先頃、平成15年製のスズキキャリーという軽自動車トラックのブレーキ整備をさせて頂きました。
フロントはディスクブレーキで1ポッドのキャリパーで、本当に一般的な構造でしたので、何も不思議には思わず整備を進めて行きました。
シールリングを交換して、ピストンを組み込んで、パッドも新しく交換をしました。ローターは研磨をしました。
ん!!!何かしらちょっと違う?そう思いながらキャリパーを車両に取り付けました。
ん???やはり違っていました。キャリパーは何の変哲も無いものでありましたが、取り付けが終わって見ましたら、
長年取り組んできた中で初めて理想的な寸法のキャリパーである事に驚きを感じました。
世界の自動車メーカーの多ポッドタイプであっても、単純な1ポッドタイプであってもこの寸法のキャリパーは見た事が無かったのです。勿論、全体の構造はほぼ同じですが、ピストンの寸法と、それを受け取るキャリパーの構造の寸法が理想的だったのです。
ブレーキを踏んだときに発生する、ピストンの頭振りという症状が非常に発生し難い状態でありました。
ですから、整備が終わって試運転でブレーキをテストした時に、うわー!!!良く効く!!!驚きの制動力を得ていたのでした。
今までに何度もこうした寸法のキャリパーが無いものかとつねづね思っておりましたが、あったんですね!!!
それは、僅かな寸法です。世界のキャリパーの一般的な1ポッドタイプと比較すれば、僅か3~6mm程度では無いかと思う程の、
本当に僅かな寸法です。イャー良いですね!!!本当に素晴らしい制動力を発揮してくれていますのでユーザー方も大満足されて
下さいました。
この方は他の車両もお持ちで、それらの車両も当社で整備を行いましたが、勿論、一般的な中では当然の事ですが良い結果が得られております。
ブレンボ的な他ポッドタイプでもこうした寸法が理想として考えております私からすれば、より強い制動力が得られる多ポッドタイプのキャリパーをこうした構造の寸法にすれば最高です。ましてや、私の整備方法で組み付ける事で引き摺りも極端に少ない状態が得られるので、その制動力は圧倒的なものとなります。
ドライの路面で得られるブレーキング時の自在の制動力と、雪路でのロックをさせない、ブレーキでどんな状態でも余りにもコントロールし易いブレーキで安全運転が可能となります。
フロントはディスクブレーキで1ポッドのキャリパーで、本当に一般的な構造でしたので、何も不思議には思わず整備を進めて行きました。
シールリングを交換して、ピストンを組み込んで、パッドも新しく交換をしました。ローターは研磨をしました。
ん!!!何かしらちょっと違う?そう思いながらキャリパーを車両に取り付けました。
ん???やはり違っていました。キャリパーは何の変哲も無いものでありましたが、取り付けが終わって見ましたら、
長年取り組んできた中で初めて理想的な寸法のキャリパーである事に驚きを感じました。
世界の自動車メーカーの多ポッドタイプであっても、単純な1ポッドタイプであってもこの寸法のキャリパーは見た事が無かったのです。勿論、全体の構造はほぼ同じですが、ピストンの寸法と、それを受け取るキャリパーの構造の寸法が理想的だったのです。
ブレーキを踏んだときに発生する、ピストンの頭振りという症状が非常に発生し難い状態でありました。
ですから、整備が終わって試運転でブレーキをテストした時に、うわー!!!良く効く!!!驚きの制動力を得ていたのでした。
今までに何度もこうした寸法のキャリパーが無いものかとつねづね思っておりましたが、あったんですね!!!
それは、僅かな寸法です。世界のキャリパーの一般的な1ポッドタイプと比較すれば、僅か3~6mm程度では無いかと思う程の、
本当に僅かな寸法です。イャー良いですね!!!本当に素晴らしい制動力を発揮してくれていますのでユーザー方も大満足されて
下さいました。
この方は他の車両もお持ちで、それらの車両も当社で整備を行いましたが、勿論、一般的な中では当然の事ですが良い結果が得られております。
ブレンボ的な他ポッドタイプでもこうした寸法が理想として考えております私からすれば、より強い制動力が得られる多ポッドタイプのキャリパーをこうした構造の寸法にすれば最高です。ましてや、私の整備方法で組み付ける事で引き摺りも極端に少ない状態が得られるので、その制動力は圧倒的なものとなります。
ドライの路面で得られるブレーキング時の自在の制動力と、雪路でのロックをさせない、ブレーキでどんな状態でも余りにもコントロールし易いブレーキで安全運転が可能となります。