All rights reserved.
コジストレベル29
男性 - 埼玉県
美味しいラーメン?を求め、時間を見つけ、食べ歩いています。 |
レビューを見て気になっていたお店。
2020年6月1日に新規オープンとの事ですが、ブックマークをし忘れてしまい、だいぶ遅れての初訪問であります。
開店時間直後の午前11時40分に到着。待ち客無し。カウンター席4席&テーブル2×4席=8席は満席。
順番が来るまでは店前のベンチでスタンバイ。順番が来たら、店員(奥さんだと思います)の方に呼ばれますので、食券を購入するシステム。
15分程待ち店内に。食券を購入し、テーブル席に着席。回転はあまり良くないかも。
厨房は店主さんのワンオペ。店内の但し書きに「1回2ロット」が明記してあり、提供にお時間を頂戴する事があるとの事。
着席後12分で着丼。丼と一緒に、魚粉もお好みで途中入れて下さいと配膳されており、一気に期待が膨らみます。さらに、凪のように、煮干が1匹鎮座してます。
まずはスープ、タレも油も全て、煮干からの抽出とのことですが、若干、煮干の旨味が弱い気がしました。カエシの醤油はまずまず。
続いて、菅野製麺所製の加水率低めの全粒粉入りストレート細麺をパクリ。特注麺だけに、初めての食感、パツパツ感もモチモチ感もあり、まずまず。スープとの相性は合っているとも言えず、普通かな。
豚煮チャーシューは、結構の肉厚。食べ応えがあります。刻み玉葱は、煮干スープには定番で、欠かせないアイテム、大判サイズもあり不揃いなのが気掛かり。メンマは、ちょっと甘口。
あっという間に完食、完飲はカラダのために辞めました、スミマセン…。期待を膨らませ過ぎちゃいましたが、普通に美味しいと思います。
まだ未食メニューもありますので、また挑戦したいと思います。
ご馳走さまでした。
ずっと気になっていたお店に初訪問。
さいたま栗橋線沿いのお店であります。前を通る度に、結構の車が入店しており、いつかは、行きたいと思っていました。テニス帰りに、遅い昼食を兼ねて訪問。
午後4時過ぎに到着、先客4名、後客2名でした。券売機で食券を購入し、店員さんに渡し、アクリル板で仕切られたテーブル席に。
アクリルが透明でないためか、斜め前の人の顔が見えない程。かなり厳重かも。
スープは、煮干しスープに醤油のカエシを加えた淡麗スープ。エグ味はほとんど感じませんが、同時に旨味も消してしまった感じ。醤油のカエシが強く感じてしまいました。
オススメの「煮干し豚骨ラーメン」のスープを少しいただきましたが、比べると、煮干しの打ち出しが弱いかな。「煮干し豚骨ラーメン」のスープは大変美味でした。
麺は、加水率高めのストレート中細麺。旨味は少ないかも。
豚肩ロースの豚煮チャーシューは、ホロ肉度も高く、美味。
青葱・刻み玉葱・柚子・味玉(サービス)はかなり充実、材木メンマもシャキシャキ感もあり。なかなか。
初訪問でしたが、教訓を再認識する結果になってしまいました。『情報が少ない場合は、まずは、オススメから』。次回は、煮干し豚骨ラーメン🍜にします。
嬉しかった事は、LINEを登録して、味玉・黒ばら海苔・餃子の無料クーポンが届き、早速注文。初めての方には、かなりお得感たっぷり。
時間を見つけて、また訪問したいと思います。ご馳走さまでした。
㊗️🎉TRY新人賞「汁なし部門第3位」、おめでとうございます。煮干し&イタリアンを融合させた創造的な一杯、素晴らしい発想だと思います。今日は未食の「にぼにぼなーら」狙い。
この間、何回か店前まで来ましたが、リサーチ不足による「臨休」「麺切れ終了」で、3ヶ月振りの5回目の訪問。
午後6時30分に訪問、先客6名、後客4名。一時の大行列は一息ついたのかも。
券売機を見ると、金曜日なのに、「塩にぼ」にランプが…。木曜日のみだと思っていた「塩にぼ」にかなり気持ちが揺らぎましたが、初心を変えずに「にぼにぼなーら」を購入。
通路に「ご自由に」と、サービスのお茶(2種類)が置いており、コップに入れ1番奥のカウンター席に。
5分程で着丼。まずはチャーシュー。豚バラ肉(岩中豚)をほぐしたホロホロ肉、本日もブレ無く絶品。量もちょうどいい感じ。
「にぼにぼなーら」は「にぼにぼちーの」に生クリーム・オリーブ油などを加え、カルボナーラ風仕上げ。卵の黄身を混ぜると、よりクリーミーにブラッシュアップします。
麺は、丸山製麺製の特注麺(縮れ中太麺)、固めに茹でで、オリーブ油と煮干し粉との相性も抜群。麺量は130g、自分には適量ではありますが、若干少なめ目に感じる人も多いかも。
刻み紫タマネギは、煮干し風味の逸品には欠かせないアイテム。麺と絡めると最高。生ハムも、塩が効いて美味。
完食後の丼にはかなりのスープが余り、急遽、小ライス(100円)を注文。スープ&小ライスを混ぜ混ぜ、煮干しの旨さを2度体験、お腹の満腹感も満たされました。
後から気付いたのですが、替え玉(100円)も注文できたみたい、次回は、細麺(自家製麺伊藤より提供)を注文し、残りスープに混ぜ混ぜしたいかな。
これで3種類制覇ですが、自分は、「しおにぼ」>「にぼにぼちーの」>「にぼにぼなーら」の順番かな。新商品の「にぼにぼぜーね」、近いうち食べたいと思います。
これからも独創的な一杯を期待します。
ご馳走様でした。
久しぶりの訪問になります。
ちょうど1年振り同じ日の訪問にビックリ。
昨年のレビューを見ていたら、緊急事態宣言の発令直後で、閑散とした「慶応仲通り」の様子が書いており、1年経った今でも、同じ状況が続いていることに、ビックリ&ガッカリしちゃいました。
「田町の飲み屋街」の黄金色に輝く裸電球を見ると、飲んでやるぞって、闘志が沸き、何故か嬉しくなる自分ですが、本日はランチタイムでの訪問。
券売機で食券を購入し、店員さんに渡し、アクリル板で仕切られた席に着席。5分程で着丼。
スープは、無化調の豚骨醤油スープ。何故か、また食べたくなる魅力のあるスープです。煮干し感増で、さらなる旨味が増すかも。
意外にもしつこさがなく、レンゲが止まらずグイグイいっちゃいます。
麺は、加水率低めのストレート中細麺。小麦風味を感じる麺で、豚骨醤油スープには抜群の相性があります。
豚肩ロースの豚煮チャーシューは、ホロ肉度も、まずまずで美味。
海苔もネギも豚骨醤油スープと混ざり、麺と一緒に食べたら、不思議と絶妙な旨さがあります。元祖豚骨醤油ラーメンみたいな。
また、「むらさき山」の名前の由来にはビックリしてますが、何かホッとするエピソード。
また、訪問したいと思います。ご馳走さまでした。
本日は、荏原町のラーメン屋「しなてつ」さん、初の塩らーめんに挑戦(醤油味より100円高い設定でずっと気になっていました)。「しなてつ」さんは、今はだいぶ少なくなってしまった、昔ながらのラーメンを食べさせてくれる、ラーメンの座標点みたいなお店。
正午過ぎのランチタイムに到着。
満席で、しばし、店の外で待機。わりとコンスタントにラーメンを求める人が来ますね。
程なく店内に。1番奥の席に着席。厨房が良く見えるNICEポジション。店主の所作がよく分かる席。湯切りから配膳、麺入れまで良く見えます。店主一人の完全なるワンオペ、片付け・会計まで全てをこなします。
10分程で着丼。ちょっと醤油色にも感じるスープをひと口、ゴクリ、塩味にアゴ出汁にも似たような魚介出汁がいい塩梅で絡み合う芳醇スープ。かなりのレベル。
続いて麺をゴクリ。これまた、スープにジャストフィットする加水率低めのストレート中細麺。スープの持ち上げもいい感じ。
チャーシューは豚モモ肉のしっかり仕上げ。味付けも好みで、悪くないのですが、もう1枚あるとさらに嬉しいかも。
塩味に驚きの旨味を感じてしまい、いつの間にか、完食完飲してしまいました。
また、訪問させていただきたいと思います。
ご馳走さまでした。
訪問予定だった2店が「臨休」or「麺切れ」、まさかの連続撃沈。旗の台駅周辺でRDBを最検索、未訪だった家系の「紫龍」さんに決定し、初訪問となりました。
RDBを見ていると、㊗️創業から今年で10周年を7月に迎える事を発見、大変おめでとう🎊ございます。10年はスゴイ事ですねー🎉。
午後6時前、先客も後客もない、独占場での訪問であります。券売機で食券を購入し、カウンター席に。
「紫龍らーめん」or「らーめん」で悩みましたが、スープは同じで、トッピングの違いだけみたい。本日は、まずはベイシックな「らーめん」を。注文時、「太麺」or「細麺」を聞かれます。RDBのレビューを参考に、オススメである「細麺」を選択。
3分程で到着、まずはスープ。家系に近いスープ、ラードが表面を覆って、豚骨醤油のスープに何処か懐かしささえ覚えてしまいます。ニンニクも効いて、若かったあの頃によく食べた味に似ています。
麺は加水率低めの極細ストレート麺、極細麺がスープに良く絡みます。ニンニク豚骨醤油スープとの相性も抜群。
薄切りの豚煮肩ロースも定番の美味しさがあります。
家系のスープは、途中で飽きちゃうところがありますが、ここのスープは、何故かレンゲの動きが止まりません。あっという間に、完食完飲しちゃいました。
デフォルトのニンニクは丁度いい感じ、ほうれん草は若干少なめで追加注文した方がいいかも。海苔は、風味が少し弱い感じがしちゃいました。
「旗の台」の地に10年、常連さんも多い事だと思います。未食メニューもありますので、また機会を見つけて訪問したいと思います。
ご馳走さまでした。
㊗️TRYラーメン大賞・名店つけ汁部門「第1位」。5連覇🎉とのことで、殿堂入りだそうです。大変おめでとうございます🍾並々ならぬ、努力の結果だと思います。唯一無二の逸品、此処でしか食べれない作品だと思います。
本日は、早ランチタイムの訪問。
待ち客無し、先客4名です。奥さんより、アクリル板で仕切られたカウンター席に案内されます。今日は穏やかな雰囲気が店内にも漂っています。
6分程で着丼。いつ見てもビューティフルな一杯。店主の思いが丼にこもっています。
「良く混ぜてから召し上がって下さい」のいつもの掛け声ですが、かき混ぜずに食べたい衝動もあるのも事実。今回も断念しましたが、一度は混ぜずに食べたい逸品です。次回は、麺だけでも食べたいと思います(いつも忘れてしまいますが…)。
メニュー表に書いてある通り、10回程、混ぜ混ぜ。茹でたての麺と14〜5種類以上入っていると思われる具材が混ざった時の蒸気(匂い)は堪らなく最高。匂いからの脳への刺激も相当なものであります。嫌いな食材はひとつもなく、絶妙な調和の上でバランスを保っています。
あっという間の完食完飲。
完食後、丼をカウンターにのせると、店主から「綺麗にありがとうございます」の掛け声もあり、本日はすこぶる穏やかな1日です。
今日もまた美味しくいただけました。また、訪問させて下さい。ご馳走さまでした。
前回の感動(あのラーメン&市川店主の無欲な優しさ)が忘れられず、また新川崎駅に来ちゃいました。
本日は開店時間を目指し、新川崎駅から徒歩1.8kmを15分で踏破、何とか開店時間(午後6時)前の午後5時58分に到着。
しかしながら、すでに14名待ち、この到着時間が職場からは精一杯の時間。仕方ありませんネェ。
約30分程待ち、店内へ。本日は『塩味(デフォルトは塩)をもう一度食べたい』という強い気持ちもありましたが、前回未食の「濃口50円」、さらには「大盛50円」を選択。本当、注文する直前まで「塩」と迷っちゃいました。
前回は気付きませんでしたが、壁に貼られたメニューにビックリ。ビール200円はコンビニより安い設定価格、本当、市川店主のラーメン愛に敬服です。
ただ、ずっと感動の一杯を食べたい気持ちから、原価ギリギリ(もしくは原価割れ)ではなく、もう少し値段を上げていただいても、って思っちゃいました。
待ち時間、市川店主の技を垣間見ました、特に湯切りとワンタン包みの所作は、かなりの熟練された技ですね。自分、ラーメン作りはした事はなく、食べ専でありますが…、素晴らしい技だと。
まずはスープ、醤油のまろやかさに鶏&節出汁の旨味成分たっぷりのスープであります。塩と比べると若干主張が優しくなっています。
続いて、海老ワンタン、注文を受けてから目の前で包み調理します、プリプリで生姜も効いて、本日も最高の仕上がり。皮のトロけ具合が何とも言えません。チャーシューは、まずまず。
続いて、自家製極太手揉み麺をゴクリ。本日は醤油スープとのマッチングでしたので、前回とは少し違った印象でした。まったりする小麦感が、脳内伝達物質を刺激しシナプスが揺れる程の旨さを感じますが、不思議と最後の方では、塩スープとのマッチングの方が合っているような気分になります。不思議〜。
堪能しながら、完食完飲。ただ、本日は「大盛」を選択、食べ終わりの満腹度は半端ありませんが、海老ワンタンメンの時は、脇役もかなり充実してますので、「並盛」で充分かなって思いました。
ズバ抜けている旨さが、ここにはあります。是が非でも、近いうちに時間を見つけて、「海老ワンタンメン(塩)」を食べに来たいと思います。
本日も感動の一杯、ありがとうございました。ご馳走さまでした。
㊗️ミシュランガイドビブグルマン掲載、おめでとう🎉ございます🎊琥珀さんには、4ヶ月振りの訪問となります。
変わったことがひとつ、蒲田駅からの徒歩ルートにあったセブンティーンアイスの自販機(タイヤ公園脇)が無くなってました。どうでもいいことですが…。
開店直後の午後6時7分に到着。14人待ちに接続。開店前は20人待ちだったんだと、改めて、人気店のスゴさを実感しちゃいました。
今日は麺友との訪問、お喋りしながらは、あっという間の時間ですねー、いつもと違い。
午後7時16分、食券購入をどうぞとの掛け声。店内にて食券を購入し、食券を渡して、また、外の椅子に座り、程なく、店内に案内され、3分程で着丼(午後7時25分)。
まずは、琥珀色の鶏油がうっすら浮かぶ青湯醤油スープをゴクリ。前回は、「うなづくしかない完璧な鶏しじみ出汁スープ」との表現でしたが、今回は、「このスープを味わえるのは、ここだけ、もう、唸るしかありません。旨過ぎます」って感じかな。
麺は菅野製麺所製、加水率低めのストレート細麺。茹で加減も申し分ありません。いろいろなところで菅野製麺所さんの麺に遭遇しますが、ここでのスープとの相性はもはや完璧。
低温調理の豚肩ロースも本日も絶品ではありましたが、比較すると前回の旨さに軍配はあがるかな。素材は生き物ですから、多少のブレは仕方ありません。
芽ネギも隠れた主役、絶妙な味変ができ旨いです。メンマも仕上がりが素晴らしい。
本日も至福の一杯をいただきました。また、訪問させて下さい。次はシジミ油浮かぶ塩に、挑戦しようかな。ご馳走様でした。
自分の初恋が、この大井町時代の「和渦」さんでした。最高のバランスの「鶏100」というラーメン。もっとラーメンのことを知りたいと思ったのもここから。
北品川に移転し、麺は自家製麺に変わりましたが、醤油を注文し、「裏で」と言うと、「鶏100」のスープが出てきました。
2019年12月一杯で終了とのことですが、いつか、食べたい逸品であります。自分の「初恋」であり、純の気持ち、そのままです。醤油を頼むと、ふと思い出してしまいます。
新しい「特製醤油」も絶品ではありますが…。
狭かった大井町時代も何故か、懐かしい思い出であります。
またまた、失恋話になってしまいました。
次回からは、醤油を食べた時でも、食レポしますね。スミマセン。早く大人にならないと。