たくさんの会社が存在するネット証券。ネット証券によって手数料や金融商品、特徴は異なります。そのため、自分にとって最適なネット証券が見つからないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、おすすめのネット証券20社を厳選紹介。各ネット証券の特徴を徹底比較します。
さらに「手数料比較ランキング」「口座開設数ランキング」を掲載。おすすめネット証券の人気度も調査していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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【全20社】おすすめネット証券を徹底比較
LINE証券
LINE証券は、スマホ世代に人気のネット証券です。ショッパーズアイ社調べ、20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」ネット証券No.1に輝いています。
※公式ページの文言によります。
ネット証券初心者には、「1株数百円から投資できる」いちかぶ(単元未満株)がおすすめです。いちかぶなら、まとまった資金がなくても大丈夫。1,000円未満から有名企業の株主に慣れます。
現物手数料 | 99円〜 |
信用手数料 | 0円 |
米国株 | × |
NISA | × |
出典:https://line-sec.co.jp/
楽天証券
楽天証券は、2019年新規口座開設数業界No.1の人気ネット証券です※。楽天証券の国内株式手数料は最低0円から。国内株式以外にも、先物・オプション・FXなど、充実した商品ラインナップとなっています。
※出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20200206.pdf
楽天証券の取引では楽天スーパーポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント=1円として、投資に使うことも可能。また、楽天証券を利用することで楽天市場でもらえるポイントが+1倍になります。
現物手数料 | 0円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
SBI証券
SBI証券は、ネット証券口座開設数No.1の人気ネット証券です※。国内株式の現物取引アクティブプランなら、1日の取引金額100万円まで手数料無料。初めての方も少額投資の方も、手数料を気にせず取引できます。
※2020年9月末現在、SBI証券調べ。auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券との比較。
また、Tポイントを投資信託の買付に利用できることも特徴です。さらに、SBI証券の取引でTポイントを貯めることもできます。申し込みフォームの入力は最短5分で完了。最短翌営業日から取引を開始できます。
現物手数料 | 0円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
マネックス証券
マネックス証券は、口座開設数188万口座の人気ネット証券です。日本株、投資信託、FXはもちろんIPO、米国株、金・プラチナ等まで幅広い商品を取り揃えています。
マネックス証券の特徴は、米国株サービスが充実していることです。米国株式の取引手数料は最低0円から。
マネックス証券では、申し込みから最短翌営業日で口座開設が完了。今すぐ投資家デビューしたいという方にもおすすめです。
現物手数料 | 55円〜 |
信用手数料 | 99円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.monex.co.jp/
松井証券
松井証券は、J.Dパワー個人資産運用顧客満足度調査「ネット証券部門第1位」の人気ネット証券です※。松井証券は、少額の株式取引に適しています。インターネット経由で、1日の約定代金合計50万円までは手数料0円です。
※出典:https://www.matsui.co.jp/news/2020/detail_0731_01.html
また、サポート体制が充実していることも松井証券の魅力です。窓口対応はフリーコールでもWEBでもOK。HDI-Japan主催2020年度問合わせ窓口格付け(証券業界)において、3つ星を獲得しています※。
※出典:https://www.matsui.co.jp/news/2020/detail_0910_01.html
現物手数料 | 0円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
出典:https://www.matsui.co.jp/
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券は、2021年オリコン顧客満足度調査ネット証券「分析ツール部門」第1位の人気ネット証券です※1。手数料は業界屈指の格安※2。定額プランなら約定代金合計額100万円までの取引は手数料0円です。
岡三オンライン証券の強みは、多彩な取引ツールを取り揃えていることです。発注から投資に必要な情報収集、注文までを一貫してサポートする取引ツールを用意。投資スタイル、投資経験に合わせて利用できます。
現物手数料 | 0円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
※1:出典:https://www.okasan-online.co.jp/company/reason/evaluation.html
※2:公式ページの文言によります
出典:https://www.okasan-online.co.jp/
auカブコム証券
auカブコム証券は、MUFGグループのネット証券です。株取引や投資信託、IPOやNISAなど、幅広い金融商品を取り扱っています。
信用取引は建玉残高に応じ0円から取引可能。フリーETFなどの手数料無料の商品や多くの割引プランが用意されており、低コストでスタートできます。初心者向けコンテンツが充実しており、未経験者にやさしいネット証券です。
現物手数料 | 99円〜 |
信用手数料 | 0円 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
出典:https://kabu.com/
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、高機能な取引ツールが評判のネット証券です。「心地いい操作性のスマホアプリ」「分析も発注もできる高機能PCツール」など、初心者〜上級者まで自分に最適なツールが選べます。
GMOクリック証券は、企業分析ツールや投資情報も充実しています。「株価分析」「財務諸表」「経営分析」など、GMOクリック証券だけの分析ツールは必見。もちろん全て無料です。
現物手数料 | 96円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
出典:https://www.click-sec.com/
SMBC日興証券
SMBC日興証券は、IPOに強みがあるネット証券です。新規公開株式は国内屈指の取扱銘柄数(2019年IPO件数90件・関与件数64件)。主幹事銘柄数も豊富なラインアップを揃えています※。
※出典:https://www.smbcnikko.co.jp/promo/direct/6_lp.html
また、取引しやすいお得な手数料も見逃せません。現物取引なら最低137円・信用取引なら0円で取引できます。大和証券、野村證券とともに日本三大証券会社に数えられる大手のため、高い安心感・信頼度が期待できます。
現物手数料 | 137円〜 |
信用手数料 | 0円 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.smbcnikko.co.jp/index.html
DMM.com証券
DMM.com証券は、手数料が業界最安値水準※のネット証券です。国内株式の取引手数料は「現物取引50円〜」「信用取引0円〜」。さらに、米国株式の取引手数料も0円と低コストな取引を実現しています。
※公式ページの文言によります。
スマホアプリ「DMM株」を使えば、場所を気にせずいつでも取引可能。たった1つのアプリで、国内株式だけでなく米国株式も売買できます。
現物手数料 | 55円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://kabu.dmm.com/
むさし証券トレジャーネット
むさし証券トレジャーネットは、創業100年の実績を誇るむさし証券が提供するネット証券サービスです。取引ツールはスマートフォン・タブレット両方に対応。いつでも、どこでも、株価をリアルタイムで確認できます。
また、コンテンツが充実していることも、むさし証券トレジャーネットの魅力です。マーケット情報や市況ニュースなど最新の投資情報をチェックできます。
現物手数料 | 82円〜 |
信用手数料 | 82円〜 |
米国株 | × |
NISA | ○ |
出典:https://www.treasurenet.jp/index.php
岩井コスモ証券
岩井コスモ証券は、東証1部上場・岩井コスモHDのネット証券会社です。強みは充実の取引システム。使いやすさを追求したスマートフォンアプリは、いつでも・どこでも最適な取引環境を実現します。
また、PC向け高機能取引ツール「トレーダーNEXT」にも注目です。デイトレードから長期投資まで、幅広い投資スタイルに対応。プロ並みの取引環境が揃っており、中〜上級者でも満足できます。
現物手数料 | 88円〜 |
信用手数料 | 88円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.iwaicosmo.co.jp/
サクソバンク証券
サクソバンク証券は、世界170ヵ国80万人以上の顧客を抱える大手グローバルネット証券です。世界各国において高い評価を受ける取引ツールが利用できます。
サクソバンク証券最大の特徴は、外国株式の取扱銘柄数が豊富なことです。業界最多水準となる12,000銘柄以上の外国株式を取り扱っています※。米国株式手数料は「取引金額×0.2%」と、取引コストも魅力的な水準です。
※公式ページの文言によります。
現物手数料 | – |
信用手数料 | – |
米国株 | 〇 |
NISA | × |
出典:https://www.home.saxo/ja-jp
スマートプラス「STREAM」
スマートプラスは、東大発Fintechベンチャーである株式会社Finatextホールディングスの子会社として設立された、新しいネット証券です。
スマートプラスが運営する「STREAM」は、株取引ができるスマホアプリです。従来型株式手数料が、いつでも何回でも無料。約定代金10万円以下のような条件もありません。
また、アプリにはオンラインコミュニティ 機能があり、ユーザー同士の交流が可能。ベテランから初心者まで賢く情報収集でき、楽しみながら株を学べます。
現物手数料 | 0円※ |
信用手数料 | 0円※ |
米国株 | × |
NISA | × |
※ダークプールで約定した場合には別途手数料がかかる場合がございます。
出典:https://smartplus-sec.com/stream/
安藤証券
安藤証券は、明治41年創業の老舗証券会社です。インターネット取引サービス「美らネット24(ちゅらねっとにじゅうよん)」を提供しており、ネットでの取引にも対応しています。
美らネット24の特徴は、スマートかつシンプルな取引ツールです。初心者が使いやすいことはもちろん、多彩で便利な特殊注文を提供しており、経験者にも適しています。
現物手数料 | 110円〜 |
信用手数料 | 110円 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
出典:http://www.ando-sec.co.jp/
エイチ・エス証券
エイチ・エス証券は、海外に投資できる金融商品を多く取り扱っています。米国株・中国株をはじめ、特色ある外貨建債権を多数用意。トルコ・ブラジル・ロシアなどの新興国通貨建債権も幅広くカバーしています。
また、エイチ・エス証券ではIPOポイントを貯めてIPOに応募できます。IPOポイントとは、対象取引に応じて貯まるオリジナルポイントのことです。ポイントで優待抽選に申し込むことで、抽選チャンスが2回になります。
現物手数料 | 134円〜 |
信用手数料 | 96円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.hs-sec.co.jp/
One Tap BUY
One Tap BUYは、1,000円から日米企業の株を購入できるスマホサービスです。アプリは累計170万ダウンロードと高い人気を集めています。
銘柄選択から購入までわずか3タップの簡単操作が最大の魅力。米国株取引なら24時間取引が可能です。通勤中や仕事の休み時間など、ちょとした隙間時間で手軽に投資家デビューできます。
現物手数料 | 基準価格の0.5% |
信用手数料 | – |
米国株 | 〇 |
NISA | × |
出典:https://www.onetapbuy.co.jp/
フィデリティ証券
フィデリティ証券は、株式会社oricon MEが実施した「オリコン顧客満足度ランキングネット証券」の投資信託部門で3年連続第1位獲得(公式ページの文言によります)の人気ネット証券です。
フィデリティ証券では、新規口座特典で最初の3ヵ月間すべての投資信託購入時手数料が0%(無料)。さらに、1,000円から始められる投信積立の購入時手数料はずっと無料です。
現物手数料 | 最大1,389円 |
信用手数料 | – |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.fidelity.jp/
内藤証券
内藤証券は、中国株が充実しているネット証券です。中国株取り扱い銘柄数はNo.1※。現地上海事務所や中国部が収集した情報を中心に豊富な中国株情報を受け取ったり、NISAで中国株が取引できたりします。
※公式ページの文言によります。
問い合わせ窓口は、パソコンの操作方法や取引ルールなど、証券外務員資格を有するスタッフが対応。スタッフがユーザーの画面を見ながら疑問に答えてくれる「あんしんサポート」サービスも行っています。
現物手数料 | 178円〜 |
信用手数料 | 0円〜 |
米国株 | 〇 |
NISA | 〇 |
出典:https://www.naito-sec.co.jp/
丸三証券
丸三証券は、明治43年1月創業の歴史ある証券会社です。1997年からインターネットでの取引をスタート。つみたてNISA・単元未満株・IPO株・投資信託など、主要商品を一通り揃えています。
丸三証券では、新規に取引口座を開設した方は、口座開設後2ヶ月間の株式手数料が無料です。売買回数、約定代金等の制限は一切ありません。
現物手数料 | 220円〜 |
信用手数料 | 220円〜 |
米国株 | × |
NISA | 〇 |
出典:https://www.03trade.com/
※本記事で紹介する業界1位などの文言・数字は、公式サイトの表記に従っています。文中・表で使用する価格は税込み表示です。情報は2021年1月19日現在のものです。最新の情報とは異なる可能性があります。
おすすめネット証券口座開設数ランキング
1SBI証券
- 口座開設数約596万件!
- IPO銘柄の取扱数は証券会社でもダントツの86社(公式ページの文言によります。)
- Tポイントが貯まる&使える
2楽天証券
- 口座開設数約440万件!
- 取引金額100万円まで手数料無料
- 口座申し込みは最短5分で完了
3マネックス証券
- 口座開設数約189万件!
- 投資信託の購入時手数料は0円
- 抽選が平等なIPO
※本ランキングは、本記事内で紹介したおすすめネット証券の口座開設数を比較し作成しています。口座開設数は、各社公式資料・公式HPの情報を参照しています。情報は2021年1月19日現在のものです。最新の情報とは異なる可能性があります。
おすすめネット証券手数料比較ランキング
1スマートプラス「STREAM」
- 現物取引も信用取引も手数料無料!※ダークプールでの約定時に手数料が発生する場合があります。
- 最短5分のスピード申し込み
- 信用金利が1.89%〜
2SBI証券
- 1日100万円まで手数料0円!200万円まで1,278円!
- 口座管理料も0円
- 最短翌営業日から取引開始が可能
3岡三オンライン証券
- 1日100万円まで手数料0円!200万円まで1,430円!
- 2021年オリコン顧客満足度ランキング「ネット証券分析ツール」で3年連続1位
- 2020年「HID格付けベンチマーク」Webサポートにて最高評価の三つ星を獲得
4楽天証券
- 1日100万円まで手数料0円!200万円まで2,200円!
- 楽天ポイントを株式の購入に利用可能
- 取引手数料の1〜2%をポイントバック
※本ランキングは、本記事内で紹介したおすすめネット証券の手数料を比較し作成しています。株式現物取引の手数料が安いネット証券を上位にしています。手数料は税込み表示です。情報は2021年1月19日現在のものです。最新の情報とは異なる可能性があります。
ネット証券とは?
ネット証券とは、ネット上で出入金や取引が完結できる証券会社のことです。ネット証券には、様々なメリットがあります。
ネット証券のメリット
- 銀行に行く必要性がない
- 取引手数料が安い
- リアルタイムで様々な情報が得られる
ネット証券は、何といってもネット上のみで全ての取引が完結できるのが最大のメリットです。仕事などで忙しいときは銀行に行く時間があまり取れず、出入金や取引をすることが難しいですよね。
コンビニのATMは出入金はできても送金はできないため、取引が滞ってしまいます。
証券会社にとってもコストがかからないので、取引手数料を安く設定することができます。リアルタイムで様々な情報がチェックできるのも、大きなメリットです。
ネット証券のデメリット
しかし、ネット証券には以下のようなデメリットもあります。
- 証券会社からのアドバイスが受けられない
- 回線トラブルに弱い
- セキュリティ面に注意しなければならない
ネット証券は全て自分で操作する以上、証券会社の担当者からアドバイスを受けることができません。さらにネットが必須になる関係上、回線トラブルが起こると一切の取引ができなくなります。
また、設定したIDやパスワードが流出してしまう可能性があるので、十分な管理体制を敷くことが大切です。
初心者におすすめネット証券の選び方
まずは、ネット証券の選び方を確認していきましょう。
ネット証券を選ぶポイントは、以下の3つです。
- 手数料
- 取り扱い金融商品
- 少額投資できるか
- 取引ツールが使いやすいか
- 口座開設キャンペーン
1手数料
ネット証券を選ぶ際は、まず手数料を確認しましょう。株式取引では基本的に、売買ごとに手数料が発生します。ネット証券の手数料には、大きく2つのプランがあります。
2つの手数料プラン
1日定額プラン | 1日の合計取引金額に応じて手数料が発生 |
---|---|
都度プラン | 1回の取引金額に応じて手数料が発生 |
自分が希望する取引金額・取引回数から、最適な手数料プランを選択。
また、1日の取引金額次第で手数料無料のネット証券もあります。取引コストをかけたくない方は、各社の手数料を比較してみてください。
2取り扱い金融商品
ネット証券によって、提供している金融商品は異なります。そのため、国内株式・米国株式・iDeCo・積立NISAなど、自分が希望する金融商品の有無を確認しておきましょう。
- 国内株式
- 外国株式
- 海外ETF
- 投資信託
- 債権
- FX
- 先物・オプション
- 金銀プラチナ
- CFD
- iDeCo
- NISA
また、ネット証券によって、その特徴もさまざまです。米国株式に強い証券会社やIPOに強い証券会社など、各社の特徴を把握しておけば、より自分にマッチした口座を開設できます。
3少額投資できるか
初めて株式投資する方には、少額投資もおすすめです。ネット証券の中には、単元未満株が購入できる証券会社があります。単元未満株とは、最低売買単位に満たない株式のことです。
つまり、単元未満株であれば少ない元手で投資にチャレンジできます。1株数百円程度から購入できるケースもありますので、リスクを抑えたい初心者にピッタリです。
4取引ツールが使いやすいか
ネット証券を活用するなら、取引ツールの使いやすさが重要です。
取引ツールが使いにくいと、取引がスムーズに進められなかったり、外出先で情報をチェックすることが困難になることも。さらに投資スタイルに合わないと、取引しにくくなります。
様々な取引ツールの中でもおすすめなのは、SBI証券です。SBI証券の取引ツールはスピード注文ができるので取引のタイミングを逃すことがありません。
さらに、信用取引口座か先物・オプション取引口座があれば月額使用料の550円が永久無料になります。
5口座開設キャンペーン
各ネット証券会社では、さまざまなキャンペーンを実施しています、
おすすめの口座開設キャンペーンは、LINE証券のキャンペーンです。LINE証券では、以下のキャンペーンが行われています。
キャンペーン | キャンペーン詳細 |
アフタヌーンセール | 対象銘柄が取引コスト0円で取引可能 |
アフタヌーンセールEX | 現物取引手数料が実質0円 |
決算銘柄ナイトセール | 決算発表銘柄当日の終値で購入可能 |
初株チャンス | ・LINE証券口座開設+クイズに正解すると、最大3,000円相当の株がタダでもらえる ・口座開設の翌月末までの限定企画として、1万円以上の取引をすれば現金1,000円もらえる |
LINEではじめるFX | ・新規口座開設+取引で最大計55,000円相当がお得 ・人気の通貨ペアの豪ドル/円が0.7銭から0.3銭に下がる |
友だち招待プログラム | ・LINEポイントの500ポイント×口座開設した友だちの人数分=最大50,000ポイントがもらえる ・Wチャンスで10,000ポイントがもらえる |
初心者向け!ネット証券の始め方・口座開設の手順
ネット証券を始める上で覚えておくと役立つ用語
初心者が特に覚えておきたいのは、ネット証券を始める上で覚えておきたい以下の用語です。
- 投資信託
- NISA
- iDeco
- 国債
- 株式投資
つぎに、ひとつずつ意味を解説します。
用語 | 解説 |
投資信託 | 自分の代わりに運用のプロが投資する方法で、利益分を投資した人全員に分配 |
NISA | 少額投資非課税制度のことで、少額投資が非課税になることでお得な投資ができる節税制度 |
iDeCo | 個人型確定拠出年金のことで、将来の老後に向けて毎月5,000円ずつ老後資金を積み立てる方法 |
国債 | 個人国債運用のことで、非常に元本する可能性が少なく、わずかな利率ながらも長期的に安定した投資が可能 |
株式投資 | 株式会社が発行している株式の売買を行ったり、配当金を得たりする方法 |
口座開設の手続きについて
- 証券会社を選んで口座開設する
- 口座を開設するために必要な書類を用意する
- 口座開設をしたい証券会社の口座開設画面から申し込む
ここでは、手続きをひとつひとつ解説します。
証券会社を選んで口座開設する
最初に、ネット証券を始めるために証券会社を選んでいきます。この時、どこの証券会社で開設するかどうかは自由に選んでもかまいません。
口座を開設するだけなら取引手数料は発生しないので、口座を開設した後に使いにくいと感じたら別の証券会社に乗り換えるだけです。
複数の口座を開設しても問題ないので、利用用途に応じて使いやすい証券会社で口座を開設するのがおすすめです。
口座開設のために必要な書類を用意する
次に、口座を開設するために必要な書類を用意します。証券会社によって必要な書類が違うということは基本的にありません。
必要なのはマイナンバーカードと健康保険証やパスポートなどの本人確認書類といったものなので、手軽に口座開設をすることができます。
証券会社の口座開設画面からの申込み
最後に、必要書類を全て揃え、口座を開設したい証券会社の口座開設画面に進み、案内に従って必要事項を入力して手続きを進めましょう。
全ての必要事項を入力して申し込みが完了すると、証券会社から書類が送付されます。
基本的に送付された書類がなければ取引を開始することができないので、確実に書類を受け取りましょう。
ネット証券についてのよくある質問
手数料は0円からになっており、ネット証券の中でも安く設定されていると言えるでしょう。さらに「SBI証券」は口座開設数が600万以上でネット証券では一番多いので、幅広い方に利用されているネット証券の一つです。
一方、一般口座は自身で年間の譲渡損益を計算し、確定申告をする必要があります。
まとめ
ここまで、おすすめのネット証券を徹底比較してきました。初心者の方がネット証券を選ぶ際は「手数料」「金融商品」「少額投資」の3つに着目することが大切です。
今回紹介したネット証券は、数あるネット証券の中でも人気・実績ともに十分な会社ばかりです。各ネット証券の特徴を比較し、自分に最適な証券口座を開設しましょう。