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コジスト

レベル29
男性 - 埼玉県

美味しいラーメン?を求め、時間を見つけ、食べ歩いています。

平均点 85.689点
最終レビュー日 2022年5月30日
903 523 10 4,364
レビュー 店舗 スキ いいね

「雅楽谷ラーメン(大盛)750円➕ミニ帆立ご飯120円」@和風楽麺 四代目 ひのでやの写真久しぶりの2年半振りの訪問となります。

「昔とった杵柄」とは行かず、コロナ禍、いろいろな面で、2年半の年月は変化をもたらします。

①提携の駐車場が2021年4月に提携解除となり、共同駐車場が、大幅に増えていました。
②時期は分かりませんが、会計が現金払いから券売機に。コロナ禍対策かも。

ランチを過ぎた、午後2時前に到着。
3人待ちに接続。5分程で店内に案内され、奥のテーブル席に。
店内はコロナ対策の検温機・自動消毒機・アクリル板が設置され、店員の方も作務衣にマスク。

本日は「雅楽谷(うたや)ラーメン」をチョイス。麺量は、大盛(210g)・並(140g)とも同一料金とのことで、大盛を口頭で注文。お茶漬けでも行けるとのポップに惹かれて、「ミニ帆立ご飯(120円)」も追加。

10分程で着丼。帆立&鰹が薫る青湯塩スープ。
コクがあり、日本料理店みたいなしっかりした味付けであります。

麺は加水率が中程度の中細ストレート麺。塩スープに合っていると思います。

煮豚チャーシューは、ホロホロ仕上げで、肉の旨味が詰まり、以前より肉厚、確実に美味しくなっていると思います。魚介類が売りでしたが、煮豚チャーシューもなかなかです。

白髪ネギの包丁入れも素晴らしいですね。レンコンは、もう少し薄目切りでもいいかも。

途中、「帆立ご飯」にラーメンのスープを注ぎお茶漬け風に。コクに深みがあり、本当旨いです。今日は、ラーメン以上に旨く感じてしまいました。

また、連れが食べていた「はまぐりラーメン」のいい出汁に、プチ感動。

次回は、久しぶりに「はまぐりラーメン」と御対麺したい気持ちであります。
ご馳走さまでした。

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「ラーメン(並盛)830円」@イレブンフーズ 源流 南品川店の写真麺友から勧められた伝統店に初訪問。
麺友に何系?と聞いて見ると、「イレブン系」とのこと、「えっ?」って聞き返しても、「イレブン系」とのこと。もう行くしかありません。

京急線「新馬場駅」から徒歩6分、品川警察署近くにあります。

品川区観光ガイドによれば、
そのルーツは、1970年代前半に東品川で開業した「イレブンフーズ」にあります。2001年に創業者の息子・伊藤康久さんが「イレブンフーズ源流」に改名し、西糀谷店をオープン。その後2014年にオープンした同店では、創業者の孫・満久さんが店長を務めるとのこと。

創業以来、継ぎ足して使ってきた秘伝のスープとタレ、日々改良を重ねているストレートの中太麺、しっかりと煮込んだとろとろチャーシュー。その伝統のラーメンを康久さんは「どこにもない、イレブンならではの味」と話します。

これを読んで、初めて「イレブン系」を納得しちゃいました。かなりの伝統なんですね。

午後12時40分過ぎのランチタイムに到着。
席は、ほぼ満席。次から次へと、お客さんが退席し、その後に入店しますので、流れはまずまず。

タッチパネル式の券売機で食券を購入します(厨房に購入データが流れます)。食券は引換券となり、番号が呼ばれたら、カウンターに取りにいきます。カウンター席の方は、厨房から渡されます。

10分程で着丼。まずは、スープをゴクリ、濃いめの塩豚骨スープが旨いです。確かに、今まで食べてきたスープとは違い、分類できないかも、やはり「イレブン系」かな。

続いて麺をゴクリ、加水率高めの中太ストレート麺、長さは食べやすい様に短め。小麦感は少なめで、濃いめのスープとの相性はバッチリ。

特筆なのが、豚煮チャーシュー。ホロホロ仕上げで、肉の旨さが凝縮しており、スープになじむように、薄味仕上げ。

脇役もガッチリと働いています。厚切り刻みタマネギ(誤嚥はしない大きさ)・キクラゲ・ワカメは濃いめスープの緩衝的な役割もあります。

濃いめスープが好きな方には堪らない逸品だと思います。ライスもランチタイムはサービス、お腹も満足できる仕様になってます。自分は頼みませんでしたが…。

程良く、完食。完飲は、来週の定期検診が頭に浮かび断念。
いろいろなアレンジが出来そうなので、次回は休みの日、ニンニクを気にせずに投入し、食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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「醤油つけ1200円➕中盛100➕味玉(無料クーポン)」@麺処 ほん田 秋葉原本店の写真久しぶりの訪問であります。
実は、RDBの初レビューは、移転前の東十条にあった「麺処ほん田」さん。書き込みしたい一杯だったのを、今でも思い出します。

また、昨日は大きな地震もありました。食事後、すぐに帰宅しましたので、地震の影響なしで、ラッキーだったかも。あと1時間遅かったら…。

午後8時23分頃に到着。変則的な並びなので、最後尾の確認を行い、15〜16人待ちに接続。

午後8時43分頃に店員さんからの指示があり、食券を購入、午後9時3分に店内のカウンター席に。午後9時10分に着丼。

本田店主が厨房から自ら丼を渡して頂き、「味玉の無料クーポン券、またご利用下さい」と返却して頂く場面もあり、ちょっとした優しさにホッコリ。

綺麗な麺顔、食欲がそそります。まずは、麺だけをゴクリ。自家製麺なのですが、2週間前位にちょっと変えたとのこと、お試し期間みたい。

全粒粉入りのモチモチ食感なのに、コシも感じる小麦風味が新鮮な麺であります。

(本田店主と常連さんの会話から)本田店主は手間ではなければ、新旧2種類の麺を同時に提供したい気持ちはあるが、手間を考えると断念せざるを得ないとのこと。

他にもいろいろな話をしてましたが、本田店主の優しさ&親しみやすさが伝わってきます。初めての方は、以前の麺の方が相性いいとのこと。

今の麺も、かなりの旨さで、今年食べたつけ麺の中でもトップクラス、1〜2位の旨味が凝縮されています。麺量も中盛(100円)を選択して、自分にとって、ジャストサイズでありました。

さらにスゴイのは、つけ汁の旨さ。地鶏ベースに、豚骨・魚介を加えたスープとのことですが、その完成度が高く、キレとコクが絶妙なバランス。

麺だけで、藻塩をつけて食べるのも良し。スダチを麺にひと搾りして食べるのも良し。もちろん、つけ汁につけるのも良し。

つけ汁に入っているチャーシューも拘りの逸品になっています。スープが美味しいので、チャーシューにも旨味成分が加わり、なかなかであります。

勉強不足で、スープ割が頼めるのか分からず、誰も頼んでいないため、そのまま、つけ汁を頂きました。つけ汁だけでも、いけるかな。

秋葉原駅中央改札口から、徒歩1分の好立地。つけ麺の旨さは、ズバ抜けています。次回はラーメン系にもチャレンジしたいと思います。
ご馳走さまでした。

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「塩らーめん850円」@荏原町しなてつの写真「大崎さんデータ(情報)」からの、目黒の名店「かづ屋」の系譜。
よく調べてあって、頭が下がる思いであります。ちょっと載せて頂きます。スミマセン。

かづ屋(目黒:1989年)の系譜
 
 はやしまる(高円寺:2004年)
 なかじま(高崎:2008年)
 松波ラーメン店(松陰神社:2009年)
 しなてつ(荏原町:2010年)
 穀雨(渋谷:2012年)
 すずき(大和:2013年)
 小むろ(行徳:2014年)
 薫風(梶が谷:2014年)
 かでかる(与那原:2015年)
 燈灯亭(上町:2016年)
 麺屋悠(大久保:2016年)
 玉龍(昭島:2016年:昭島かづ屋の跡地)
 くろ松(高崎:2016年)

これを見ても、「しなてつ」さんは、早い方の独立だったんだと気付く。

「かづ屋」系は、和出汁が効いた醤油味でワンタンや焼き豚が人気(大崎さん談)

今回も、前回の「塩らーめん」が忘れられず、1ヶ月振りの訪問となります。醤油が美味しい店が多いですが、自分にとって、ここ「しなてつ」さんは塩の方がオススメ、あの旨味成分は最高。

正午前の午前11時40分頃に到着。先客なしで、そのままカウンター席に。

6分程で着丼。ちょっと醤油色にも感じるスープをゴクリ、塩味を熟成したような、芳醇仕上げ。

続いて麺をゴクリ。これまた、スープにジャストフィットする加水率低めのストレート中細麺。スープの持ち上げもいい感じ。ほんとに好みの麺であります。

チャーシューは豚モモ肉のしっかり仕上げ。悪くないです。メンマの味付けも好きな仕上げ、塩スープとのバランスも良く、美味しくいただけました。

前回に引き続きわ塩味に驚きの旨味を感じてしまい、あっという間に、完食完飲してしまいました。

帰り際、かづ屋さんの系列のお店を、いろいろと回っている話を店主にしました。
群馬の「くろ松」さんの店主は、『しなてつさん、お元気ですか?』と話してました、との話をした時の店主の笑顔、なかなかいい表情でした。ほっこりしちゃいました。

「かづ屋さん系列店巡り」も続けて行きたいと思います。

その中でも、大好きな「しなてつ」さん、また、訪問させて下さい。ご馳走さまでした。

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「肉しおにぼ900円」@煮干し Noodles Nibo Nibo Cinoの写真4ヶ月振り、7回目の訪問となります。

本日はランチタイムに訪問。自転車を7分程飛ばし、午後12時40分頃に到着。2人待ちに接続、タイミング良く、5分程で店内に。ラッキー。

券売機で食券を購入し、お冷を2種類から選び注ぎ、アクリル板で仕切られカウンター席に。

注文は、今1番大好きな「肉しおにぼ」。
「売れ切れ」や「メニューに無い日」もありますが、本日も自分でラスト3杯だったみたい。

あとから、吉田店主のつぶやき「残り2杯」が聞こえた時は、ホッと胸を撫で下ろし、思わずココロでガッツポーズ!

6分程で着丼。黄金色に輝くスープが、旨さを物語っています。日々、違う煮干しをアレンジして、素材の特徴で旨さを引き出すこだわり、大変素晴らしい技(日々培った鍛錬)だと思います。

チャーシューもやはり絶品。岩手県の人気ブランド豚「岩中豚」のほぐし豚チャーシューはここでしか味わえない逸品。
さらに、肉の旨味を最大限に引き出しての秘伝の味付けは、他では真似できません。

続いて麺をパクリ。加水率低めのパツンパツン食感のストレート細麺(伊藤製麺製)、煮干スープに合いますね〜、スープの持ち上げ、グルテンの溶け出しともにいい感じ。

刻み紫タマネギも、この黄金スープに、色彩&味変からも欠かせないアイテムであります。

気がつけば、夢中で自分の世界に入っており、あっという間の完食完飲。完璧とも言える仕上がりに、ただただ堪能するばかり。

最近は、「肉しおにぼ」ばかりなので、違うメニューも食べなければと思う今日この頃でありますが…、また、「肉しおにぼ」を注文してるかも(笑)

また、訪問させて下さい。ご馳走さまでした。

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「特製煮干らーめん1150円➕レンコン50円」@西永福の煮干箱の写真9月28日オープンのお店、他の方のレビューや大崎さん今日の一杯などで気になっていたお店に初訪問。京王井の頭線・西永福駅も初訪問。

RAIKの系列店(3店目)とのことですが、いずれも未訪ですので、比較はできません。スミマセン。

京王線の他の駅でも感じる事ではありますが、狭小の限られたスペースにエスカレーター&エレベーターを施設して、実に機能的で使い易い設計。プチ感動を覚えてしまいます。

採光もバッチリで暗くなりがちな駅構内を明るいスペースに仕上げています。大変気持ちがいい、さすが京王電鉄さんですねー

お店は、北口より徒歩2分弱の好立地。
デジャヴみたいな感覚だったのは、祖師ヶ谷大蔵駅の「祖師谷七丁目食堂」さんと駅からの位置関係が似ていたからかも。

午後1時7分に到着。9名待ちの10番目に接続。
店前に2〜3名、10mぐらい離れた場所に3〜4番目以降の方という、近隣のお店に配慮した並びルールであります。

午後1時32分に券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られたカウンター席に。

5分程で着丼。レンコンが綺麗な、淡麗煮干しの麺顔。食べる前から、旨ッって叫んじゃいそう。

まずはスープ、煮干し感が全く嫌味ではなく、ストレートに伝わってくる感じ。旨く纏っています。

麺は三河屋製麺製、低加水のストレート細麺、煮干しスープには盤石の組み合わせ、王道の旨さであります。

チャーシューは3種類との事ですが、1番美味しかったのが、低温調理の鶏ムネ肉チャーシュー、味付けも食感もトップクラスでした。

レンコンは煮物好きの自分にも、やはり合いますね。レンコンの本場茨城県で食べた味にも似ており追加は大正解かな。

また、柚子・刻みタマネギも欠かせないアイテムになっています。

あっという間に、煮干しを堪能しながら、完食完飲。系列店も俄然、気になります、そちらも近々訪問したいと思います。
ご馳走さまでした。

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「味玉鶏そば(黒)880円➕和え玉(麺半・黒)150円」@境逸品 鶏そば 山田屋の写真ずっと気になっていたお店に初訪問。
茨城県境町との事で遠いなぁって思っていましたが、自宅よりYahooナビで18km・28分との距離・時間。意外と近い事に、逆にビックリしちゃいました。(他のナビでは。何故か、28km・38分でした)

午後1時過ぎに到着。県道17号線の大通りから斜め鋭角に戻る道、一瞬、店前を通過してしまいました。ラーメン店みたいな作りではなく、オシャレなカフェスタイルな感じ。
レンガ作りの連棟式のお店の共同駐車場に停めます。

券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られたカウンター席に。スンナリ座れましたが、タイミングが良かったみたい。先客8名、後客10名程で待ちが出来ていました。

9分程で着丼。まずはスープをゴクリ、鶏油の旨味のあとに醤油、最後の方にサバ節・煮干し・アサリ汁を感じるスープ。なかなかの旨さであります。カエシの醤油(古河市大橋醤油店)は再仕込み醤油。全体的にちょっと濃い目に感じるかも知れません。

続いて、栃木市の磯屋商店製の若干ウェーブのある中細ストレート麺をゴクリ。磯屋商店さんは、栃木の有名店で多く使用される製麺所で、小麦の旨味があり、なかなかの旨さであります。

チャーシューの上にのっている黒トリュフを溶かしながら、啜るスープも味変に最高であります。

チャーシューは、厚切り煮豚チャーシューと普通切りの低温調理の豚肩ロースチャーシューでした。低温調理のチャーシューには、トリュフがのっているため、食べる頃には、半分熱でやられていますが、ご愛嬌。

メンマは材木メンマ、なかなかの旨さ。スライスネギも沢山のっていて、嬉しい限り。
味玉も、直前に熱入れを行っている丁寧な仕事ぶりで美味であります。

連れが頼んだ鶏そば(白)のスープを少し頂戴いたしましたが、こちらも、鶏のエキスが塩にマッチしており、中々のスープでした。

食べ終わる直前に「和え玉(麺半・黒須)」をお願いし、4分程で到着。麺顔が綺麗、150円でコスパ抜群、ほぐし豚チャーシュー&魚粉&黒醤油の味付けもなかなか、お得な一杯です、お腹に余裕がある方はオススメですね。

あっという間に、完食、スープの完飲はしませんでしたが、なかなかの逸品でありました。
次回は、鶏そば(白)を食べてみたいと思います。
ご馳走さまでした。

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「鰹昆布水つけめん900円」@つけめん金龍の写真水原店主さんの5店目のお店、「つけめん金龍」さんに2回目の訪問。

前回の「麺の旨さ(キング製麺製)」が衝撃的で忘れられず、JR神田駅北口からのちょいウォーキング、徒歩8分の訪問となりました。

午後6時15分に到着。1人待ちの2番目に接続。店内は、カウンター席のみ6席。

すぐに案内されるかと思いきや、入店直後だったらしく、今日は待ちました。
店内への案内が午後6時38分(23分待ち)。そして、着丼が午後6時47分と相成りました。

ただ後客1名で、店を退出する際、空席が4席とのことで、タイミングがかなり悪かったみたい。

麺量は、200g・300gから選べます。もちろん、300gを選択。

今回も、基本に忠実に。
①何も付けずに麺をそのまま食べる
②藻塩を麺にほんの一振りして、そのまま食べる
③やっとつけ汁に麺を浸して食べる
④つけ汁が薄まってきたら、ボトルのタレを数滴入れる
⑤スープ割をする

やはり「麺が最高に旨い」。全粒粉入りのストレート細麺、小麦風味が絶妙で、食感も申し分なく、「そのままでも」「藻塩を付けても」「つけ汁でも」、抜群の旨さでありました。

ただ注意点があります。勢いよく麺をすすって食べると、たまに刻みネギを誤嚥してしまいますので、私を含め、オジサン以上の方は気を付けて下さいませ。

つけ汁は、鶏&魚介のあっさり仕上げで、悪くありませんが、他のつけ汁でも食べて見たい気持ちもあります。

トッピングの低温調理の薄切り豚肩ロースチャーシューも美味。

最後、スープ割を頂きましたが、こちらは鰹出汁が加わりまずまず。

また時間を見つけて訪問させて下さい。
他の方からの情報に寄れば、「ラーメンWalker東京2022」に半額券が付録で付いているとのこと、水原店主ありがとうございます。
次回は利用したいと思います。
ご馳走さまでした。

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「特製中華蕎麦(醤油)細麺1250円」@宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀の写真2ヶ月ぶりの訪問。季節は夏から秋へ。
緊急事態宣言も10月1日から解除になるみたいですが、引き続き、午後8時の閉店との情報がtwitterに載っていました。

さらに、午後6時台に終了となることもあるとの、掲載もあり、二の足を踏んでいましたが、本日は、時間が作れて、開店時間(午後6時)前の午後5時52分頃に到着。

天候も悪く、並びも少ないのではとの期待に反して、何と19人待ち、20番目に接続であります。恐るべし、「琥珀」人気は、天候にも負けないですね。本日は、午後7時ちょっと前に暖簾を下げて、受付終了でした。

店内への入店が午後7時13分、券売機で食券を購入し、6席あるカウンター席の1番端(券売機側)に着席。着丼は午後7時23分でありました。

蜆&鶏油が浮かぶスープに、納得の舌鼓み。宍道湖から直送される大和シジミの旨味が凝縮されております。スープを飲んだ後の、蜆の余韻がたまりませんね。

麺は菅野製麺所製、シジミ醤油スープとの相性は抜群、スープの持ち上げも、グルテンの溶け出しも程良く、スープの旨味が麺にも染み込んで、最高のバランスであります。

レアチャーシューも数種類入ってますが、トップクラスの美味しさを誇っています。肉ワンタンも、生姜が効いていい感じ。

ただ、スープをもっと楽しみたい方は、「特製」ではなく「デフォルト900円(地鶏としじみの中華蕎麦)」を注文した方が、より蜆&地鶏を味わえると思います。

自分へのご褒美に訪れています。また旨い一杯をお願い致します、次回の訪問を楽しみにしています。ご馳走様でした。

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「油そば(大)800円➕ネギ盛(100円)」@珍々亭の写真麺友からの何気ない質問。

「珍々亭」さんは行きましたか?
あの油そば、発祥の?

ブックマークはしてましたが、「油そばの発祥のお店」とは露知らず。
調べてみたら、昭和33年から油そばを提供している老舗。
「いざ、武蔵境へ」と、最優先での訪問と相成りました。

武蔵野市「JR武蔵境駅」。
埼玉から車で1時間ぐらいかなって、高をくくっていましたが、渋滞あり&ナビ間違い&「江戸東京たてもの園」見学などもあり、行き帰りに下道で約4時間、見学2時間となり、丸1日の小旅行になってしまいました。

正午過ぎに最寄りの亜細亜大学付近まで到着。駐車場探しに悪戦苦闘。1番近くの有料駐車場は満車、2番目に近い有料駐車場は、入り口が分からず通り過ぎてしまい、また1周廻り、無事にラスト2台に駐車。(※2021年6月21日で無料駐車場4台の契約が無くなったとのこと)

駐車場から徒歩4分程歩き、約10名待ちに接続。
老若男女が集い、テイクアウトのお客さんもひっきりなし、店員さんも大忙しです。

並んでいる途中、メニュー表の提示があり、他の多くの方が注文していた、「大盛り&ネギ盛」を注文。ネギは、直盛りでお願いしました。

忙しい中でも。ギスギスしたところはなく、何故かアットホームな感じ。武蔵野市全体に言えることですが、道路の道幅同様に、何か余裕がある感じが伝わってきます。

20分程で店内へ。テーブル席に案内され、5分程で着丼。

まずは、丸八製麺製の麺だけをパクリ。茹でたての熱盛り、モチモチ感のある中太ストレート麺、麺だけでも旨いです。

続いて、丼底の秘伝の醤油タレを少しずつ付けながらパクリ、バランスの良さにビックリ。ラード&醤油&麺&ネギが、絶妙なバランスで旨さを増幅。「こってり」と「あっさり」のまさに中間。

後から知ったのですが、卓上の自家製ラー油での味変もいいみたい。豚煮チャーシューは、肉肉しく食べ応えあり、美味。

堪能しながら完食、醤油タレも丁度無くなり適量でした。伝統の味は今も健在だなって実感。

連れが注文した「ラーメン」も少し頂きましたが、昔ながらのラーメンスタイルでなかなかでしたが、やはり「油そば」かなって思います。

また、油そばを食べに来たいと思います。
ご馳走さまでした。

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