府の基本的対処方針分科会の委員で国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長はこう話す。
世界各国でパンデミック(世界的大流行)からエンデミック(一定期間で繰り返される流行)にかじを切る動きが広がる中、日本にその気配はない。屋外でも大半の国民はマスク姿のままで、公共交通機関から商業施設など至る所で感染症対策がうたわれている。
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10件のコメント
護民官ペトロニウス
猫
マスクはイインジャネ?
アレルギー防止にもつながるので。
オイラは子供のころから複数のアレルギーを持っているので、マスクと抗ヒスタミン剤が欠かせない。
あとさー、新型コロナごときだからこれで済んでいるけど、イニシエののスペイン風邪レベルの凶
悪な新型インフルエンザが流行したら?...続きを読むせめてマスクとアルコール系の消毒薬ぐらいは準備しとかねーと。
新人類
ノイマン
このコメントは投稿者本人によって削除されました
石田修治
定年退職
重症化率が低いとは言え、最新の日々の感染者数はオミクロン株以前の感染者数の最高レベルは超えている。多くの国で日本以上に爆発的に感染者数が増加したが、その為かこのところ感染者数は落ち着いていて、あのアメリカですら感染者数は日本以下にまで落ちて
いる。感染対策は各国のやる事を後追いで真似てきたが、感染者数の推移だけ見ても日本に酷似している国が見当たらない。その原因を専門家が分かり易く説明する投稿も見かけないので、全てが「暗中模索」状態になっている。日本にも既に膨大な感染関連データが存在しているはずなのに、政府の政策決定は常に他国での動きを参照している。この「他国依存」が多くの人のフラストレーションになっていると思う。膨大な足元のデータを読み解いて、「日本はこの方向に舵を切るべきだ!」と示してくれる専門家は存在しないのだろうか、それともそんな事を発信して目立ってしまう事を恐れているのか。コロナ対策も経済対策も後追い専門では日本の未来は暗い。コロナ対策の大盤振る舞いも、財源は全て国債の追加発行で子や孫の時代の財政破綻リスクを上げ続けている。そんな事よりも、日本経済発展のネタを仕込む設備投資や人材教育に資金を集中すべきではないかと思う。...続きを読む岩間昌一
今回の記事を読んで私は、インフルエンザの事を考えました。
毎年、冬になるとインフルエンザが多数の人々を襲います。
コロナを経験するまでは、インフルエンザとは冬の感染症
何処に隠れているのか毎年流行します。
不思議でした。
今回の新型コロナは
重症化率が高かったので、
...続きを読む夏にも感染する特別なウィルスと思っていました。
変異して軽症になると保菌者が知らない間に世間に一杯です。
こうやって、普通のインフルエンザも元気な保菌者に匿われて、
冬になると乾燥の為に感染し易くなるので表に出て来るのでしょう。
そう言う意味で、
今回の新型コロナももう普通のインフルエンザに成り下がったのでは無いでしょうか。
医学にの門外漢の浅知恵でした。
Representative
こういう吐瀉物を口に突っ込まれるような煽り記事を見ると、口直しに編集Yさんの話が長くてすいませんでの記事を無性に読みたくなりますね。
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