何度か初訪問をめざすも、確認不足から臨休の憂いが3度。4度目の訪問で初訪問の成就であります🎉

店主さんも不動産屋さんとの話し合い等々、いろいろ大変だなぁって思う、今日この頃であります。

午後6時10分過ぎに到着。3人待ちに接続、カウンター席6席のみ。
入場システムは書いてありませんでしたが、お店から出た人の分だけ入店するシステムみたい、2人連れの場合等は、隣同士の2席が空くまでスタンバイだと思います。

午後6時28分に店内に、券売機で食券を購入し、アクリル板でコロナ対策が施されたカウンター席に。席には、あらかじめお膳がセットされてます。

厨房は店主のワンオペですが、接客も同時にこなす素晴らしさ、随所で優しい気配りを拝見しちゃいました。

6分程で着丼。L字カウンターのLの部分の席だったため、店主さんが厨房からの運び。
バランスが整った綺麗な麺顔、さらに濃厚塩スープの匂いがいい感じ。

まずは、スープ。ムール貝の濃厚で臭みの無い旨味が全面に。評判通り、自分にとっても最高クラスのスープ。素材を生かした丁寧な調理、店主の経験に基づいた絶妙なバランスが、最高かも。あとから浅利もグッグッって来ます。塩の塩梅もベスト、蓮華も止まりません。

続いて麺、麺は三河屋製麺製の、加水率低めの若干ウェーブのある中細ストレート麺。塩スープには抜群の相性だと思います、スープの持ち上げも、小麦の旨味も、いい感じ。

具材も豪華です。950円での提供、有り難い限り。殻無しのムール貝が2個、味もしっかりしており大変に美味、浅利も沢山入ってます、いくつかはジャリジャリしてましたが、そこはご愛嬌。

チャーシューは、低温調理の豚肩ロースと鶏ムネ肉、こちらも丁寧な調理で旨味が凝縮してます。

味変には、柚子皮が一変させてくれます、いくらも塩スープに意外な程にマッチしています、いずれも考え尽くされたバランス感覚。

あっという間に完食完飲、丼をカウンターの上にのせ、フキンで拭いて、ゴミをゴミ箱に捨てて、ご馳走さまのご挨拶。

旨い一杯、気持ち良い接客、また来たくなるお店でした。未食メニューもまだまだ有り、楽しみであります。また、訪問させて下さい。

本当堪能しちゃいました、ご馳走さまでした。

20年10月に新規オープンの「世田谷中華そば祖師谷七丁目食堂」さん。「ワンコインでの提供」「塩も絶品」とのこと、ずっと気になってましたが、やっとの初訪問。

午後1時5分に到着。祖師ヶ谷大蔵駅北口から徒歩2分、駅前商店街からちょっと住宅街に入ったところにお店はあります。立地は最高、9人待ちに接続。

他の方のレビューを見ながら並んでいる最中、「塩まだあるよ」との先客の情報で、それならばと、「祖師谷塩そば」狙いに変更。

俄然、ヤル気が沸々と。ただし、微妙な時間、「売れ切れ」になることも覚悟しながらの並び。

回転も良く、午後1時23分に店内に。
券売機を見ると、塩そばに「✖️」マークが……、本当あと1歩でした。自分の前の方は、最後の「塩そば」をゲット。残念ではありますが、次回の楽しみに。

4分程で着丼。綺麗な麺顔、うっとりしちゃいます、さらに店主のザルさばきは職人芸ですね。

まずはスープ、「長崎産の煮干と小豆島の正金醤油で仕上げた素朴なおそば」とのことですが、和出汁の旨味も感じる美味しいスープ。
麺を食べ切ったあとのスープの方が美味しかったという不思議なこともありました。

続いて麺をゴクリ、加水率中程度のツルモチ感がある小麦の旨味が堪能できる麺です。

脇役のメンマも青菜(小松菜)もしっかりとした調理が施されています。
ただ、豚チャーシューについては、丁寧に炙りを入れるあたり手が込んでいてスゴイです。
若干硬い部分もありましたが、肉厚で500円で提供できるシロモノではありません。素晴らしい！

あっという間に完食完飲、考えられないコスパ満載のラーメンでありました。
塩そばも気になります。早い時間を目指して、訪問したいと思います。
ご馳走さまでした。

昨年から行こう行こうとブックマークしていたお店に初訪問。昨年度になりますが、㊗️🎊2020TRYラーメン大賞「総合第2位」おめでとうございます🎉

【ビックリする点】
①創作ラーメンの発表が多いこと
②創作室とも言える試作室(製麺室)が素晴らしいこと、店内も洗練されていること
③ラーメン業界先駆けのメニュー作りが随所に見え、ラーメンの価値を引き上げようとする心意気
④おまけ；ドッキリと思えるほど大きな金属製の蓮華

午後7時20分頃に到着、先客2名・後客4名でした。新メニュー・限定メニューも気になりましたが、まずは、券売機の左上がイチ押しの原則で、醤油らぁめん(味玉のせ)を選択。

4分程で着丼。まずはスープ、
鶏油が浮かぶ青湯醤油スープ、動物系の出汁と鰹節が絶妙に絡み合うスープに舌鼓み。乾物系の隠し味がたまらなく、素晴らしい旨味が出ています。

続いて麺をゴクリ。加水率低めの全粒粉入りストレート中細麺。小麦の旨味がスープと絡み、こちらもなかなかの旨さ。途中、何故か若干飽きがきちゃう場面もありましたが…、何とか完食。

チャーシューは2種類、低温調理のバラ肉はピンク色で味付けもgood。
豚煮チャーシューは、すぐに食べたかったのですが、タマリンドペースト(梅ペーストのような味変に使うもの)が鎮座しており、なかなか食べれず…。別皿に乗っている方がいいかも。

青菜(ほうれん草)もスープに合いますし、穂先メンマもなかなか。特筆なのは味玉、西京漬けに浸された黄身の濃さは素晴らしいと思います。

あっという間に完食、スープは少し残してしまいました、栄養士の顔が浮かび(笑)

驚きの連続でした、「プレミアム限定麺　和牛担々麺」等、気になるメニューも沢山。また訪問したいところです、ご馳走さまでした。

初の流山市へ上陸。野田市のキッコーマン醤油・ヒゲタ醤油の工場付近を通り、常磐道流山IC横を通り過ぎて初石駅付近へ。

本日は、気になっていた「The Noodles & Saloon Kiriya」さんへ初訪問。

店手前の駐車場(4台)は残念ながら満車。少し待てば空いたみたいですが、駅前付近の駐車場へ。40分200円で、80分400円でした。

午後2時15分、店に徒歩で戻り、順番待ち表に記名し、店前でスタンバイ。6組14人待ち。
整列はありませんので、各自、店前の長椅子に座ったり、陽の当たる歩道で待ってたり、それぞれ。地元の方が多い感じがします。

途中、名前の確認があり、奥さんらしき方から注文を聞かれます。約30分程で店内に案内。

お店のテントは「和菓子おおつき」さんのままですが、内外装を水色を基調に改装し、水色がオシャレなレトロチックなラーメン店に変身、地元の人に愛される店になっています。

5分程で着丼。まずはスープ、香味油が浮かぶ青湯醤油スープ、鶏&豚系と魚介系の和出汁が絶妙にブレンドされた淡麗スープ。焦がしネギもいい感じで、なかなかの旨さ。

麺は、加水率低めの自家製ストレート細麺。小麦風味を感じる、喉越し抜群の仕上がり。スープとの相性もバッチリ。

低温調理の豚肩ロースレアチャーはなかなか美味。煮豚チャーシューはホロホロ仕上げ。穂先メンマは2本入っていましたが、味付けも良く、食感も良かったなぁ。
青菜(豆苗？)・白髪ネギも、味変にはいい感じ。

あっという間に完食完飲。

途中、和え玉を注文。何人か纏めての配膳になっているとのことで、同時に入店した方の和え玉が配膳されました。
注文品は、和え玉(黒醤油味)でしたが、ラーメンに比べてると、黒醤油が濃く、点数は78点ぐらいかな。次回は和え玉(白醤油味)を注文したいと思います。

いずれにしても、納得の美味しい一杯でした、ご馳走さまでした。

20年3月以来、約1年振りのアジトイズムさん、コロナ禍でなかなか訪問できずにいましたが、やっとの訪問であります。

ランチタイムの午前11時40分過ぎに到着、偶然にもカウンター席が空いているとのこと、手指を消毒し、アクリル板で仕切られたカウンター席に。

店内は、イタリアンテイストのいい香りが充満し、茹で麺の何とも言えない匂いも加わり、鼻腔を刺激し、「食べるぞって気持ち」が高まります。注文は奥さんへの口頭注文。

8分程で着丼。まずは麺だけをゴクリ。麺は自家製のストレート太麺、コシもあり、噛めば噛むほど奥行きを感じる小麦が、ゆとりを感じる麺でとっても美味しいです。

続いて、つけ汁のスープをゴクリ。トマトベースですが、動物系の旨味も合体され、ここでしか味わえない仕上がりです。堪らないです。

脇役である野菜たちも、ここでは主役。
セロリ・オリーブ・タマネギ・揚げニンニク・人参・トマト・粉チーズ・バジルも加わったミラクルテイスト。つけ汁皿&つけ麺皿に、ふんだんに入っています。

最後まで堪能しちゃいました。つけ汁はほとんど残らず、麺と一緒に完飲完食。

独自テイストのアジトイズムさんに感謝感激です。旨いラーメンはいっぱいありますが、元気が出るラーメン店は、あまり無いと思います。

ご馳走様でした。また、元気をもらいに来ます。

数年来食べていなかった「みそラーメン」を食べようと、平日ランチタイムの正午に訪問。1番の混雑のピークにあたったらしく、券売機渋滞(6名並び)が発生。次々に客が入って来ます。

やっと券売機で購入し、空いているカウンター席に。口頭で「濃い目」を注文。
先客8名・後客6名といったところでしたが、帰り(12時30分頃)には混雑も終了し、スムーズに流れていました。

10分程で着丼。まずはスープ。ドロッ感がない味噌スープ、赤味噌出汁ベースのスープ。手造り味噌とのことで、あまり他店ではお目にかかれないスープ。

焦がしニンニクとトマトの酸味が効いて、野菜の彩りも綺麗な麺顔。コクが欲しいな〜が第一声、オーガニックを感じる最高の逸品でありますが、自分は、もう少しコクがあれば、ガラッと味変するかもって思っちゃいました。動物系油脂が欲しいかな。

麺は、ライ麦配合の加水率高めの平打ち中太麺。味噌スープとの相性は、醤油味ほどではありませんが、店内の製麺室で作る自家製麺は、なかなかの旨さであります。

チャーシューは、炙りバラ肉チャーシュー。
醤油味ではビンゴなんですが、味噌スープとの相性はまずまずって感じ。

不思議と味噌スープの麹が美味しく感じるマカフシギなスープ。結局、完食完飲しちゃいました。

友人のイチ押しでしたが、自分は「醤油味」の方が好きみたいです。他の未食メニューにも果敢に挑戦していきたいと思います。

ご馳走様でした。また、訪問させて下さい。

緊急事態宣言下、地元のお店「麺場もっけい」さんに昨年7月以来の訪問。

お店は「さいたま栗橋線」沿いの好立地。車で向かう方がほとんどだと思いますが、広めの駐車場も嬉しい限り。

午後3時40分過ぎに到着。先客11名・後客8名と、昼食と夕食の間ですが、なかなかの混雑。次々と駐車場に車が入って来ます。

新しく導入された券売機で食券を購入し、カウンター席に。アクリル板で作った衝立でコロナ対策を施してます。

ほとんどの方が同時ぐらいに入店した人みたい、8名がラーメン待ちの方でした。それでも、次々と着丼となり、11分程で着丼。

まずはスープ、豚骨スープに味噌を加えてたベースに、魚介出汁・鶏出汁で調整し、濃厚味噌味を構成してます。1番オーダーが入っていたのも、濃厚味噌系ラーメンでした。1番人気メニューかも。

味噌は麹味噌をベースに、白・赤味噌を絶妙な配合でブレンドしたこだわり、自分好みの旨い味噌スープ。

麺は西山製麺製の特注の太麺、本場札幌より空輸で届けているとのこと、ツルモチ感&本場の味が凝縮されており、なかなかの旨さです。
スープとの相性もバッチリだと思います。

チャーシューもスライサーでのカットでありますが、なかなか味わい深い仕上がり。野菜はふんだんに入っており、箸休め・味変には欠かせないアイテム。ネギは、タマネギでなく白髪ネギでした。

200gのボリューミーな麺ですが、スープが旨く、今回もあっという間に完飲完食。まだ、未食メニューもたくさんあります、時間がかかるかと思いますが、挑戦したいと思います。

地元の実力店、なかなかの旨さでありました。また機会を見て、訪問したいと思います。ご馳走さまでした。

池袋駅近くでの用事があり、数年来の課題店に、やっとの初訪問です。

午後1時30分過ぎに到着。
「NOODLE VOICE」さんの「濃厚ホタテそばを食べよう」と決めていましたので、初券売機にて購入し、ソーシャルディスタンスが取られているカウンター席に。

ランチタイムサービスで、大盛まで無料との事。中盛(250g)を選択。先客4名・後客1名でした。

6分程で着丼。まずはホタテスープをゴクリ。
ホタテが全面にきますが、ベースは鶏白湯スープのような感じ。最初はなかなかの旨さでありましたが、途中から若干飽きが…、鶏白湯にやられたのかも。

麺は加水率高めの全粒粉入りの中太ストレート麺。小麦感もまずまず。スープとの絡みはまあまあでしたが、こちらの麺も、途中から満腹感が…。並盛(200g)が自分には適量なんだと反省、スミマセン。

豚バラチャーシューは炙りが入っておりまずまず、メンマは甘味がちょっと苦手かな。
箸休めに、刻みタマネギ・サイコロ大根が入っていますが、大根はあまり味変にならず、箸休めには不向きかも。
ただ、刻み柚子スライスは、味変に最高で、ホタテスープに魔法がかかり、美味しくいただけました。

未食メニューもまだまだあります、また機会を見つけて訪問したいと思います。
ご馳走さまでした。

「ラーメン屋つるん」さんに初訪問。
「中華そば多賀野」「井田商店」に通じる道、何度も店前を通っていましたが、気付かず、RDBのマップ検索から発見した次第です。

中原街道から少し入ったところに、「ラーメン屋つるん」さんは佇んでいます、店ロゴマーク「つるん」がいい感じなお店。

午後1時前に到着、テイクアウト待ちの方が2名いましたが、すんなり着席。先客2名・後客3名でした。

着席後約11分で着丼。厨房が一望できるカウンター席、厨房の方が一段低く見える作り、初めてです、店主の一挙主一投足が分かります。
到着時は、テイクアウトのオペ中だったみたいです。

まずは、鶏白湯スープをゴクリ、無化調で塩分を極力抑えた味、あっさり仕上げで、鶏白湯スープ特有の胸焼けは全然ありませんでした。コーンスープと見間違える程、こってりしていません。

続いて麺、全粒粉らしきものも練り合わせている低加水のストレート細麺、スープとの相性はまずまず。

チャーシューは、鶏ムネ肉の低温調理仕上げは炙り部分も有り、なかなかです。青葱は、色彩豊かではありましたが、味変にはなりにくい感じ。

全体的にはもう少しのインパクトが欲しい感がありました。

ご馳走さまでした。

※「つるん」の命名由来を知りたかったなぁ。今度、聞こうかな。

今年初訪問となります、コロナ禍なかなか遠征もできない状況ですので、ご近所さん頼り。今年もよろしくお願いします。
(※写真は、海苔「海苔で今をのりきろう」を一部ずらして撮影しています)

午後7時頃、待ち客もタイミング良く、無い状態。券売機で食券を購入したあと、カウンター席に。先客4名・後客2名でした。

5分程で着丼。まずはスープをゴクリ。見た目は、ちょっと濁りのある鶏青湯醤油スープなのですが、鶏出汁、煮干、カツオ節、醤油の和のバランスが絶妙。なかなか他ではみられないアレンジです。

麺は自家製麺。ライ麦を加えた手打ち麺(加水率中程度のストレート中細麺)の熟成度も、独自で他ではあまり見られない麺。スープとの絡み・持ち上げもいい感じ。

本日のホエー豚のバラチャーシューの炙り具合はまずまず、国産豚のモモチャーシューの吊るし焼きについては、本日は若干旨味が少ない感じでした。

乾燥メンマもいい感じ。海苔は効能が書かれ、食べて殺菌するヨウ素がダントツに含まれているとのこと、味もまずまずです。

堪能しながら約5分で完食(ドクターストップのため完飲はできませんでしたが)。

今年初の「えにし」さんでしたが、納得の一杯に堪能しながら帰路に着きました。ご馳走様でした。

PS.「海苔でのりきろう」はダジャレ込みなのかな。