教えて！住まいの先生

20代の頃は、仕事・職場・職種を転々していました。

今は、ようやく落ち着きました。

私は一概に、求職者が悪い（根性が無いとか、忍耐力が無い）とは言いません。

仕事が続く、続かないは「出会った会社次第」「（自分自身が）選んで勤めた会社次第」だと思っています。

明らかに怠け者で、会社の就業規則も守れない者であっても、勤め続けられる会社があります。

本来なら、職業を転々としているはずの者でも、学校を卒業後、そのような会社にたまたま出会ったことで、いい加減な態度であっても一所で働き続けられている者がいます。このような人は強運の持ち主ですね。

自分に合っている、職場の雰囲気が良い、どちらかと言うと気楽に働ける、そういった会社に入社出来て、かつ給料もある程度もらえると、誰も辞めようとしなくなります。

そうなると良き会社の求人募集は、滅多に出て来なくなります。

やらないといけない、頑張らないといけないと思っている人で、１つの会社・職場で仕事が続かない人は、ある意味「運」の面が弱いのだと思います。

良き会社に出会いという「運」です。

会社というところは、噂だけでは分からないものです。
入社してみて、そこで職場の雰囲気、働いている社員の活気、会社の考え方（社風）が分かりますが、「この会社（従業員100名程度の小規模事業）は社長とその一族だけが儲けて幸せになり、従業員は奴隷みたいなものだ」と分かったときには、また転職歴が増えています。

「運」は大事です。何も努力していないといつまで経っても今のままです。

やはり、何かしらの自助努力をしないといけません。就きたい仕事に関する資格を取る等、未経験や転職歴の多さをカバーしてくれる何かを得る努力をしていますと、面接担当者の目にも留まりやすくなります。
努力をしていれば、運も開けてくるというものです。

長く勤め続けることが出来る会社に入社するためにも、自分自身も努力するという行動を行うことが重要ですね。

世間を見渡して、求人票、求人募集を見ても多くの求職者を求めています。仕事はたくさんあります。ですが、その募集の中身を見ますと、長く勤め続けられるような仕事や職場は少ないです。あと、求められているスキルが非常に高い等、良き会社へ入社するのは狭き門となっています。

自分はコレなら出来る（出来そうだ）という取り柄を作り、自信を持ち、そして就職・転職活動を行っていくことで、良い会社に巡り合えるかも知れませんよ。

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