汁なしそばって、混ぜる派ｖs混ぜない派vs少し混ぜる派？

たまたま見たTVでの食レポから、気になっていた課題店に初訪問。「ベタ褒め」部分が気になってしまい…。確認訪問の意味合いもあります。

都立大学駅下車2分、東横線高架下にお店はあります。雨の日は、近くて嬉しいかも。

午後7時40分過ぎの夕食タイムに到着。
2人待ちに接続、食券を先に購入し、並ぶシステムみたいですが、しばらく並んでいると店員の方から指示があります。

店内は、上手くコンパクトに仕上げたなぁっていう作り、狭いながらも有効に利用しています。

外待ちから約11分程で着席。さらに約7分で着丼。熱々の丼が登場しました。

汁なしラーメンと思いきや、丼の底にスープ(タレ)が残る油そばスタイル。

混ぜ混ぜしようかと思いましたが、少しだけ混ぜて、ゴクリ。

千切りネギは、シャキシャキ感も絶妙で美味、ゴマ油による香ばしい風味も加わり、ラーショのネギラーメンを彷彿させます。

麺は、加水率高めの中太縮れで、モチモチの食感、なかなかの仕上がりかな。豚煮チャーシューは厚切りの柔らかホロホロ仕上げ。

卓上には、数々の調味料。ワクワクアイテムも多数。ベストなチョイスを探し出すには時間がかかりそう。さらに、「調味料卓上アイテム」を1席づつにしてもらうと、嬉しいかも。

いずれにしても、まだまだ未熟な自分であります、汁なしそばの、ベストの食べ方を見つけたいです。
ご馳走さまでした。

日陰さんで、「濃口」と「塩(デフォルト)」、どちらが旨い？と聞かれたら、「塩」と答えてしまいます。
「濃口」を好む人も多いですが、自分は「塩」に軍配が…。

中でも「海老ワンタンメン」は自分の中では、『最高のご褒美の一杯』として君臨しています。自分へのプレゼント🎉

本日もJR新川崎駅からの1.8km・16分のウォーキングタイム。健康維持&食事前のルーティンワークの一環の取り組みになってますね。

「混む日は18:00〜18:30分ごろに受付終了になることがあります」の店からの貼り紙(ポップ)も気になり、歩くスピードもいつしか競歩レベルに。

午後5時53分に到着、14人待ちに接続。すでに1巡目の方(7名)は入店しており、スタート時は、おそらく21名程だったのではと推測されます。

本日は、午後6時40分〜午後7時頃に受付終了となったみたい。

午後6時40分頃に入店、入り口の整水器で水を注ぎ(セルフサービス)、カウンター席に。

着席後。頃合いを見て、標記の品を口頭注文。本日も「生姜丼」を追加。

市川店主、いつもの正確な所作で一杯一杯を作り上げていきます。

着丼まで約7分程。まずは、スープ。本日も、秘伝の塩スープが五臓六腑に染み渡り、しばし言葉が出ない程の旨さ。蓮華が止まりません。

麺も絶品ではありますが、このスープも、鶏出汁に動物系出汁が加わり、塩の塩梅が最高の仕上がりであります。

続いて海老ワンタンをレンゲですくい、ガブリ。海老のプリプリ感が最高。餡の味付けも素晴らしい逸品です。

続いて、自家製手揉み縮れ極太麺を堪能します。他の方も絶賛しておりますが、「麺革命」を起こしたといっても過言ではありません。小麦風味＆刻々と変わる食感、いずれも至福を感じます。

最近、極太平打ち麺が増えてきていますが、やはりその中でも、NO.1ではないかと思います。

豚バラ煮チャーシューは、食べる直前に1枚1枚スライス、手間暇を惜しみまないラーメン魂。いつもありがとうございます。

「生姜丼」については、味も生姜が絶妙に効いて、豚挽肉の旨味が最高です。ありがとうございます。

本日も夢中で、完食完飲。
生姜丼もあり満腹感たっぷり。至福の一杯、本日もご馳走さまでした。

「MENクライさんの油そば、食べたいな〜」と独り言。

すると、麺友から、蒲田に新店舗がオープンとの情報が。

調べて見ると、「和渦TOKYO」さんの3号店が5月2日にオープンとのこと。本当ビックリ。直ぐに訪問したかったのですが、本日やっとの訪問と相成りました。

JR蒲田駅より、徒歩1.1km、14分のウォーキングであります。途中、京急蒲田駅を通過し、第一京浜(国道15号線)を渡り、お店は、大田区産業プラザの裏手にあります。

大田区区民ホール「アプリコ」の裏手に「まほろ芭」さんがあるのと似た位置関係に不思議と納得しちゃいました。

午後6時40分過ぎに到着、券売機は外にあります、大盛(350g)も並盛(250g)も同料金でしたが、明日が月1の病院の採血日。
泣く泣く、並盛を選択し、トッピングを多数頼んじゃいました。

先客5名・後客2名でした。10分程で高橋店主自らが配膳し、着丼です。
まずは、ローストニンニクをゴクリ、柔らか仕上げで、味も染み込み、ほっこり仕上げのニンニクは、抜群の旨さ。

続いて、「MENクライ」さんでも好評だった、極太平打ち麺をゴクリ。
こちらもコシもムチムチ感も最高、小麦風味もしっかりしていて、堪能しちゃう仕上がり。
旨甘醤油ニンニクタレとの相性も抜群であります。

トッピングのうずらにんにくは、ちょっと冷たく、ニンニク風味も少なめかな。

驚きが「豚バラ肉」。美味しく頂き、デフォルトだと思っていましたが、他の方のレビュー写真にも載っておらず、サービス品かなって思ってしまいました、真実は不明です。

卓上に、食べ方が書いてありますが、本能のまま食べ進めてしまいました。

ライスボールの食べ方について、「序盤で麺&ご飯を混ぜて召し上がれ」との記載がありましたが、実践できず、雑炊風味で黄身＆醤油タレと混ぜて頂きました。

最後、若干残ったタレで、スープ割(ジャスミン割)。始めてのジャスミン割でしたが、予想以上の仕上がり。

最後まで堪能しちゃいました。
次回は、デフォルトでも食べてみたいかな。

久しぶり(2年6ヶ月ぶり)の八雲さん。
コロナ禍で、感覚が麻痺しちゃってますね、先日、訪問していたかと思ってました。

昼間の部の終了時間の1時間前に滑り込みセーフ。池尻大橋駅東口から、徒歩3分程で到着。

券売機で食券を購入し、カウンター席に。ゆったりした店内、隣席との間隔もゆったりで、本当ラーメンに集中できる環境です。1番ゆったりいただけて、都内NO.1かも。

6分程で着丼。本日は、初めての白だし(白醤油)。皆さんの評価は、「白だし」優位ですが、黒醤油好きの自分は、迷いながら、いつも「黒だし」を選んでいました。

しかしながら、本日は、「白だし」。

相変わらず、丁寧な仕事ぶり、一杯、一杯、真剣勝負が感じ取れます。

まずはスープをゴクリ。エッって思える程、優しいスープ、飽きを感じさせない八雲スタイル。

昆布・煮干し・丸鶏・豚肉などからのスープを絶妙に合わせ、白醤油で仕上げています。老若男女が、毎日でも食べられる逸品に仕上がっています。年配のご夫婦が、食べられていたのも、頷く仕上がりですね。

麺は、三河屋製麺製の加水率低めのストレート細麺。量もジャストサイズの150g。優しいスープとの相性はバッチリですね。

低温調理の豚肩ロースチャーシューもしっかりとした味付けで手抜きなしの仕上がり。ワンタンは2種類で、海老はプチプチ、肉は生姜・塩味がいい感じですが、もう少し、柔らかめだったら、さらにいいかも。

特製を頼みましたが、お値段以上のトッピング。他の店では、なかなか提供できないお値段だと思います。

九条ネギ・材木メンマも、美味しく頂きで、こちらも、仕上がり最高。特に材木メンマも、最高ランクではないかと思います。さらに、海苔もやはり美味でした。

今回も妥協のない食材選びに、またまた感動しちゃいました。
「白だし」も「黒だし」も甲乙つけがたい完成度でありますが、さすが「白だし」っていう感じです。

また、メニューにはありませんが、「ミックス」も頼んでみたいと思います。裏メニューにあるかどうかは、不安ですが…。
また、訪問させて下さい、ご馳走様でした。

商店街の外れにポツンとあるお店を想像していました、「あさひ町内会」さん。
まさか、タワーマンションの1階にあるとは仰天でした。

夜の部のシャッターズにスタンバイ。午後4時58分頃にオープン。1人、ベンチに座っていたら、「どうぞ」との掛け声、本山店主自ら、お出迎えであります。

㊗️「あさひ町内会」さんは、TRYラーメン大賞の、20年「新人賞みそ部門・第2位」、21年「名店部門・第7位」と連続受賞の超有名店🎉

券売機で食券を購入し、1番奥のアクリル板で仕切られたカウンター席に。
店内には、味噌が炒められた香ばしい、鼻腔を刺激する雑味のない、いい匂いが漂っています。

10分程で着丼。うっすら旨ラードが膜を作る濃厚味噌スープ(白味噌3種類・豚骨・鰹節・野菜をブレンド)に、蓮華が止まりません。4種類の白味噌から3種類を厳選し、ブレンド味噌を炒め、丁寧な調理で仕上げています。

特筆なのが「モヤシ」、やや細めのモヤシですが、かって食べた中で、1番旨味が凝縮されており、素材の良さがよくわかります。シャキシャキ感も絶妙で、超美味でした。こちらも丁寧な調理です。

麺は加水率中程度の縮れ太麺。札幌「森住製麺」さんからの空輸、こだわりが嬉しいところ。味噌スープとの相性は、抜群。
おろし生姜も途中で、最高の味変。

程無く、完食。完飲はしたいところですが、病院の管理栄養士の顔が浮かび、断念。
仕方ないですね😮‍💨

JR板橋駅から徒歩12分程、旧中山道の街並みもホッとします、また、他の方が注文していた醤油も気になっちゃいました。
また、訪問させて下さい。ご馳走さまでした。

大久保駅周辺でのラーメン店探し。
「らあめん満屋」さんの「納豆らあめん」もそそられましたが、午後も会議があり、断念。

RDBでお店探し。
2021TRYラーメン大賞、みそ部門第7位のお店であります「麺屋 悠」さんに決定。

前回、醤油が高評価でしたので、アゲイン、3回目の訪問であります。

午後12時10分過ぎに到着、満席(7席)で待ち客2名に接続。10分程で、食券を購入できる順番に昇格、程なくカウンター席に。

着席後、10分程で着席。店に着いてから、22分での着丼であります。

「支那ソバかづ屋(目黒)」出身の店主、かづ屋の系譜は以下の通りであります(大崎さん資料)。

かづ屋（目黒：1989年）の系譜
　
　はやしまる（高円寺：2004年）
　なかじま（高崎：2008年）
　松波ラーメン店（松陰神社：2009年）
　しなてつ（荏原町：2010年）
　穀雨（渋谷：2012年）
　すずき（大和：2013年）
　小むろ（行徳：2014年）
　薫風（梶が谷：2014年）
　かでかる（与那原：2015年）
　燈灯亭（上町：2016年）
　麺屋悠（大久保：2016年）
　玉龍（昭島：2016年）
　くろ松（高崎：2016年)
おさだ(大山：2021年)

スープをゴクリ、鶏出汁&豚骨に鰹節・昆布が程良く調和されたスープ、芳醇で昔ながらのスープと言われますが、昭和・平成・令和でも普遍の味ですね。

麺は、大栄食品さんの加水率中程度の中細ストレート麺(130g)、まずまずですが、他の店の麺タイプの方が、合いそう思えます。

豚チャーシューは赤身がかった炙りが2枚入っており、脂身が若干多かった部位もありましたが、絶品の旨さ。

メンマは濃い目の仕上がり、まずまずです。輪切りの白ネギ・柚子1片も味変にはいいかも。

味噌が人気であり、次回は、味噌系に再チャレンジしたいと思います。ご馳走様でした。また、来ます。

某サイトの今、行きたい店、NO.1に選ばれていた、「入鹿TOKYO」さん。

俄然、行きたくなりましたが、本店のイベントのため、しばし臨休。満を持しての訪問と相成りました。

本日は、車での訪問、ちょっと歩きますが、東京ミッドタウン駐車場がオススメです(30分300円)。

オープン直後の午前11時7分に到着。すでに1回目の方達は、入店済み。8人待ちに接続。かなりの人気です。後客も15人以上でした。

午前11時40分に店内へ。券売機で食券を購入し、入り口から左手の個室に案内され、ちょっとリッチな気分に浸っちゃいました。すでに、ミシュランガイドビブグルマンを獲得しているような、雰囲気・配膳・店内の空気に、プチ感動ですね、素晴らしさを感じます。

6分程で着丼。前回と違うのが、ポルチーニがチャーシューの上ではなく、特注スプーンの上に載っており、スープとは分離している事。

初めて見るスプーンの形状に、これまたプチ感動です。好きな時に、蓮華にポルチーニを取り、味変できるので、これまた最高。

スープをゴクリ、「鶏スープ」「豚スープ」「海老スープ」「貝スープ」が見事にブレンドされた、業界初のカルテットスープ。絶妙な旨さでもう唸るしかありません。

名古屋コーチン・黒さつま鶏・比内地鶏・鹿児島産黒豚・宍道湖産しじみ・宮島産ムール貝・伊勢海老等々から取ったスープを、提供前に一つに合わせてるという拘り。

カエシの醤油も、生醤油を中心に7種類をブレンドした芳醇な仕上がりで、かなりインパクトがあります。前回よりも旨く感じ、レンゲが全く止まりません。

ポルチーニは、前回の課題【チャーシュー、さらにベーコン？の上にのっているので、食べる際に移動させて食べないとなりません】を完全に克服し、プチ感動しちゃいました。好きな時に、味変したポルチーニ(トリフと数種類のきのこを使った森の幸ペースト)茸スープを味わえます。もう、至福かも。

麺は、醤油系(20番)と塩系(24番)とは別麺とのこと。三河屋製麺製で「入鹿TOKYOさん専用特注麺」、有名店で多くなりつつありますが、あまり他の店では聞きません。
ただ、最後の方は、若干熱さに負けてしまい、のびてしまい、若干粉っぽく感じてしまいました。

低温調理の鴨チャーシューも美味、九条ネギのスライスも、一技加わり、とっても美味しく頂けました。

いずれにしても、店主の意気込みの通り、これからも成長を続け、進化し続ける店だと思います。拘りはスゴイ！

店主・店員さんの丁寧な対応も好感がもてます。次回は、塩系も食べたいと思います。ご馳走様でした。

「ラーメン難民」

仕事終わりが午後9時過ぎ、この時間からの店探し。
コロナ禍の影響で、RDBの記載の内容より、終了時間を早めている店舗も多く、1店舗ずつ、twitterでの確認作業。
この作業を怠ると、漆黒の闇に埋もれるラーメン難民になってしまいます。

本日は、神田駅南口から徒歩2分の、「瀬戸内いりこラーメン古田島(こたじま)」さんに初訪問。
名前からも旨味が溢れていますが、もし閉まっていた場合は、お隣の「神田ラーメンワイズ」さん、こちらも未訪問店、保険を掛けて、準備万端。

雨曜日、雨脚が強まる中、午後9時30分に到着。先客7名・後客は無しでした。

券売機で食券を購入、若干メニューが変わったのかも、下調べと違います。
「オススメは左上の原則」に基づいて、瀬戸内いりこ中華そば780円を購入。

さらに、麺大盛り(100円)も購入しましたが、後から「和え玉」を発見してしまい、30円を追加して変更です。

アクリル板で仕切られたカウンター席に。5分程で着丼。小さなお盆に、小さめ目の丼、丼には「いりこ」がぎっしり詰まった感じのスープ。

まずは、スープをゴクリ。優しい旨さであります。

実は「いりこ」＝「煮干し」。関西は「いりこ」、関東は「煮干し」との呼び名で、ほぼ間違っていないみたい。
関東人の自分にとっては、「いりこ」の方が優しくかんじちゃいます。

麺は、菅野製麺所の加水率低めのストレート中細麺、いりこスープにはバッチリの相性で、食が進みますね。

煮干し特有のエグ味を抑えたスープは、最初より中盤以降の方が旨味が増してくるという不思議もあり、最後まで美味しくいただけました。

ただ、ミシュランビブグルマンにも選出された自由ヶ丘にあった煮干しスープの店に比べると、醤油タレのカエシ、鶏出汁の加減が若干違うみたい。何か通じるものを感じてしまいますが…。

今回は、卓上スパイス等は、一切入れずにデフォルトのみで勝負しましたが、卓上に並ぶ「追いいりこ」「いりこ一味山椒」「いりこ酢」、さらには「カエシ」「胡椒」と魅力的。
次回こそは、味変アイテムに挑戦したいと思います。

途中、和え玉を口頭でお願いし、すぐに到着。こちらもまずまず。

PS.帰りに店主に営業時間の確認し、ご馳走さまの挨拶。終了時間は、午後11時とのこと。またまた、遅く訪問できるお店が増えました。

約300m先にある「ラーメンショップ幸手金田亭」さん、vs「中華そばイゲタ」さん。迷いに迷い、本日は「中華そばイデタ」さんに決定。

連休明けの17日の「採血検査(ヘモグロビンa1c)」の値が気になり、カロリーが軽めに思える「中華そばイデタ」さんに。

食べたいのは「ラーメンショップ金田亭」さんの「ネギラーメン」でしたが、本能を抑え、自制が入りました、とっても残念〜。

近くの共同駐車場(10台)に駐車し、午後2時20分過ぎに店前に到着。

満席で、店内待ち2名に接続。先に券売機で食券を購入し、店内の待合椅子に着席。

5分程でアクリル板で仕切られたカウンター席に。
店員の方から、「限定4」の確認があり、「鴨そば」「カレーそば」から、「鴨そば」を選び、味を「塩」「醤油」「白醤油」の中から、「醤油」を選択。

7分程で着丼。綺麗な麺顔にほっこり。
まずは、スープをゴクリ。鴨油が前面にくる青湯醤油スープ、なかなかの味わいですが、食べすすめていると、ちょっと単調さを感じてしまいました。もう少し深みがあると嬉しいかも。

鴨チャーシューは柔らかく下処理されており美味。丁寧な作業が伺えます。

麺は鉄板の菅野製麺所さんのストレート中細麺(おそらく130g)で、加水率は中程度、スープとの相性はバッチリ。

ただ、量は少なめに感じてしまうかも、大盛の設定がないので、男性の方は「和えそば(250円)」を頼んだ方がいいかも。

あっという間に完食。完飲はカラダを思い断念。次回は、ついに未食の「醤油」に挑戦したいと思います。その次は、大好評だった「塩味」かな。

ご馳走さまでした。また、訪問させて下さい。「ラーメンショップ幸手金田亭」さんと、またまた悩むと思いますが…。

正確な意味を調べて見ました。

おい‐がつお〔おひがつを〕【追い×鰹】
鰹節でとった出し汁にさらに鰹節を加えること。うまみを増すためで、煮物に使う。差し鰹。

ゴールデンウィークの夜、休日出勤の締めのラーメン。午後9時20分過ぎから、大宮駅前にて、ラーメン屋さん探し。

まずは、大宮西口の「煮干丸」さんへ、何と臨休みたい、真っ暗です。
続いて東口「大勝軒まるいち大宮店」さんへ、なかなか店舗が見当たらず、RDB(ラーメンデータベース)で調べてみると、昨年末に閉店とのこと。驚きでしばし呆然…。

気を取り直して、RDBで再検索。
難航しましたが、何とか初訪問の「つけめん蕾本家」さんに決定。
決め手は、冒頭にもある「追い鰹」であります。

午後9時45分に到着。先客8名、後客6名でした。券売機で食券を購入し、アクリル板で仕切られたカウンター席に。チャーシューの炙りがよく見える席です。

ちょっと時間がかかり、12分程で着丼。未着丼の方が多く、タイミングが悪かったのかも。

着丼ともに、追い鰹のいい香りがします。
まずはスープをゴクリ。鰹節が芳醇さを増しており、旨味の二重奏、確実に旨味成分が増しています。

醤油タレも控えめで、鰹節の素材を前面に押し出した仕上がりに店主の意気込みを感じます。

さらに、丼の中の削り節も鰹出汁が染み込んで、そのまま食べても美味でした。あまり、削り節は好きではありませんが、ここの削り節は、美味しくいただけます。

麺は三河屋製麺さんの中細ストレート麺(特注麺？)でスープにベストマッチ、このスープに合わせた仕上がりになっています。

脇役も充実、メンマ、青菜、炙りチャーシューともなかなか、最後まで味変しながら、飽きることなく、堪能できます。
スープの完飲は、保健師の顔が浮かび、断念しましたが、完飲したいスープの仕上がりでした。

また、訪問したいと思います。看板メニューのつけ麺にも、挑戦したいと思います。ご馳走さまでした。