【2022年】A8のサイトコンテストから見るWPテーマ人気ランキング

第1位
SWELL （得票数：23票）

テーマ	SWELL
得票数	23票
価格	17,600円（税込）
複数サイト使用
ブロックエディタ完全対応

第2位に10票以上の差をつけて第1位を獲得したのは『SWELL』でした。ぶっちぎりでしたね。

『SWELL』はブロックエディタ（Gutenberg）完全対応、100%GPLのWordPressテーマで、アコーディオン、FAQ、ステップ、ふきだしなど、とても多くのブロックが詰め込まれています。他のテーマでできることは、ほとんどできるんじゃないでしょうかね。

カスタマイザーによるデザインの幅が広く、人気のテーマでありながらデザインが被りにくいのも特長です。「デザインが被りたくないから」という理由で『SWELL』を避けるとは早計だといえます。

欠点は値段が比較的高いところですね。とはいえ、それでも良い意味で値段と中身が釣り合っていないです。それ以外に欠点らしい欠点は見当たりません。個人的にも納得の順位と得票数です。

このブログも『SWELL』を使っています

【公式】SWELL

デモサイトを見る

第2位
Cocoon（得票数：10票）

テーマ	Cocoon
得票数	10票
価格	無料
複数サイト使用
ブロックエディタ完全対応

無料テーマの『Cocoon』が第2位を獲得しました。私も無料テーマなら『Cocoon』を選びます。

『Cocoon』も第1位の『SWELL』と同様、ブロックエディタ（Gutenberg）完全対応、100%GPLのWordPressテーマです。下手な有料テーマより機能が多く、使いやすく、なにより無料という特長があります。

欠点は有料テーマと比べるとデザイン性に欠けるところでしょうか。『Cocoon』を使っている「A8メディア・オブ・ザ・イヤー2021」の入賞サイトも、CSSをカスタマイズしているサイトが多かった印象があります。

CSSをカスタマイズするなら『Cocoon』で十分です

第3位
JIN（得票数：5票）

テーマ	JIN
得票数	5票
価格	14,800円（税込）
複数サイト使用
ブロックエディタ完全対応

得票数はさらにガクッと落ちて第3位です。第3位は『JIN』が獲得しました。

『JIN』はおしゃれで使いやすいテーマですが、ブロックエディタ完全対応ではありません。アップデートの頻度も高くないので、完全対応することはないかもしれませんが、ブログを書くのに十分な機能が備わっています。

この価格帯のテーマには「ライバルが強い」という相対的な欠点があります。私も『JIN』を持っていますが、あと3,000円だして『SWELL』が買えるなら、『SWELL』を買ったほうがいいと思います。

レンタルサーバー「ConoHa WING」を使っているなら、管理画面から少しだけ安く買うことができます

第4位
SANGO（得票数：3票）

テーマ	SANGO
得票数	3票
価格	11,000円（税込）
複数サイト使用
ブロックエディタ完全対応

機能は多くないですが、ブログを書くには十分です。デザインのバリエーションが少ないので、『SANGO』を使った他のブログとデザインが被りやすいのが欠点です。

第3位『JIN』同様、レンタルサーバー「ConoHa WING」を使っているなら、管理画面から少しだけ安く買えます。

第5位
AFFINGER（得票数：2票）

テーマ	AFFINGER
得票数	2票
価格	14,800円（税込）
複数サイト使用
ブロックエディタ完全対応

機能が多く、幅広いデザインを表現できるテーマです。私も以前は『AFFINGER』を使っていました。有料のプラグインを追加購入して機能を増やします。

アフィリエイトの報酬額が高く、特典をつけられることもあってか、WordPressテーマのランキングで上位になっていることが多いです。