2022年 6月 1日 (水)

人気ゲーム「プロセカ」、レトロ衣装が騒動に 韓国で「大正ロマン」想起と批判→現地運営が謝罪

機能が進化した八角形ベゼル型"G-SHOCK"

過去にもトラブル

   過去にも同様の騒動が複数あった。

   スマホゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」が19年に「はいから大正浪漫ガシャ」と銘打った企画を発表した際、やはり一部の韓国ユーザーから反感を買った。

   スマホゲーム「あんさんぶるスターズ!」が18年に実施したバーチャルライブでも、キャラクターの衣装が「大正ロマン」の文脈で糾弾された。運営会社は「大正時代の戦争をモチーフにした衣装なのではないかと、お問い合わせを頂いております」とツイッターで報告し、「(実際は)明治時代の文明開化としての洋装をイメージしております」「大正時代の戦争とは無関係であり、(中略)あんスタ!に関わる世界観、楽曲、衣装などは全て戦争と無関係ですので、ご承知いただきますようお願い致します」と釈明に追われた。

   プロセカの衣装を紹介する日本版公式アカウントのツイートは、27日までに1万2000件以上引用リツイートされ、韓国語や日本語で「戦争犯罪を擁護しないでください」「"大正ロマン"として採用したなんてどこにも書いてない」「運営さん...頑張って...折れないで...」と様々な意見がぶつけられている。

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