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コジストレベル29
男性 - 埼玉県
美味しいラーメン?を求め、時間を見つけ、食べ歩いています。 |
夜の部の開始時間に伺うが、ノボリが出ているが閉まっており、残念〜って、立ち去ろうとした時、お店が開いた。
本日は、「ちょっとだけは、待つべき」が教訓に。
午後5時35分に店内に、口頭で、塩ワンタンメンを注文。
客は自分だけだったので、気さくな吉次店主といろいろとおしゃべりが出来て、良かった良かった(^^)
8分程で着丼。まずはスープ。「しなてつ」ワールドに引き込まれる芳醇な仕上がり、スープを熟成させているとの他の方のレビュー通り、魚介&鶏スープに、秘伝の塩タレがいい感じに混ざり合っています。不思議とワールドに入ってしまいます。
卓上に置いてある「揚げネギ」の入れ物を前にに出します、来店時の半分以上、スープの美味しさに感動し、忘れてしまいますので…。
続いて、メンマをゴクリ、こちらの味付けも美味、スープ&麺に隠れていますが、こちらもなかなかです。
ついに、菅野製麺所製の中細ストレート麺をゴクリ。スープとの相性、スープの持ち上げもバッチリ。切り口がスクエアで、喉越しも最高の仕上がりです。
ワンタンはかづ屋伝統の「てるてる坊主ワンタン(自分が勝手に呼んでます)」、なかなかです。チャーシューはモモ肉チャーシューで味が染み込み、伝統を感じる逸品です。
半分くらい食べたところで揚げネギを投入、入れ過ぎに注意とのポップもあり、2〜3さじ入れます。これまた、最高の味変で、言葉では旨く表現できませんが、さらにまろやかになり、他のお店ではお目にかかれない味です。
あっという間に、完食完飲。大盛にしとけばって思うところもありますが、ちょっと食べたいで終わるのが、いいのかも。
本日もご馳走様でした。また、訪問させて下さい。
PS.高崎の「支那そばなかじま」さん、高円寺の「はやしまる」さんにも近々行きたいと思っています。
煮干しの真髄を見ちゃった気がします。
これまで、敬遠していた「極濃煮干し」でありますが、本日、再挑戦することに。
桜が咲き始めましたが、雪が降り出すくらいの寒の戻りの雨曜日、午後6時30分頃到着。
この寒さなのか、店前の並びも無く、スンナリ店内の券売機へ。先客3名、数分で満席に、そして並びが始まりました。
退店時は、5〜6名の並び客。スンナリ入れたのは、本当、数分だけタイミングが良かっただけでした。
麺量は並を選択しましたが、以前貼ってあった、麺量の表が無く、はっきりしませんが、つけ麺の場合、並(200g)・中(300g)・大(400g)・特(500g)だと思います。
最初に話しちゃいますが、中(300g)を頼めばと、後悔、後悔。麺がかなりの旨さでありました。おかわりしたくなる感じ。
5分程で着丼。まずは、麺だけをゴクリ。極太ストレート麺、コシもあり、モチモチ感もあり、小麦風味もある極上麺に舌鼓み。プチ感動しちゃいました。
つけ汁は、煮干し&魚粉が全面に来る、煮干し好きには堪らない逸品。「とみ田」さんの豚骨魚介とも違う、自分にとってドストライクの仕上がりになっていました。
前回は、「自分にとってはエグ味が限界付近で、厳しい闘い」と評価していたので、お店のエグ味処理の熟成度を増し、自分もかなり成長したんだと思います。
チャーシューは、厚みのある豚チャーシューで若干レアっぽさが残っています。「麺屋一燈」さん譲りのボリューム感はさすがです。
程なく完食。本来ならば、スープ割に行きますが、本日は、スープ割の前に、スープだけをゴクリ。スープ割をしなくても、グイグイ飲めそうな感じ、それくらい旨味が凝縮されていました。かなり、いい感じの仕上がりだと、改めて実感。
1人1人に届けられる「スープ割」は少しずつ入れ、自分の好みの濃さに調整します。程なく完食完飲。
煮干し本来の旨さを、実感させられたように思います。また訪問させて下さい。ご馳走さまでした。
「かづ屋さん系を巡る旅」、久しぶりの遠征であります。
かづ屋(目黒:1989年)の系譜
はやしまる(高円寺:2004年)
なかじま(高崎:2008年)
松波ラーメン店(松陰神社:2009年)
しなてつ(荏原町:2010年)
穀雨(渋谷:2012年)
すずき(大和:2013年)
小むろ(行徳:2014年)
薫風(梶が谷:2014年)
かでかる(与那原:2015年)
燈灯亭(上町:2016年)
麺屋悠(大久保:2016年)
玉龍(昭島:2016年:昭島かづ屋の跡地)
くろ松(高崎:2016年)
おさだ(大山:2021年)
※「大崎さんレビュー」より参照
本日は梶が谷の「中華そば薫風」さんへ。もちろん初訪問であります。
開店前の10分前に着いてしまい、周りをブラブラ。近くには国道246が走っていて、駅からのアクセス、車でのアクセスもバッチリ。
閑静な住宅街にお店はあります。最近、リニューアルしたとので、今風のオシャレな佇まいに変身。
開店直後の午後6時2分に入店。先客無し・後客4名でありました。
かづ屋さん系には、「塩」のメニューが少なく、本日も塩系から。「しなてつ」さんの塩系に感動したことが、キッカケです。
券売機にて、ワンタン麺(塩)を選択し、アクリル板で仕切られたカウンター席に。
7分程で着丼。まずはスープ。他の方のレビューにもありましたが、「サッポロ一番の塩味に似てる」とのこと、確かに、そんな感じもしました。動物系出汁に野菜エキスが入っているような、初めての味付けです。
麺も自家製とのこと。若干ウェーブのある中細ストレート麺、スープとの相性はまずまずかな。
特筆なのが、かづ屋さん系特有の、てるてる坊主ワンタン(※形が似てるので、自分が勝手に呼んでます)、餡&皮もフアフアでなかなかの美味。
チャーシューは豚肩ロースチャーシューで、ちょっと脂身が溶ける前に食べてしまい、スープ熱に浸して食べた方がいいかも。
伝統の海苔も健在、メンマは細切りメンマであります。
程なく完食、完飲は出来ませんでした。
次回は、醤油にも挑戦したいと思います。ご馳走さまでした。
「エビトマト」って聞くと、条件反射的に、新宿南口を想像しちゃいます。
本日は金曜日。金〜日曜日しか開店していない、尾久にオープンした「魚貝中華そば西尾久さんご」さんに初訪問。尾久駅と言えば、「竹千代」さんが有名ですが…。
他の方のレビューから、「煮干し」「エビトマト」で、最後まで悩みましたが、本日は「エビトマト」を選択。
午後2時50分に到着。3階建自宅兼1階店舗という、あまりみかけないタイプの佇まい、オシャレ建物ですが、近くまで行かないと見落としてしまいます。
先客無し、後客2名。券売機で食券を購入し、カウンター席に。8分程で着丼。整った麺顔、煮卵は別皿で煮汁醤油?の中にいました。
まずは、タマネギ・鰹節を脇にずらして、麺をゴクリ、加水率中程度の縮れ中細麺、まずまずではありますが、他店では、極太麺との組み合わせが多いので、若干物足りなさが…。
スープは、エビ豚骨って感じ、こちらも、ついつい比較してしまいますが、若干濃厚さが足りないかな、美味ですが。
特筆なのが、熱々ミニトマトがふんだんに入っているところ。ヤケドするぐらい熱々ですが、かなり旨いです。エビにはトマト🍅がバッチリ合いますね、乾燥トマトを汁底に佇んでおり、嬉しい限り。
チャーシューもスープに浸して食べると、いい感じ。ただ、スープの、温度低下&減少には注意が必要です。
最後の方で、スープがわずかに。麺が残ってしまい、最初頂いたレモン🍋を搾ってゴクリ、こちらは美味でした。
スープ割は、残り汁をかき集め、一口だけ作れました。(※スープ割りは、カウンターの上に,ポットに入っています)
程なく完食完飲。
まだ未食メニューの「煮干し」がありますので、また、訪問したいと思います。ご馳走さまでした。
QRコード付きの整理券方式になって2回目の訪問。だいぶ敷居が下がり、有り難いですね。
本日は、午前9時26分にQRコード付きの整理券を発券、受付番号11番の整理券をゲット。
券売機前で、迷っていると、店内で仕込みの真っ最中の店員の方より、「一緒に食券も購入し、再来店は11時45分ぐらいですね」の掛け声が。
余談ですが、他の方のレビューから、午前8時30分〜9時前頃から、整理券の受付が始まるとのこと。(※当日の仕込みの開始時間らしい)
前回は、LINE(Airウェイト)に登録し、受付メールを設定しましたが、本日は、店員さん情報の通り、午前11時45分に再訪問。
再訪問時はかなりの混雑、①整理券&食券を渡し順番を待つ人、②あらたに整理券を発券し食券を購入する人、が入り乱れていましたが、以前の大行列を考えれば、大改革と思わないダメですね。
通いながら、慣れるしかないのかも。
本日は豚鴨つけそばを注文。①豚チャーシュー、メンマの皿(メンマの量もなかなか)、②つけ麺皿(約250g)、③つけ汁の皿、とデフォなのに3枚の配膳ですので、かなりのボリューム。これで800円はコスパ抜群。
まずは麺をゴクリ、全粒粉入りストレート中細麺、若干硬めの麺ですが、モチモチ感も少し残り、つけ汁(スープ)との相性もまずまず。
つけ汁には角切りサイコロチャーシューも入っており、なかなかのお得感。つけ汁は、動物系の甘めのつけ汁です。
途中、つけ汁を再加熱(レンジチン)してもらえるサービスもありますので、利用した方がいいと思います。
同時に、擦りゴマのサービスがありますが、ゴマ風味が強すぎて(味変し過ぎて)、自分はない方がいいかも。
最後は、カウンターのスープ割ポットのスープ割を適量入れて、スープ割を堪能しました。かなり、まろやかになり、美味です。
満足の完食完飲でした。また、訪問させて下さい、ご馳走様でした。
初の失態が…。
ラーメンの写真が撮れてませんでした。撮り忘れたのか、撮ったのに写っていなかったのか。久しぶりの「しおにぼ」に興奮してしまったのか。いずれにしても、「初」です。
券売機は撮っていたのに、ラーメンについては、それさえも、わからなくなってしまいました。スミマセン、前回の「塩にぼ」の写真であります。
本日は職場の先輩OBとの訪問。戸越公園駅付近から、自転車を飛ばし、午前11時30分過ぎに到着。
本日は「overの継続日(初めてです)」、「しおにぼの実施日」。券売機にて食券を購入し、ほぼ満席状態でしたが、テーブル席が空いており、滑り込みセーフ。
6分程で着丼。まずは、いつもよりも、満ち満ちと注がれたスープをゴクリ(これもoverなのかな)。
煮干し本来の旨味だけを抽出し、いつもよりも幾重にわたる味が重なりあった感じ、絶妙な深みがあります。
麺は伊藤製麺より直送され、味&仕上がりともに完璧。加水率低めのストレート中細麺は、茹で時間が少しずれるだけで、食感が大きく変わってしまいますが、抜群の食感であります。
特筆なのが、高値安定の岩中ポークのほぐしチャーシュー。味付け肉の旨味成分だけの抽出は大変素晴らしく、ここでしか味わえない逸品であります。
吉田店主の疲れがちょっと気になりましたが、おかんの復帰が、4月中旬以降とのこと、まだ1ヶ月余りありますので、無理のないよう、くれぐれもカラダケアを最優先して下さい。
また、訪問させて下さい。先輩OBの方も納得の一杯だと、大満足でした。ご馳走さまでした。
久しぶりの遠征、久しぶりの初訪問店、何かウキウキしちゃいますね。
本日は、館林の「麺屋照の坊」さんへ、店主さんは、自分も大好きな、東京入谷「麺処晴」さんに魅了され、修行をされて、独立したとのこと、期待が持てます。
開店の午前11時を目指しましたが、忘れ物で引き返しなどもあり、出遅れてしまい、午前11時22分頃に到着。
店脇の駐車場に停車、すでに1巡目の方は入店している模様で、外待ち5組・7人待ちに接続。受付表に記載し、店外でしばしスタンバイ。
午前11時50分頃に店内へ、券売機で食券を購入し、店員に食券を渡し、店内でスタンバイ。55分にカウンター席に案内され、57分に着丼。
綺麗な麺顔、2種類のチャーシューがデフォルトでも鎮座しているのは、有り難い限り。
まずは、スープをゴクリ。鶏白湯スープを加えた濃厚煮干しスープ、エグ味も若干残り、煮干しファンには堪らない一杯に仕上がっています。
煮干しが苦手な方は、避けた方がいいかも。
特筆なのが、低温調理の豚肩ロースチャーシュー。塩加減が絶妙で、肉の旨味が凝縮されていて、熟成肉のような感じがします。豚バラ肉は肉厚で肉感もあり、まずまず。
もう一つ特筆なのが、北関東の有名店でも多く使われている「磯屋商店」さんの特注麺。やはり旨い麺であります。加水率低めのストレート中細麺、パツンパツン感とモチモチ感の両方が味わえる仕上がり、小麦感もいい感じ。スープとの相性もバッチリ。
脇役の刻み玉ねぎも、誤嚥防止だと思いますが、大きめサイズで、有り難いです。オジサンに優しいサイズ。誤嚥せずに食べれました😊
岩海苔・メンマもガチっと脇をしめています。
程なく完食完飲しちゃいました。
未食メニューもまだ多く、また、訪問したいと思います、ご馳走様でした。
PS.
食後、しばらくし、自宅の机に手首をついた時に痛みが…、これまでも、何回かありましたが、本日、原因が分かりました。
「痛風」であります、前回は、左手の手の甲に発症、今回は右手首。自分の場合、足の指には出なく、他の箇所に出ます。
今後は気を付けながら、煮干し系ラーメンを食べることにします。
大量花粉の飛散の時期、ティッシュは必須ですね。
寒暖差アレルギーもあり、毎年11月頃から、ジェネリックの「アレグラ」を朝晩飲んでいるのですが、この時期の花粉は、これを超えて来ますね。
ラーメンを食べている時も、3回程、鼻をかんでしまいます。スミマセン。
開店前を目指し、JR新川崎駅からのウォーキング。信号待ちのタイミングが悪かったのか、本日は1.8kmを20分かかってしまい、午後6時ジャストに到着。
行き方には、東廻りと西廻りがあるのですが、本日は、西廻りの「夢美ヶ崎」経由を選択。
いつもの事ですが、南加瀬の交差点から、日陰さんの「白いラーメン看板」を見た時のホッとした気持ちは、何とも言えませんねぇ、ウォーキングの疲れもぶっ飛びます。(※休日・麺切れ終了の時は、看板を消します)
11人待ちに接続、店前に到着した時には(※本日は午後6時少し前に開店だったみたい)、店内に7人が座っていましたので、開店時は、18名待ち、19番目に接続だったみたいです。受付は、午後6時50分前に終了になったみたいです。
午後6時50分頃、店内へ(ワンオペなので、通常は、1人退店したら、1人入るシステムですが)。セルフサービスの 水を汲んでカウンター席に。
口頭での注文であります。本日は、「海老ワンタンメン&生姜丼」の鉄板メニューを選択。
市川店主の所作が良く見える、手前から3番目の席。1人で、麺打ち・麺茹で・ワンタン作り&茹で・配膳・接客・街客対応・集金等、全てを切り盛り。
随所で配慮を配ることを怠らず、無駄のない流れるような動きが素晴らしい。途中、接客対応、街客調整も行いながら、謙虚さにも頭が下がります。
6時58分に着丼。まずはスープをゴクリ。芳醇な塩スープに堪能しちゃいます。麺がイチオシですが、このスープも、鶏&魚介&節らの旨味成分が凝縮しており逸品です。
続いて、厚切りの豚肩ロースチャーシューをゴクリ、今日はジューシーさがあり、肉汁がほとばしり、なかなかの本格的な仕上がり。
ついに麺をゴクリ、極太手揉み縮れ麺、小麦感は半端ありません、感動の御対麺であります。
市川店主の愛情が注がれた麺は最高級の旨さですね。
さらに特筆なのが、海老ワンタン、プリプリ感はこれも最高級クラス、皮のトロけ具合も塩梅良く、さらに3個も入っており満足度はMax。
本日は、生姜丼を頼んでおり、箸休めでの鶏そぼろは、締めに丁度いい感じ。
以前、「大盛」を頼んだ事がありましたが、自分の胃袋では「並」以上はキツい感じ、そういう意味でも、生姜丼は適量で、満足度は高いかも。
本日も堪能しちゃいましたご馳走様でした。また、自分へのご褒美で来ます。
PS.
3月の休みは、定休日の他、17日(木)、29日(火)〜31日(木)との、張り紙がありました。
新橋駅周辺でのお店探し、青湯醤油系のラーメンが食べたく、本日は新橋駅から徒歩8分程の「光燐堂」さんに決定であります。約1年振りの訪問であります。
新橋飲み屋街の中心街から離れたビジネスビルが多くなったところに、ポツンと佇んでいます。
午前11時38分に到着、まだ店内に空席も有り、スンナリ着席。先客4名・後客4名でありました。意外にも、スゴイ混雑にはなりませんでした、穴場かも。
券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られているカウンター席に。麺友との訪問でしたので、入店時、おしゃべり厳禁との念押しがあり、感染対策はバッチリであることを確認できます、5分程で着丼。
まずはスープをゴクリ。鶏油が浮かぶ鶏青湯醤油スープ、カエシの醤油が優しい仕上がり、鶏が全面に、和風出汁(煮干し・鰹節)、豚ゲンコツが絶妙に絡み合い何とも言えないバランス、レンゲが止まりません。
麺は前回は確か三河屋製麺さんでしたが、全面的に、菅野製麺所さんに変更したみたいです。麺箱が入口に並びます。
全粒粉入りの加水率低めのストレート細麺、小麦風味が最高。スープの持ち上げ、絡みも抜群であります。麺量も並ではありますが、たっぷりで胃袋の満腹感は100%、さらになかなか旨い麺で、菅野製麺所さんの試行錯誤の上に出来上がったことを実感しちゃいました。
脇役も充実。低温調理チャーシューの鶏ムネ肉は絶品、今年食べた鶏ムネ肉でNO.1かも、豚チャーシューも丁寧な仕上がりを感じられます。
穂先メンマも素材の良さが舌で分かり、味玉も旨味が凝縮された逸品。
別皿には、九条ねぎ・刻み柚子・アンチョビ柚子胡椒。なかでも、特筆なのが「九条ねぎ」、食感・味・スープとの絡みとも、こちらも今年食べた青葱の中で、NO.1だと思います。
刻み柚子・アンチョビ柚子胡椒は味も濃いので、少しずつ投入した方がいいと思います。かなりの味変になります。
あっという間に完食完飲、店主さんの真剣さが伝わる一杯。お昼から堪能しちゃいました。
まだまだ未食のメニュー(鶏スープ塩、和風出汁魚介スープの醤油&塩)があり、時間を探してまた伺いたいと思います。ご馳走さまでした。
「あなたの常識を覆す」とのポップと、「菅野製麺所特製」の看板が並ぶ店先、とっても気になるところ。
ならば、1回は行かなければとなるのが、自然の摂理。
午前11時48分、下神明駅付近での用事を済ませて、流れ流れて到着。
先客4名、後客4名でした。券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られたカウンター席にスンナリ着席。丁寧な対応の店員さんが2名、あの強気のポップとは、正反対の感じ。
9分程で着丼。まずは、麺だけをゴクリ。「長〜い」が、第一印象。50cmの長さの菅野製麺所さん特注のストレート中太麺。
本日は、大盛(250g)を選択、並盛(200g)大盛とも同一料金は嬉しいところ。
ジュルジュル、ジュル〜って食べて欲しいために、50cmの長さにしたとの事。つけ汁に付けてゴクリ、確かに、ジュルジュルはいい感じですが、最後、口の中が一杯になってしまい、うまく味わえません。
やはり、30cmぐらいがいいのかも。
つけ汁は、普通。鶏白湯の出汁を加えてまろやかに仕上げているとのことですが、豚骨魚介の良さが消されてしまい、パンチが響いてこない仕上がりのような気がします。
低温調理の豚肩ロースチャーシューも、はっきりしない感じが…。
お店の「つけ麺の流儀」にある、「一つ、終盤は、大葉を麺に巻き、さっぱりと味変すべし」は、埼玉県の郷土料理「冷や汁」のような食感になり、美味でした。
最後、スープ割りをいただきましたが、大葉巻き麺同様、美味でした。
ご馳走さまでした。「山椒香る煮干しそば」も、一度は、食したい逸品であります。また、訪問したいと思います。