新生代に入り、恐竜が絶滅、哺乳類の大発展へ。
このコーナーでは、ウルム氷期に繁栄した動物を展示しています。まず、大きなケナガマンモスの骨格標本が目に跳び込んできます。また、サーベルタイガーやケサイの化石なども展示しています。ケサイの化石は触ることもできます。その右側には、角の広がりが2.5m、肩までの高さが2mもある大きなオオツノジカの骨格標本を展示してあります。
コーナーの最後には、ステラーカイギュウの完全骨格を展示しています。ステラーカイギュウは現在では絶滅しているため完全な状態で残っている標本が少なく、研究者が計測に訪れることもあります。
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オオツノジカ
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ステラーカイギュウ
このコーナーの見どころ
マンモスの骨格をバックに写真を撮ろう!
マンモスの前で格好いいポーズで写真を撮ろう!
このコーナーで人気なケナガマンモスの骨格は人気の写真撮影用のスポットになっています。迫力満点のケナガマンモスの前でぜひ、記念写真を撮ってください。
しゃがみこむマンモス
6mのケナガマンモス!ちょっと不思議な姿勢をしています。設置する際に、直立させると天井にぶつかってしまうことが分かったため、しゃがみこんだ姿勢を再現したからです。現在でも直立していないマンモスの骨格標本は珍しいようです。