新宿3丁目・新宿御苑前が熱い。暫くおいとましていましたが、実力店が集中しつつありますね。

このエリアは道幅も広く、新宿御苑もあり、ウォーキングにはもってこいのエリア。同じ新宿でも、歌舞伎町付近とは全く別の空気が流れ、少し離れるだけでココロが洗われます。

新宿駅新南口から約1km、徒歩12分程。気持ち良いウォーキングでした。午後7時過ぎに到着。お店は、作務衣がよく似合う日本料理店のような出立ち。

雲呑が売りのお店、目黒の「八雲」さんでわずかですが、働いていたこともあるとのこと。期待が持てます。

券売機で食券を購入し、1番奥のカウンター席に。最近、高椅子が続き、足元が不安定でしたが、ここは足裏が床に付き、しっかりと座れる造り、安心できます。

まずは、スープ、白醤油との事ですが、塩味に近い感じがする旨旨スープ、レンゲが止まりません。鶏出汁に白醤油をカエシに、動物系、煮干し・鰹節を絶妙なバランスで仕上げた逸品。

続いて、期待の二種(海老・肉餡)雲呑をゴクリ、2×2個入っていますが、餡が大きめ&熱々のスープが危険のため、半分にしてからではないと食べれないサイズ。一口で食べれるサイズがいいかも。味は特筆する点はありませんが、まずまず。

麺は三河屋製麺製の加水率中程度のストレート中細麺。ツルモチ感もあり、スープとの相性もなかなかです。

豚バラチャーシュー・豚肩ロースチャーシューもいい感じ。メンマは料亭で出されるような旨さがありました。青菜(小松菜)も白醤油出汁に合い、いい味変になりました。

あっという間の完食完飲。最近完飲率が高く、ちょっと心配。カラダが第一ですので、一定の自己ルールが必要かも知れません。
堪能できる一杯、ご馳走さまでした。また、訪問させて頂きたいと思います。

昨年9月以来の訪問であります。
川口でのランチタイム。ふと脳裏に、「煮干らーめん川むら」さんが浮かび、RDBで検索、日曜日営業を確認し、思わず車を飛ばしちゃいました。

川口は社会人1年目〜3年目まで住んでいた街、一人暮らしを始めた懐かしい思い出の街。
何故か、森高千里の「この街」を口づさんでしまいますネ。YouTubeの森高千里「この街」は最高ですね♪

また川口・蕨には、大好きなお店が多く、本日は、電車ではなかなか訪問しにくい「煮干らーめん川むら」さんを選択した次第。

午後1時30分過ぎに到着。反対側にある駐車場(3台)は満車、近くのお店に買い物がてら駐車し、買い物＆昼食。

1名待ちに接続、食券を券売機で購入し、外待ち。さすがの人気店、続々と来店がありますが、回転も良く、5分程でカウンター席に。

前回、煮干らーめん(醤油)を注文したので、今日は煮干らーめん(塩)をチョイス。

1回3ロットの丼出し。本日の席は、店主の手慣れた所作が良く見える特等席。ラーメン造りの細部が見られ、店主の丁寧なラーメン造りによる、ラーメン愛がよくわかります。

6分程で着丼。まずはスープ、エグ味が抑えられた煮干しの旨味成分をストレートに感じられ、極旨仕上げ。
堪能し過ぎて、レンゲが止まらず、グイグイいけちゃいます。

麺は、菅野製麺所製の加水率低めのストレート中細麺。スープとの相性も抜群で、スープの持ち上げ、小麦風味は最高クラス。

また、デフォルトでも味わえる低温調理の豚肩ロース&鶏ムネ肉とも大変に美味。メンマも材木サイズ、素材の良さを引き出して、コリコリ感たっぷりで旨いです。

刻みタマネギも煮干しらーめんには欠かせないアイテムですね。前回は、カットサイズが大きかったのですが、本日はジャストサイズ、味変に最高。

本日は、前回の満腹を反省し、和え玉半分(200円)を選択。煮干し粉&煮干し油が大変美味で、今年食べた「ベスト和え玉」って思える程の最高な逸品。お腹に余裕がある方には、必見のオススメな一品であります。

あっという間に完食完飲。「塩味」の旨さが引き立ちました。
次回は、「濃厚煮干らーめん」にも挑戦したいと思います。
感動の一杯ありがとうございました。ご馳走さまでした。

「和渦」さんのセカンドブランド、なかなか訪問できずにいましたが、ついに訪問する日が来ました。

浜松町駅南口から、この3月に竣工した世界貿易センタービル南館を通り過ぎて、運河を渡り、徒歩6分程。屋形船屋さんが並ぶ一角近くにあります。

「和渦」さんグループの出店は、繁華街から少し離れた閑静なところが多い気がします。並んでいてもあまり苦情がこない点もいいかも。

開店直後の午前11時10分過ぎに到着。丁度満席。食券を券売機で購入し、2席ある外の椅子でスタンバイ。3分程で店内に案内。

カウンター席の奥から3番目の席に着席。
「和渦」さんの高橋店主がお出迎え。厨房の様子が確認できる席であります。

今流行りの「純手打ち」のお店。さぴおさんのレビューに寄れば、「デボ茹で」とのことですが、大きな釜が見れず、1番奥でやはり「デボ茹で」みたいです。

5分程で着丼。まずはスープ、本日は醤油ラーメンを選択。背脂が浮く、淡麗醤油スープをゴクリ、鶏・昆布の出汁に動物系のエキスが加わった芳醇なスープ、従来の和渦さんには無かった新食感なスープ。

続いて、麺をゴクリ。前日、新川崎駅の純手打ちの「日陰」を訪問しており、比較すると、やはり、同じような自家製極太麺なんですが、粘り度が違うような気がします。
大きな釜での「平ザル茹で」と、「デボ茹で」の違いかも知れません。

スープとの相性は、純手打ち麺の良さがもっと出る塩スープの方がいいかも。

トッピングは白髪葱・厚めのナルト🍥・低温調理豚肩ロースチャーシュー・刻みタマネギ・甘めの味付けメンマ・青菜(ほうれん草？)に、背脂が重層感を増しており、デフォルトでも充分なボリュームであります。

何やかんや、あっという間に、完食完飲しちゃいました。

未食の「いりこスープ」も気になります。また、訪問したいと思います。
ご馳走さまでした。

3回目の訪問です。3回目ともなると、周りの景色も見ながら、JR新川崎駅からの道のり1.8kmも、不思議と散策気分で楽しいものです。

夜の部の始まり時間、午後6時を目指して、開店10分前に到着。9人待ちに接続し、10番目。
このお店の特徴は、老若男女に愛されていること。幅広い層からの人気ですね〜。

午後6時15分過ぎに入店。カウンター席7席、店から出てきた人の分、入場するシステム。分かり易いシステム。

入口で水を入れて、空いたカウンター席の中程に。ここのカウンター席の中程は、厨房の様子がよく見え特等席。麺造り鑑賞も一つの楽しみ(ショー)であります。

口頭で注文し、店主が2〜3ロットを、決して慌てず、ゆったりとした無駄ない動きで作り上げます。自分は自家製極太麺を再び、手揉みする所作＆茹でた麺をすくい湯切り所作＆海老ワンタンを包む所作が好きで、市川店主のラーメン愛を感じてしまいます。

まずはスープ、塩の芳醇さが引き立つ旨味成分たっぷりのスープであります。やはり、醤油よりも素直でストレートに旨さを感じます。

続いて、海老ワンタン、調理直前に包み、別鍋で調理し最後に丼に投下されます。
プリプリで生姜も効いて、最高の仕上がり。包んでいるだけに見えるのに、食べるとプリプリなのは不思議です。

本日の、チャーシューは、過去訪問時よりもジューシーさがアップ、しっとり旨味感がMaxになっていて、納得の仕上がり。

続いて、自家製極太手揉み麺をゴクリ。
まったりする小麦感、半端なく日本最上級クラスの旨さではないかと思います。

自分だけかも知れませんが、一つ感じたことがあります、『欲張って大盛にするべからず』。
ついつい大盛にしがちですが、腹8部に押さえておくのが、美味しくいただく極意かも。

本日も堪能しながら、完食完飲。店主の優しさも嬉しい限りであります。
感動の一杯、ありがとうございます。ご馳走様でした。

お腹の空き具合を確認し、ランチに初挑戦。

丼(小)が付いて790円、かなりのお得感。
でも、炭水化物の2重奏は厳禁。近くには、かかりつけ医のクリニック🏥がありますので、見つかったら大目玉。
ビクビクしながらのランチ訪問。

午前11時40分に到着。ほぼカウンター席が満席。

残り席僅か、ステンレス製のカウンター席に着席。高椅子で足元がちょっと不安定ですが、仕方がないですね。

10分程で着丼。店主さんのワンオペ(&店員2名)、満席状況なので、もはや戦場ですが、手際の良いさばきは、さすがですね。

まずはスープをゴクリ。ココナッツミルクベースの鶏白湯スープに程良い辛さが絶妙にマッチしています。レンゲが止まりません。

そぼろの豚挽肉も味付けが丁度良く、美味。
辛味の具合も、自分にとっては、この位が1番合っているかも。

麺は平打ち麺で、美味しいのですが、他の麺との相性も試して見たい気持ちもあります。まずまずの相性だと思いますが…。

青菜(ほうれん草)・白髪葱・糸唐辛子も、脇をギュッと固めてくれています。

担々麺は、最近食べ始めたばかりの初心者ですが、ここの担々麺は絶妙です。
担々麺で超有名な「N」で食べたものよりも、断然「三陽楼」さんの方が、旨く感じたところです。

また、お腹の具合と相談して、訪問したいと思います、徐々に辛さも上げてみようかな。
ご馳走さまでした。

近くて遠いところ。
これまで、なかなか訪問できずにいましたが、近隣の方には朗報。ハードルがかなり下がり、整理券方式に。

QRコード付きの整理券で、あとどのくらいか、待ちの目安が分かります。本当、便利に。午前9時頃から、整理券の受付が始まるとのこと。(※当日の仕込みの開始時間らしい)

本日は午前10時40分に整理券をゲット。「受付番号28・19組待ち」。午後12時25分頃に呼び出しメール有り、その数分後にLINE(Airウェイト)が到着。

この時は、すでに、食券を購入し、店前でスタンバイ。メールよりも少し早めに店前に行った方がいいみたい。

本日は、久しぶりの塩そば。確か、味が濃かったのが記憶の奥底に残っています。

着席後10分で着丼。まずはスープ。このところ、まろやか塩スープが続いたため、若干尖った感じがしました、粟国の美味しい塩ですが…。

続いて自家製麺をゴクリ、海苔が練り込まれた加水率低めの中細麺、多賀野オリジナルの麺は麺独自の風味があり、やはり美味しい。

本日は、チャーシューの出来が最高。豚バラ肉・豚肩ロース肉ともに、トロけ具合も、脂ののり方もよろしくいい感じ。

トッピングも多彩、海苔・ナルト・メンマ・白髪葱・刻みタマネギ・白胡麻・赤唐辛子、特にメンマへの拘り&刻みタマネギが塩スープとの相性が良さは特筆すべき点かな、味変にやはり欠かせないアイテム。

麺のボリュームもなかなか、堪能しながら、完食完飲。超有名店の拘りを感じました。
自分にとっては来店のハードルが下がり、また訪問したいとと思います。
ご馳走さまでした。

B21スペシャルをご存知ですか？3人組(ヒロミ・ミスターちん・デビット伊東)のお笑い芸人トリオ。現在は休止中、ヒロミさんが復活してますが…。

そのデビット伊東が作ったお店に、15年振りぐらいの訪問であります。

予定していたお店が臨休。近くの「でびっと中延店」さんに決定。夕方6時前の訪問、先客2名・後客ゼロ。

カウンター席に案内され、注文するシステム。
定番狙いが常套手段ではありますが、敢えて初の背脂煮干に挑戦。吉とでるか凶とでるか、勝負であります。

4分程で着丼。背脂が浮く、美味しそうな麺顔。期待が持てます。

まずはスープをゴクリ。煮干らーめんなのに、煮干の味がしないらーめん。醤油らーめんと言われれば、納得するシロモノ。
はるか遠くに僅かに感じる煮干であります。

麺はまずまずの旨さ、加水率低めのストレート中細麺、小麦も感じられる麺、スープがしっかりすれば、なかなかのダッグになりそう。

豚煮肩ロースチャーシューもデフォルトで2枚入っており、まずまず。

背脂はあまり得意ではありませんが、たまにはいいかな。岩海苔はなかなか、メンマは一部固い部分有り、白髪葱スライスは味変には欠かせないアイテム。

タレの入れ忘れか、もともとの味なのか、真偽は不明ではありますが、「煮干」を堪能するなは肩透かし。吉か凶と言われれば、「凶」かな。
らーめん自体は、醤油らーめんであれば、普通の美味しさであります。

あっという間に、完食完飲、ご馳走様でした。

🎉クレヨンしんちゃんの街、春日部の有名店「金狼」さんへ2回目の訪問。ららガーデンに訪問する度に気になっていましたが、タイミングが合わず…。

本日は開店25分前の午前11時15分に到着。1番乗りで、しばしスタンバイ。店内から、店主の仕込みの音＆匂いが、店外にも響きます。オープン時には、10人ぐらいの並びに。

午前11時40分、店主がお出迎え、「お待たせいたしました、どうぞ中へ」との丁寧な掛け声、店奥の券売機で、店先に看板が出ていた限定「塩煮干そば」を購入。

店主が、調理はもちろん、順番の確認・注文・券売機の調整など、ワンオペ。大変な作業、いろいろ気を使いますネ。

さらに、厨房は換気扇&調理鍋などの沸騰する音で、聞こえない状況。「大きな声で伝えてほしい」と、店主からのお願いも書いてありました。大変ですね〜😣

10分程で着丼。まずは、スープ。濃厚(セメント)とさらさらの間の絶妙なバランスのスープ。煮干し初心者の方には若干厳しいかも知れませんが、若干のエグ味が程良く、自分にはドストライクのスープ。旨過ぎ〜。

麺は菅野製麺所製の、加水率低めの中細ストレート麺。スープに負けないコシの強さもあり、スープの持ち上げ、小麦の風味も抜群。

前回、特製でお腹一杯になってしまった反省から、本日はデフォルトを選択。低温調理の鶏ムネ肉チャーシュー、豚肩ロースチャーシューともに美味。デフォルトでこのボリュームなので、大満足の逸品であります。

青菜(水菜？)・刻みタマネギ・カイワレ・メンマも味変には欠かせないアイテム、ふんだんに入っており、嬉しい限り。

あっという間に完飲完食。3番目の方の着丼した時間と同時に食べ終わり。ワンオペ＆開店の客捌きもあり大変そうで、若干回転は遅め。仕方ないと思います。店主の手を抜かない調理に乾杯🥂

堪能の一杯ありがとうございました。まだ未食メニューも沢山あります。じっくりと制覇したいと思います。

また訪問させて下さい。ご馳走様でした。

確認してみたら、2年振りの訪問みたいです、1年振りぐらいだと思ってました。人の記憶って結構曖昧ですね。

本日は、ミシュランガイド常連(2016・2017)だった「銀座篝」さんに3回目の訪問。
お隣の風見さんの「酒粕濃厚そば」と迷いましたが、本日は篝さんへ。次回は、ご近所の風見さんへ行こうって思っています。

雨曜日、閉店間際の午後7時20分頃に到着、先客7名・後客2名。アクリル板で仕切られた、日本料理店風のカウンター席に着席し、口頭注文。

注文後、店員さんが支払い用タブレットを持って登場。電子マネー等が可能とのこと、現金も可。本日はPayPay支払い、只今(4月末日まで)、中央区がPayPay20％還元サービス、ラッキーの200円戻り。

4分程で着丼。鶏出汁(比内地鶏・大山地鶏)等が絶妙な鶏青湯醤油スープ。まずは、ゴクリ。
カエシの醤油もこれまた美味で、とっても旨過ぎ〜〜！鶏白湯がイチオシですが、自分は、こっちがやっぱり好きみたい。

麺は三河屋製麺製。加水率低め目のストレート細麺。全粒粉入りで小麦の風味が、スープにめちゃ合います。
最後の方は、麺がスープを吸って、若干膨張しますが、これまた美味しい！

低温調理の鶏ムネ肉チャーシューも絶品、ミシュラン掲載店だけあって手抜きは一切なし。素晴らしい仕上がりです。

青葱・三つ葉・青菜も色彩豊かで、香味野菜の役割を果たしています。ワンタンも、鶏軟骨のコリコリ感を楽しめて、2年振りでしたが確実にブラッシュアップしていました。

次回も再び、鶏Sobaかな。鶏つけSobaも気になりました。鶏白湯の挑戦は、かなり先かも。
堪能の一杯でした、ご馳走様でした。

4月14日の「今日の一杯」を見て、ブックマークしていたお店に初訪問。

前日、下落合のマンションでの建設現場での死亡事故、お悔やみ申し上げます。

下落合は、学生時代良く通った場所、学徒援護会という日払いアルバイト斡旋の受付をしていた場所。大変お世話になりました。4年間で200回以上利用したかも。

思い出だらけですが、ツライ記憶は、山崎パン小平工場での桜餅のパック詰め、ベルトコンベアに流れてくる桜餅をひたすらに、パックに詰める作業。10分・20分は耐えられるのですが、2時間は気が狂う感じ。深夜10時から朝6時まで休憩は3回程ありましたが、「3大ツライバイト」に自ら突撃、今となってはいい経験、武勇伝を何度も披露させてもらってます。

そんな思い出の地、下落合。
駅北口20秒の好立地に「らあめん常護」さんはあります。券売機で食券を購入し、仕切り板の整備されたカウンター席に。先客3名・後客4名でした。

7分程で着丼。鶏油がうっすら浮かぶ鶏青湯醤油スープ。鶏のみのスープをゴクリ。旨い！カエシの醤油は控え目ですが、地鶏出汁の旨さにしばらくレンゲの上下動が止まりません。

続いて低温調理の豚肩ロースチャーシュー、生姜味が染みていて上級な柔らか肉、美味です。
穂先メンマもかなり入っています、過去最高クラスかな。

やっと麺をゴクリ。自家製のストレート中細麺、加水率は中程度、スープとの相性もまずまず。

海苔・青菜・青葱・味玉もトッピングされ賑やか、特筆するものはありませんが、普通に美味しく頂けます。

あっという間に完食完飲、優しいスープなので最後まで美味しくいただけました。
秋刀魚醤油らあめんを頼んでいる人も多く、次回の楽しみに。
ご馳走さまでした。