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連載「建築におけるフィクションについての12章」あとがき 立石遼太郎|millegraph[株式会社ミルグラフ]|note
0 「はじめに」としてのあとがき 1カ月前に乗り越えたはずの締切が、もう目の前に差し迫っている。これ以上なにも出てこないと思われる状態から、またなにかを絞り出さなければならない。これまでの章との整合性に、今月も縛られる。章を重ねるごとに、そのプレッシャーに押しつぶされそうになる。 2019年の5月初旬、連載の話をいただき、軽い気持ちで了承した自分に今一度考える時間を与えたい。本来であれば、少...