PCがないから、iPhoneでMP3音楽が聴けない…
DropboxにダウンロードしてMP3を聞いているけど、容量が足りない!
と困ったことはないでしょうか。
前回の記事で、サイトなどからMP3ファイルをDropboxに保存する方法を紹介しました。
MP3ファイルをiPhoneにダウンロードする方法が分からない方は、まずこちらを読んでください。
https://3daysam.com/mp3file-nopc-iphone/
iOS13にアップデートされている方はこちら↓
前回の記事で紹介した方法は、あくまで最低限の機能を持ったオンラインストレージDropboxにダウンロードするだけの方法です。
使ううちに、こんな不満も出てくるかもしれません。
Dropboxの容量が足りない…
やっぱり、「ミュージック」みたいにリピートや次の曲に移る機能がないと不便!
こんな不満は、Dropboxと併用してアプリを使えば解決です!
音楽プレイヤーとしても使えるアプリ『Documents』
①DropboxとiPhone本体のストレージ間でファイルのやりとりができる
②音楽プレイヤーとしても使いやすい
そんなアプリがこちらです。
Documents by Readdle
Readdle Inc.無料posted withアプリーチ
『Documents』でMP3ファイルを開いた画面です。
「ミュージック」と同じように、リピート、シャッフル、再生速度の変更、オーディオ機能が使えます。
では、『Documents』アプリを使ってMP3ファイルを本体にダウンロードする方法を紹介します。
『Documents』アプリを使ってDropbox上のMP3ファイルを本体にダウンロードする
①DocumentsアプリからDropboxにログインする
Documentsアプリを開いたら、下の「サービス」をタップし、「Dropboxにログイン」をタップします。
iPhone上にDropboxアプリがダウンロードされていれば、「Dropboxアプリを起動」で連携が完了します。
ログインできると、自分のアカウント名が表示されます。
アカウント名をクリックすると、Dropbox内のファイルが表示されます。
②Dropbox内にあるMP3ファイルを本体にダウンロードする
アカウント名をクリックしDropbox内のファイルを表示させておきます。
ダウンロードしたいMP3ファイルの「…」となっている部分をタップします。
「ダウンロード」をタップします。
③本体に保存された
これで、本体に保存されました。
保存したファイルは、「書類タブ」の「ダウンロードフォルダ」内に入っています。
MP3ファイルを選ぶと、音楽プレイヤーのような見た目で再生できます。
シャッフル、リピート、速度調節機能も使えます。
まとめ
MP3ファイルをPCを使わずにiPhone/iPad本体に保存して快適に聴く方法は、次の通りです。
です。
『Dropbox』のみでも聴くことはできますが、
- 容量制限がある(無料プランだと最大2GB)
- 音楽プレイヤーとしての機能が少なく、使いづらい
というデメリットがあります。『Documents』と併用することで、このデメリットを補うことができます。
また、『Documents』アプリではMP3ファイルをサイトなどから直接ダウンロードすることはできないため、一旦Dropboxを経由することが必須になっています。
少し面倒ですが、PCを経由する手間を考えれば簡単ではないでしょうか。
お役に立てば幸いです。
コメント
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