島根県にある龍頭八重滝はどんな滝なんでしょうか?
滝までのアクセス方法や、周辺のオススメ観光スポット、オススメグルメなどを調べてみました。
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龍頭八重滝はどんな滝?
龍頭八重滝(りゅうずやえたき)は島根県雲南市にある瀑布群で、日本の滝100選に選ばれています。
龍頭八重滝とは松笠地区にある龍頭ヶ滝とその南東約5.5kmの入間地区にある八重滝の総称で、2つの滝周辺は島根県立自然公園に指定されています。
龍頭ヶ滝を紹介
龍頭ヶ滝は雲南市と出雲市の協会にある鳥屋ヶ丸(とやがまる)を源とする斐伊川水系の三刀屋川の支流滝谷川にある滝で、上流部の雄滝、下流部の雌滝からなり、流域にはオオサンショウウオが生息しているそうです。
雄滝は落差40mの直瀑で下部は洞穴となっていて滝観音が祀られています。
洞穴内部から滝を眺めることが出来る裏見の滝になっています。
雌滝は段瀑となっていて下部のみが見えて上部は岩陰に隠れて確認できないそうです。
アクセス方法は、島根県道39号湖陵掛合線沿いに看板があり、滝谷川沿いに分岐し3km南進。
民家脇に駐車場があり、そこから徒歩350mで滝に到着します。
八重滝を紹介
続いては八重滝です。八重滝は入間地区にある瀑布群の総称で、三刀屋川水系支流の民谷川の渓谷に連続して掛かっています。
上流から、八汐・八塩滝、姫滝、姥滝、河鹿滝、紅葉滝、滝尻滝・猿飛滝と合計8瀑があり、八重滝と呼ばれています。
八汐・八塩滝と滝尻滝を除いては渓流漠となっていて、さほどの落差はない滝になっています。
こちらも龍頭ヶ滝と同じく、流域にはオオサンショウウオが生息しています。
主瀑は最上部の八汐・八塩滝で、落差40mの段瀑、上部が八汐滝で下部が八塩滝と言われています。
滝尻滝は落差15mの直爆で、轟音と水煙を上げて落下しています。
滝までのアクセス方法は、国道54号に看板あり、54号より枝道へ分岐して1km南進すると駐車場があります。
八汐・八塩滝までは駐車場から沢伝いの遊歩道を1,1kmほど歩きます。
だいたい所要時間は片道35分ほどとなっています。
龍頭八重滝周辺のオススメスポットは?
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まずは滝好きの方にオススメの島根県の名勝天然記念物に指定されている滝、雲見の滝です。
大昔、滝に住む龍が天に昇ろうと岩の上から空を見上げ、雲が通るのを待ち焦がれていたという言い伝えから同名がつけられたそうです。
滝は雄滝(30m)と雌滝(20m)からなり、とうとうと流れ落ちる水音と辺りに飛び散る水しぶきが涼しさを演出しています。
滝までは遊歩道が整備されていて、屏風岩と呼ばれる大岩など自然の造形美を味わうことができます。
続いては、全国に今やたくさん存在している道の駅、その道の駅の発祥の地である水と緑のふれあいの駅掛合の里があります。
こちらは国道54号に面していて、滝観光の途中で立ち寄ることが出来ます。
道の駅ではレスト&ショップがあり、掛合町の特産品をはじめ、雲南地方の特産品、山陰の海産物など多くの商品が取りそろえられています。
レストランは自然の素材をふんだんに使った造りで、ティータイムやランチタイムには多くの人がやってきます。
他にも交流の館や情報ステーション、緑地公園など多くの施設が隣接しています。
続いては出雲湯村温泉です。
斐伊川の清流を望む山水の美に囲まれた温泉で、関節、筋肉、リウマチ、神経痛などの両方に適した良質の温泉です。
浴室がリニューアルされ、露天風呂では山々の景色や川のせせらぎを聞きながらゆっくりくつろぐことができます。
入浴のみでも利用できるので日帰り温泉として利用するのもお勧めです。
続いては三刀屋天満宮です。
後醍醐天皇の頃、菅原道真が九州太宰府へ配流される途中に先祖を詣でるためにこの地に立ち寄り数日滞在したと言われているそうです。道真の死後、里の人達がその徳を慕い、小さな祠をつくり、梅を植えて祀ったのが始まりだそうです。
出雲三天神の1つとされ、学業成就祈願の参拝で賑わっているそうです。
龍頭八重滝周辺のオススメグルメは?
まずは中国四川料理 Don Shuuです。
こちらは本場四川の辛いメニューが豊富な中華料理店で、自らも辛いものが大好きという店長が作る料理は本当に汗が流れるほど辛いですが、とても美味しいと評判です。
特に舌を刺すような辛さの酸辣ラーメンは特製の辣油を使った真っ赤なスープが食欲をそそります。
地元の人にも大人気のお店で休みの日は行列ができるそうですよ。
続いては奥出雲葡萄園です。
こちらは葡萄園があり、ワイナリーで食事が楽しめます。
平日でも満席だそうで、人気のスポットです。
事前予約が必要なチーズフォンデュと盛り合わせセットが人気なので是非行かれる際は予約されることをおすすめします!
ジャズが流れるオシャレなレストランで食事が出来ますよ。
他にもワイングッズの販売があったり、ワインの試飲ができたりします。
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