恐竜の世界
迫力満点の恐竜骨格!
見て、触れて恐竜の世界を体験しよう!
このコーナーでは哺乳類型爬虫類が絶滅したあと、中生代 三畳紀の終わり頃に出現した生きものである恐竜の展示をしています。
大小さまざまな大きさの恐竜の骨格標本を並べましたので、展示場をあちこち歩きながら恐竜が生きていた時代を想像してみてください。
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タルボサウルス
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プロトケラトプス
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トリケラトプス
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頭部や下あごなど様々な恐竜骨格
このコーナーの見どころ
最大26メートル!様々な恐竜の骨格
全身骨格はどれも迫力満点!よく観察してね!
トリケラトプスやタルボサウルス、ステゴサウルスなど代表的な恐竜の全身骨格を中心に展示し、中でも長い首を持つ大型植物食恐竜のディプロドクスの骨格は全長26メートルもあります。
ザラザラ?ツルツル?恐竜の骨に触ってみよう
ザラザラかな?ツルツルかな?確かめてみよう!
当館では、実際に触れることができる化石としてカマラサウルスの化石の一部を展示しています。恐竜の化石はどんな触り心地なのか、実際に触って確かめてください!
恐竜すす払い
恐竜ホールの巨大な恐竜の骨格標本たち。火曜の休館日(祝日を除く)と年末以外はいつでもその雄姿を見せてくれます。当館では年末が近くなると、スタッフが大きな脚立に登り、巨大な恐竜骨格にたまったホコリをきれいにする作業「恐竜すす払い」が行われます。
恐竜の頭骨にある穴
恐竜の頭の骨をよく観察してみて下さい。たくさんの穴が開いています。眼が入る場所や筋肉や神経が通っていたと考えられる穴もあります。タルボサウルスには強すぎる噛む力を逃がすため、上顎の眼の骨に少し隙間があります。