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2022.05.12 moreストーリー
- 2foodsとカゴメ。食のテクノロジーと職人の技を結集した絶品プラントベースオムライスが誕生
- コレステロールゼロ・動物性原材料不配合(※)でこれまでの常識を覆す「エバーエッグ」を使用
- なぜ”たまごじゃないたまご”に取り組むのか。新しい時代を担う「食」と、私たちが挑戦する理由とは
※同一製造ラインにおいて、牛肉・豚肉・鶏肉・魚介類・乳製品・卵を含む商品を製造しています。
プラントベースデミグラスソースとプラントベーストマトケチャップの2種のソースを両方お楽しみいただけるセットをご用意しております。詳しくは下部のリターン詳細をご確認ください。
調理時間10分以内で、誰でも綺麗に盛り付けができます。
〇 リモートワーク中のお昼ご飯に
〇 限られた時間で、夕食の準備をしたいときに
〇 ご家族が喜ぶ、献立の新しい1品に
〇 コレステロールが気になる方も一緒に楽しめる1品などにおすすめです。
手軽に準備できる、絶品プラントベースオムライスによって、家族団らんの時間や趣味、仕事の時間をより充実させることができます。
なぜ挑戦するのか
それは私たち、食に関する最新のテクノロジー=フードテックを活用する2foodsと120年間長きにわたり野菜の真価を追求してきたカゴメが手を取り合えば、新しい時代を担い、未来のスタンダードになる食品が創れると、そう確信したからです。
サステナブルな食生活を創造する、プラントベースフード
いくら環境に優しいものだからといって、それが食である限り美味しくなければ意味がありません。
食の喜びは、美味しさ・豊かな香り、そして食感。私たちはこれを忘れません。「環境にも人にとっても優しい食」「やみつきになるほど五感を刺激する味わい」本来相反するこの二つの喜びと驚きが、私たちの協力によって手に入るなら挑戦する価値があると考えました。
この度集まった資金は、今後多くの方々に、このプラントベースオムライスをお届けするための設備投資、未来をつくる新しいメニューの開発に使用させていただきます。私たちの取り組みや、「食」に懸ける想いは当ページの下部をお読みいただければ幸いです。
皆に愛される「絶品」の開発
なぜふわとろにこだわるか。それは、大人はもちろん、子供にもご老人にも愛されたいから。たくさんの人に愛されることが、たくさんの人が明るい未来を考えるきっかけにつながるからです。
カゴメは、日本が誇るオムライスNo.1を決定する「オムライススタジアム」を主宰しています。当然、今回開発に加わったメンバーの舌も目も鼻も厳しいことは言うまでもありません。
最大の難関はプラントベースでふわとろたまごを創るということ。
近年、耳にするようになったプラントベースフード。たまごに関してもプラントベースのものが国内外で流通を始めています。しかしながら、それは私たちが目指す”ふわとろ”とはかけ離れていました。
本来、タンパク質を含む食品(お肉やたまご)をプラントベースで実現する際は、大豆などの豆類が主な成分として使われますが、私たちが目指す「ふわとろ」を実現するに当たって、大豆のボソボソ感は大きな壁となりました。このプラントベースエッグ「Ever Egg(エバーエッグ)」も大豆をベースになんとかつくることはできないか。やわらかい食感を出すために湯葉で試してみてはどうか。
何を試してもボソボソ食感と大豆独特のにおいが拭いきれませんでした。そこで私たちは、絶妙なふわとろを実現するため、チャレンジングではありますが、大豆を使わないという選択をしました。
たまごが実現できても、プラントベースオムライスにはなりません。
たまごの次にソース。一般的なデミグラスソースは、煮込んだ牛肉の旨味が溶け出すことで、濃く深い味わいになります。それをプラントベースでどう実現するか?
そしてオムライスに欠かせないチキンライス。プラントベースなので当然チキンは使いません。あの食べごたえをどう実現するのか?「食」の未来のため、チーム一丸となり試行錯誤を重ねました。
ついに、2foodsとカゴメの技術を集結した絶品ふわとろプラントベースオムライスが完成しました。
これまでのオムライスと真っ向から勝負のできる、渾身の出来栄えに現場は歓喜。(今この瞬間、写真だけでしかふわとろ感が伝わらないのが悔しいくらいです。)
昔から日本人に愛されてきた洋食店のメニューがこれからも愛されるよう、プラントベースに衣替えし、新しい時代へ連れていくことができました。