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コジストレベル29
男性 - 埼玉県
美味しいラーメン?を求め、時間を見つけ、食べ歩いています。 |
ちょっと遅くなっちゃいましたが、今年初レビューであります。オミクロン株が拡大をみせ、しばらくは続きそうで…、早く収束することを願いながら。
野球でも走攻守の三拍子が揃った選手を探すのは難しいことです。ラーメン業界でも、スープ・麺・チャーシューをかなりのレベルまで引き上げるのは至難の業、この三拍子を完璧にこなしているのが、「ニボニボチーノ」さん。いつも感服しちゃいます。
本日はtwitterを確認しながら、夜営業に訪問。午後6時20分に到着。先客5名・後客2名でありました。(※前回の1月上旬の夜の部、確認不足で「麺切れ終了」でありました)
券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られカウンター席に、すんなり着席。
後で吉田店主から聞いた話ですが、昼の部で「しおにぼ」が出過ぎてしまい、翌日分まで食い込んでしまい、本日も、またまた残りわずかだったとのこと、安堵、安堵でした。明日訪問だったら、ヤバかったかも。
8分程で着丼。まずはスープをゴクリ、黄金色に輝くスープが、絶品、レンゲが全く止まりません。このままでは飲み干してしまうと、途中でやめました。
本日も絶品、日々、違う煮干しをアレンジして、素材の特徴で旨さを引き出すこだわり、大変素晴らしい技(日々培った鍛錬)だと思います。
チャーシューもやはり絶品。岩手県の人気ブランド豚「岩中豚」のほぐし豚チャーシューはここでしか味わえない逸品。
さらに、肉の旨味を最大限に引き出しての秘伝の味付けは、他では真似できません。
続いて麺をパクリ。加水率低めのパツンパツン食感のストレート細麺(伊藤製麺製)、煮干スープに合いますね〜、スープの持ち上げ、グルテンの溶け出しともにいい感じ。
刻み紫タマネギも、この黄金スープに、色彩&味変からも欠かせないアイテムであります。
気がつけば、夢中で自分の世界に入っており、あっという間の完食完飲。完璧とも言える仕上がりに、ただただ堪能するばかり。
本日もご馳走さまでした、今年も期待せずにはいられません。
※また、新メニューの探求も日々続けているとのこと、その姿勢にまたまた感服であります。さらには発想が出てくるところもスゴイなって思います。
PS.「中華そば堀川」さんの件は、ただただ、驚きでした。
神田の話題店。他の方のレビューを見て、ずっと行きたかったお店に初訪問。
「まん延防止等重点措置」が発令され、また営業時間の短縮が続く事態となってしまい、とても残念です。
「三馬路 東京店」さんは、神田の飲み屋街通り(正式名称「神田駅西口通り」)を3分程進んだところにあります。
平日、開店時間前の午後5時55分に到着。久しぶりの1番乗りであり、ちょい緊張しちゃいますね。午後6時開店、並びは4名になっていました。
券売機で、「左上はオススメ」の法則に基づき、「特製塩そば」を選択。1番奥のアクリル板で仕切られたカウンター席に。
6分程で着丼。レビュー写真同様、綺麗な麺顔。スープの紹介文には、「スープを合わせるのではなく」、「直接加えることによって、素材それぞれの旨味を一つにまとめ重層的に仕上げる」との事。なかなか難しい表現でありますが…。
まずはスープをゴクリ、やはり素材にこだわっているだけあって、蓮華が止まらない旨さ。動物系(名古屋コーチン・大山鶏)、魚介系(浅利・煮干し・鰹節・サバ節)、真昆布を使用し、塩味の旨味も加わり、芳醇な塩スープになっています。ちょっと重層的になってます。
麺は大好きな菅野製麺所製の中細麺、加水率中程度の食感もなかなか。スープとの相性は抜群。
チャーシューは低温調理の豚肩ロース・鶏ムネ肉の2種類、ジューシーさが残り、旨味たっぷり、かなりの仕上がりであります。
海老ワンタンも、海老のプリプリ感が最高、2種類のペースト(ディクセル・柚子ペースト)もまずまず、途中スープに溶かしながら頂きましたが、かなり洗練されて、かなり上品な味わい。
味玉も青菜(小松菜・青葱)も、味変にはいい感じ。
あっという間に、完食完飲。卓上の「醤油かえし」「塩かえし」「柚子胡椒」は使わず仕舞い。次回の楽しみに。
昨年2021年12月9日の新規オープンのお店、またもや、2022年の新人賞を狙えるお店の登場であります。
激戦区神田。コロナ禍ではありますが、頑張ってもらいたいです。ご馳走さまでした。また、訪問させて下さい。
やっと訪問出来ました。ずっとブックマーク中、なかなか訪問出来ずに、「利尻昆布」「くろおび(黒帯)」のワードを聞くたびに、うずうずしてました。
平日の午後8時過ぎに到着。JR新橋駅から烏森通りを一直線、信号待ち等も有り、8分程。分かりやすい立地であります。ラーメン店もかなり多い、激戦区ですね。
先客4名・後客1名。
テーブル席に案内され、口頭にて注文。4分程で着丼。綺麗な麺顔です。
テーブルのメニュー表に書いてある『利尻昆布ラーメン物語』読みました。
「安心なラーメン」を目指して作り上げた一杯との事、当然、無化調。さらには、厳選した素材(利尻昆布等)に拘り、安価でも提供できるように品質改良など試行錯誤を重ねて、ようやくたどり着いたとのこと、すべては、お客さまの笑顔を求めての物語でした。
まずはスープをゴクリ、利尻昆布の優しさに秘伝の魚介系6種・動物系8種・野菜5種の出汁が絶妙に混ざり合い、旨味&深みが感じられる一杯となっています。
物語にも書いてありましたが、子供でも安心して食べられ、堪能でき、そしてかなり優しい旨さです。「塩味」の評価は低めで、まだ食べたことはありませんが、醤油はなかなかです。
続いては、麺をゴクリ。加水率中程度のストレート細麺、細麺好みの自分にとっては嬉しい限り、スープの持ち上げも、グルテンの溶け出しもいい感じ。スープを含んで、少し膨らんだ状態の麺も好みです。
トッピングも充実、豚バラ肉・豚ロース肉とも美味、低温調理が増えている中、煮チャーシューでもまずまず。メンマは、かなりの柔らか仕上げ、これは賛否の分かれるところだと思います。決して悪くないですが…。
とろ玉も拘りを感じます、糸唐辛子・青菜・白ネギも味変にはピッタリ。
何より、熱々スープが最後の方まで維持できているのも嬉しいところです。
程なく、完食完飲しちゃいました。最後レジにてお支払いを済ませて、退店。
『旨いラーメンを食べた後って、お腹が空いてしまうあるある』が発生し、帰り道、烏森神社に寄った後、新橋「豚大学」さんで、豚丼「小」➕味噌汁を食べちゃいました。
後で、猛省しちゃいました。🙇
PS.初めて烏森神社⛩に参拝。都会の狭小オアシスって感じで、夜照明もあたり、かなり雰囲気のある場所でした。パワースポットですね、こちらもかなり気に入りました。
本日は東新宿にて、朝8時30分より健診日。いつもは、なかなか訪問できない「昼営業のみ」のお店でのランチを予定。
新宿界隈にも未訪問のお店がいくつかありましたが、いろいろと熟考した結果、年始のラーメン番組から、ブックマークしていた渋谷の『麺処「図鑑」』さんに決定。
開店30分前の午前11時ジャストに到着。お店は、道玄坂の途中を右折し、「カラオケの鉄人」の反対側の「バル209」の2階にあります。路地裏の坂道がノスタルジックで、雰囲気がとってもいい感じ。
階段待ち9人に接続。自分で10人目。午前11時30分のオープンですが、流石の人気店。
寒さが厳しいせいか、店主のはからいもあり、本日は、何と午前11時5分から店内へ案内開始、嬉しい限り。また丁寧な応対から、店主の優しい人柄が伺えました。
6人が案内され、4人が外待ち椅子に着席。自分もギリギリ、椅子に着席。5人目からは椅子がありません。
午前11時29分に店内へ。店主だけのワンオペ、注文・厨房作業・配膳・会計まですべて1人。券売機はなく、口頭での注文。気配り・目配りがいくつもあり、とても自分には出来ない大変な仕事だと実感しちゃいました。
メニューは、今は「〜地鶏の編〜」とのこと。数ヶ月でテーマが、変わるみたい(鴨→真鯛→牡蠣→地鶏)。
最後まで、「塩」と「醤油」でも迷いましたが「醤油」に、さらに「特製」もチョイス。
9分程で着丼。本日の地鶏は、「比内地鶏」・「東京しゃも」・「天草大王」で、鶏油は「名古屋コーチン100%」とのこと。まずはスープをゴクリ、尖った部分がある不思議な味で、もちろん鶏の風味はあるのですが、それを上回る尖った、ちょっと酸味っぽい部分が気になりました。何だろう?
麺はクリタ製麺製の加水率高めの縮れ太麺、まずまずではありますが、細麺でも食べてみたくなります。
鶏チャーシューは2種類、いずれも美味でした。炙り鶏モモ肉チャーシューはジューシー、低温調理っぽいムネ肉もプリプリ食感がいい感じ。
青菜(小松菜)・青ネギ・味玉もまずまず、山椒もいい働きですね、味変にgoodであります。
程なく完食、次回は評価の高い「塩」を是非とも、味わいたいと思います。ご馳走さまでした。
🎍新年あけましておめでとうございます。今年も、大好きな芳醇煮干そば、よろしくお願い致します🎊
今年初の訪問となります。日曜日は休みですが、土曜日営業(※たまに臨休有り)は有り難い限り、さらには、午後3時30分までの営業も、ちょっと遅めで、プチ嬉しいですね。
本日は、午後2時30分に到着。駐車場は、店裏に4台・店隣1台、遅めの時間でしたので、スンナリ駐車。混雑している際は、駅前の有料駐車場になります(1日300〜350円)。破格の値段ですが、1時間100円があると嬉しいですが…。
店前に続く通路を通り、店内に。本日は待ちも無く、食券を購入し、テーブル席に。
若干オーダー違いもあり、7分程で着丼。まずはスープ。クリーミー仕上げの煮干しにしばし舌鼓み、煮干しが苦手な自分でも美味しさを実感するスープに仕上がっています。ここでしか味わえない逸品、鶏出汁・豚出汁が、芳醇仕上げの隠し味かな。
麺はツルモチ感たっぷりのストレート中細麺。茹で加減が抜群で、スープとの絡みも抜群で、ねっとり感も強く感じ、小麦風味が伝わってかなり旨いです。
本日は、「半特」をチョイスしましたので、豚煮チャーシューも少し多め、トロけるチャーシューは健在ですね。味玉もまずまず。
刻みタマネギは、スープを引き立てる「角さん・助さん」、味変には欠かせないアイテムであります。誤嚥防止のため、ちょい大きめでしたが、焦って食べたせいか、ちょっと咳込んでしまいました、スミマセン。
麺量は並150gがいいかも。本日は欲張ってしまい、大盛250gをチョイスしてしまい、満腹感120%になってしまい、若干の後悔が…。美味しく頂くには、オジサンには並かな。
来週は、年1回の健康診断、完飲せずに、スミマセン、スープ残しです。飲み干したい気待ちいっぱいでしたが、自粛しました。
コロナショックでお店も厳しい中、サービス価格でありがとうございます。
また訪問させて下さい。ご馳走さまでした。
訪問予定だったお店を訪れると、明かりが無く「麺切れの為、終了」の看板が…、急遽、RDBでお店探し。移転後、初訪問となるこちらへ。かつてのミシュランガイドビブグルマン店であります。
移転後、何度か訪問しましたが、新しい予約システムが複雑化してしまい、店先で訪問を躊躇する時期がしばし。
午後5時48分頃、本日も「予約なしではダメだろう」と思いながら、店前でシステムの書いた紙を見ていると、たまたま、お店のシャッターが開きました。
店員の方と、話して見ると(※簡易版)
①チケットのようなカード(1100円)を先に購入し、希望した時間に予約を入れる。
②予約した時間に行く。
という流れで、当日でも、食べられるとの事。1100円でチケットを購入し、予約用紙の希望する欄に、チケットの番号を記入、これで予約は終了とのことで、一旦、退散(時間潰し)。
10分後の午後18時にお店へ、手指を消毒しアクリル板で仕切られたカウンター席に。お店は、お洒落なカウンターバーみたいな佇まい、ヒーリング音楽?が流れ、癒し効果も感じます。
メニュー表から口頭注文し、6分程で着丼。麺顔が、ミシュランガイドビブグルマン店を物語っています、色彩豊で、かなり上品な仕上がり。
まずはスープ、香味油として高級素材の白トリュフの香りがするとのことですが、そもそもトリュフの味がわからなく、オリーブオイルみたいな和出汁の塩の塩梅が絶妙な仕上がりですが、これだって判別できませんでした。スミマセン。
スープは、鶏(シャモロック)と魚介(のどくろ)の出汁が効いて、塩ダレでまとめられた芳醇な仕上がり。
続いて、スピルリナの特製極細麺をゴクリ。スピルリナ?何って感じだったので調べちゃいました。
【※スピルリナは、最古の植物ともいわれる藍藻類の一種で、その成分の60~70%が、人体では合成されない必須アミノ酸をすべて含む良質なたんぱく質からできており、免疫力を高め抗酸化作用のあるカロテンや、ビタミンB群を多く含み、ミネラルも豊富です。これらがしっかりと体に働きかけ、ダイエットや生活習慣病にも効果を発揮します】
結構、カラダに良く、効能も高い、自然食品とのことで、絶妙な仕上がりではありますが、腹持ちが少なく、食べた感が少な目であります。
豚バラロールチャーシューは炙りも有り、ジューシー。さらに、アサイーの芽、名古屋コーチンの味玉、とも素材の良さが前面に表れています。
青菜・白葱とも味変には欠かせないアイテム。
程なく完食完飲です。自然高級素材がふんだんに使用されていますが、あっさり仕上げで、もう少し濃い目を希望しちゃいました。
帰りの際、不足分165円をPayPayで精算し、終了。途中、スマホでメンバー登録をしており、事前にチケット(1100円)を購入しないと、予約できないシステム。購入を勧められましたが、近いので、また来る前に購入することを告げ、退店。
まだまだ、未食メニューが多く、また、訪問したいと思います。ご馳走さまでした。
🎍新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。㊗️そして1周年、大変おめでとう🎉ございます🎊
底冷えの1月の夜の部、JR新川崎駅からの1.8kmのウォーキング、やはり、少し気合をいれないと寒さに負けちゃいますね。
お店近くの交差点から、白いラーメンの看板』が見えて、一安心。開店直後の、午後6時4分に到着。意外にも行列はなく、1人目待ちに接続。その後も、後客は3名。
午後6時10分過ぎに店内へ。券売機はなく、口頭で注文する方式であります、入口にある整水器で水をコップに注ぎ、カウンター席に。着席後、「海老ワンタンメン」➕「生姜丼」を注文。
寒いせいなのか、幾分、市川店主、まだ本調子ではないように感じます。でも、初めて気付きましたが、上腕二頭筋の筋肉は、半端なく、モリモリですね。
本日も、的確な所作で一杯一杯を作り上げていきます。6分程で着丼、すぐに生姜丼も到着。
まずは、スープ。麺も絶品ではありますが、このスープも鶏出汁に塩の塩梅が最高の仕上がり、秘伝の塩ダレが途中投下され、醤油味の場合は、さらに醤油ダレも入ります。個人的には、塩ダレのみの方が好みかな。
続いて海老ワンタンをレンゲですくい、ガブリ。海老のプリプリ感も最高です。また、市川店主が、一つ一つ流れるように、餡を詰める所作も大好きな光景です。
最後に、自家製手揉み縮れ極太麺を堪能します、ここでしか味わえないない逸品、素晴らしいとしか言いようがありません。さらに、本日は、豚バラ肉チャーシューが絶品、トロけ具合が過去最高で旨味成分が凝縮され、過去1番の旨さだと思います。
続いて、生姜丼。生姜丼を食べるのは2回目でありますが、100円という破格の値段で、これまた、塩スープとの相性もバッチリで、美味しく頂けます。
堪能しながら、本日も完食完飲。至福の一杯、本日もご馳走様でした。今年もまたよろしくお願いします。
🎍🎊新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します🌅
「こんなの食べた事がない」、初めて来訪したと思われるお客から、堪能の言葉が漏れてました…。
自分も初めての時、同じ気持ちだったなぁって、あの時の衝撃を思い出す場面もありました。
新年営業開催日の11日、夜の部に訪問。雨曜日、開店前の午後5時55分に到着。12名待ちに接続。雨でも人気ですね、ただし帰り時(7時10分頃)は、3人待ち程に、かなり狙い目かも。
午後6時45分に店内へ、券売機で食券を購入し、6席あるカウンター席の1番端(券売機側)に着席。着丼は午後6時58分でありました。
まずはスープをゴクリ、蜆油&鶏油がうっすら浮かぶスープに、堪能の舌鼓み。宍道湖から直送される大和シジミの旨味が凝縮されております。スープを飲んだ後の、蜆の余韻がたまりませんね。
麺は菅野製麺所製、シジミ醤油スープとの相性は抜群、スープの持ち上げも、グルテンの溶け出しも程良く、スープの旨味が麺にも染み込んで、最高のバランスであります。最後の方、スープで若干太くなった麺も、これまた美味。
レアチャーシューも数種類入ってますが、トップクラスの美味しさを誇っています。肉ワンタンも、生姜が効いていい感じ。
芽ネギ、味玉も、味変に最高のアイテム、外せない逸品であります。
ただ、スープをもっと楽しみたい方は、「特製」ではなく「デフォルト900円(地鶏としじみの中華蕎麦)」を注文した方が、より蜆&地鶏を味わえると思います。
今回も堪能しちゃいました。今年もまた旨い一杯をお願い致します、次回の訪問を楽しみにしています。ご馳走さまでした。
🎍新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。鶏白湯がオススメの地元「輝羅」さんに半年振りの訪問、鶏白湯では、トップクラスの逸品を提供しています。
1月の晴天日、前日までの寒さが緩み、気温も15℃ぐらいに。プレ春の訪れのような、空気がとっても気持ち良く、そろそろ洗車(ガラスコーティング)もしなくちゃって思いながらの到着。
10名待ちに接続。先に食券を購入してから、列に並ぶシステム。購入後は、庇のある店先の長椅子にスタンバイ、20分程で店内へ案内され、アクリル板のあるテーブル席に。
着席後、5分程で着丼。食欲をそそる麺顔の濃厚な鶏白湯スープの逸品が到着。デフォルトですが、チャーシュー・刻みタマネキ・青葱・穂先メンマ・ナルトがのっており、結構、デフォルトでもお得感があります。
まずは、スープをゴクリ。ねっとりドロっと鶏白湯の旨味が、五臓六腑に染み渡るよう絶妙に凝縮されています。久しぶりの鶏白湯スープに舌鼓み。
ただし、前回の反省から、「年齢からくる胃袋の劣化」のためか、完飲はせずに、程々のところで止めておきます。これが、美味しく頂くコツかな。
麺は、加水率中程度の、モッチリ感もコシもある縮れ中太麺。スープとの相性はバッチリです。
特筆なのが、穂先メンマ、スープとも良く絡み、味付けも抜群に好みであります、本日も美味しく頂きました。
さらに、炙り豚バラ肉チャーシューは、トロけ具合が最高で、店主の手抜きない仕事ぶりが伺えます。
未食メニューも多いのですが、「輝羅」さんに来ると、「濃厚中華そば」を注文する確率が高くなってしまいます。今度こそは、未食メニューに挑戦したいと思い、新年の課題とします。
また、訪問させて下さい、ご馳走様でした。
「神田勝本」さんの近くのお店への訪問予定があり、近くまで来たので、様子伺いにお店を確認。
すると、閉店している時間にもかかわらず、営業している雰囲気が…、確認してみると、営業時間が変更され、夜営業(午後5時〜8時)もやっているとのこと。
得した気持ちで、「今度訪問します」とココロに誓い、訪問予定の店へ。
すると、こちらは、コロナ禍のため、2月末まで、夜営業は中止とのこと。
以上のことから、「神田勝本」さんへの4度目の訪問と相成りました。日々の確認作業は大切だなぁって実感しちゃいました。ちなみに、RDBの「神田勝本」さんの店舗情報は、ちゃんと変更されていました。
午後6時30分に到着。待ち客はいませんでしたが、満席。券売機で食券を購入し、1分程で案内。カウンター席の1番奥の席に。
2ロット目の配膳らしく、着丼まで13分程、しばしスタンバイ。店員の方の「熱いのでお気を付けて」の掛け声で、芸術的な二刀流麺に御対麺。
この二刀流とは、浅草開化楼製の2種類の特注麺で、このような形で麺を提供しているお店は、知っている限りではここだけ。
①加水率高めの中太ストレート平打麺、②加水率中程度のパツンパツン食感のストレート細麺の2種類で、2度楽しめます。
どちらの麺も、小麦風味、茹で具合とも、仕上がりはなかなかであります。
最初は、麺だけの味を楽しみ。続いて、つけ汁に付けます。つけ汁は、「豚骨」&「名古屋コーチン」&「厳選された節」等を使用した、旨味成分たっぷりのちょい濃い目の醤油出汁。
「スルッ〜、ツルッ〜」と良い音が響き、一心不乱に麺を啜ってしまいました。前回同様、「無心」に頬張ってしまいました。三つ葉・豚煮チャーシューともまずまず。
あっという間に完食、最後にスープ割りをいただきます。
丼を店員の方に渡すと、和出汁と三つ葉(茎)☘️でアレンジされたスープと、スダチがのった小皿が届きます。
最初はデフォルトで、これがまた絶妙な仕上がり、途中、スダチを絞り入れますが、これまた、堪能しちゃう美味しさ。終わりも良しで終了。
店の雰囲気、店員の方の心遣い、いずれも最高ランクのお店。「中華そば銀座八五」さんの松村店主の顔も浮かんでしまい、「中華そば銀座八五」さんへも、訪問せずにはいられなくなりました。
ご馳走さまでした。また、訪問させて下さい。