高校時代のおもらし【私の実話】
このお話は、私の高校時代の実体験を書き起こしたものです。楽しんで貰えたら嬉しいです(*^^*)
私はごくごく平凡な高校生でした。髪の毛はやや栗色がかかったセミロング、背は152とやや小さめです。性格は大人しい方でしたけど、恋人がいたこともありますし、告白されたこともあります。そんな私ですが、高校2年生のとき、私は授業中におもらしをしてしまいました。おねしょは中学生の時もたまにしてましたけど、おもらしは幼稚園?くらいが最期です。
このお話は、そんな私の実話です。
その日は、起きて、おしっこして、歯を磨いて、、、そんな普通通りの朝の生活をして学校に向かいました。1時間目は普通に終わり、2時間目は体育。この時の私はまさかおもらしなんて思ってもいませんでした。
2時間目の体育の授業の終わりくらいに、少しばかり尿意を感じていました。でも、体育館のトイレは汚くて使いたくないですし、体育の授業は更衣室で着替えをして、ジャージを持って教室に帰るので、途中のおトイレに寄ることはしませんでした。
これくらいなら。。
そう思っていました。深く考えずに次の3時間目、数学が始まりました。でも尿意は増して行きます。
おしっこしたい。
とは言っても、耐えられるくらいの尿意。この授業が終わってから行けば何も問題ないくらいです。そして、3時間目の終わりに近づきます。私はあと少しと思いながら我慢していました。
終わったらすぐにいこう。
そう思いながら耐えて、やっとチャイムがなって、おトイレに行ける。そう思いました。でも、先生がキリの良いところまでやろうと授業が少し長引いてしまいました。私たちの休み時間は10分です。それが削られました。
数学が8分くらい延長されて、終わったところで数学の先生から4時間目の日本史の先生に入れ替わります。
そして、日本史の先生が言いました。
「どうしてもトイレ行きたい人は行ってこーい!」
でも、“どうしても”って言葉が引っかかります。なんか、もう限界ですって周りに言っているみたいに感じました。実際に私は本当に“どうしても”トイレに行きたかったのに、おトイレに行けませんでした。
私は言い出せなかった後悔の中、4時間目の授業が始まりました。
この日は朝起きておしっこして、それ以来一度もおトイレに行っていません。なんでさっきトイレに行かなかったんだろう。そんな思いでいっぱいでした。
“先生、お手洗いに行きたいです”
その言葉を私は恥ずかしくて言えない。おもらししたほうがもっと恥ずかしいのに。
授業が始まってからも、何度もおトイレに行こうと思いました。
“先生、お手洗いに行きたいです”
やっぱり私は、この言葉を言えませんでした。
最後におトイレに行って5時間くらい。尿意を感じて2時間くらい。
私はもう限界でした。
出ちゃう…
昼の12時を回ったところ。授業はあと30分。
必死に耐えよう、耐えよう、そう我慢していました。でも、時計の長針はなかなか進まない。5分、10分、少しずつ、少しずつ時間は進んでいるのに、永遠のように感じる。。。
もうダメ…無理…
もう、何も考えられなかったです。
私は、ひたすら脚を動かして、全神経をあそこに集中させて、とにかく耐えてました。
ダメッ!
ジュワッと少しおしっこが出してしまったのです。必死に止めました。頑張って頑張って、おしっこは止まりました。
でも、一度チビってしまうともう止まりません。おしっこが止まったのはほんの数秒だけ。
あ、、、、
今度はおちびりではありません。私は、おトイレを始めてしまいました。おしっこが始まると、楽になる感覚がありました。
今、まさに私は教室でおしっこをしています。高校2年生にもなって、制服姿のまま、おしっこが下着に当たり、太股あたりにおしっこを感じています。止めようとしました。でも、次第に気持ちよさが勝っていく…
きもちいぃ
私は今、天国にいるようなそんな感覚で、おしっこを出しています。
教室で、自分の机で、イスに座りながら、制服のスカートのお尻の部分を濡らして、おしっこが足を伝い、水たまりを作っています。
周りの人も私のおもらしに気づき始めました。でも、もうどうでも良かったです。みんなの視線の中、私はおしっこをしています。もはや止めることもせず、おしっこに身を任せて、おしっこをしています。
ふーーっ
私はおしっこを出し切り、ぷるぷるっと震えました。
どれくらいの時間、私はおしっこをしていたのでしょうか。私のおトイレが終わりました。やがて、おしっこの匂いが立ちこめています。
時間が止まったように、みんなが私をみていました。
私は我に返り、どうしようもなくなり、泣き始めました。
その後は、保健室に行って、着替えました。教室に戻るのが恥ずかしい。だから保健室で少し過ごして、教室に戻りました。教室に入ると私のおしっこの後は掃除されていましたが、みんなは、私がおしっこしたところを避けるように机を固めて、給食を食べていました。
私はみんなの視線が恥ずかしくてまた泣いてしまいました。