FX自動売買(シストレ)ツール/アプリおすすめランキングを比較【初心者・中級者向け】
・FXの自動売買ツール(アプリ)ってどうなの…?
・おすすめの自動売買ツール(アプリ)を知りたい…!
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- 自動売買は開発型・選択型・リピート系に分類できる
- 初心者はFX会社の自動売買ツールがおすすめ
- 初心者は「トライオートFX」や「みんなのシストレ」がおススメ
- MT4、MT5の自動売買はFXとパソコンの知識が必要
FXというと手動で注文を出す「裁量取引)が一般的ですが、コンピュータープログラムに従った自動売買の人気が近年高まっています。
実際、金融先物取引業協会が行った「外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査」では、自動売買を行っている人は24%いました。
また、35.5%が「行ったことはないが今後は始めたい」と回答。
自動売買に関心を持つ人が増えているんだワン!
この記事では、自動売買ツール(アプリ)のおすすめランキングや自動売買のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
この記事を読んで、リスクも理解した上で自動売買ツール(アプリ)の利用を開始してみましょう。
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FX自動売買ツール(アプリ)おすすめランキング

まずは、結論から知りたい!
自動売買と聞くと「FXやプログラムに詳しくないと出来ないでしょ…」と身構えてしまいますよね。
ですが、FX会社が提供している自動売買サービスの中には、FXやプログラミングの知識が少なくても運用可能なツールがたくさんあります。
ここでは、FX雑誌やFX関連のECサイト、ウェブメディアに長年携わってきた現役FXライターの筆者が、FX初心者・中級者向けの自動売買ツールランキングをご紹介します。
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①トライオートFX(インヴァスト証券)
自動売買の種類 | リピート系注文 |
取引通貨 | 17種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 新規、決済ごとにマークアップ手数料あり 1万通貨未満:新規2.0pips/決済2.0pips 1万通貨以上10万通貨未満:新規1.0pips/決済1.0pips |
口座維持管理費 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.3銭 |
スマホアプリ | あり |
サポート | あり(電話、メール) |
トライオートFXの特徴
- ランキングから選ぶだけで自動売買を始められる(セレクト)
- 自分だけのオリジナルリピート系注文を作れる(ビルダー)
- 業界最狭水準のスプレッドだが、取引ごとに手数料あり
- ETFの自動売買も可能。他の投資商品とFXで分散投資ができる
裁量取引も一緒にやるなら、スプレッドの狭さが決め手になるね!
裁量取引と自動売買の両方を一つの取引口座で運用できるのが、インヴァスト証券のトライオートFX。
簡単な設定で自動売買を始められる初心者向けの「セレクト」の他に、自分で細かく設定できる自動売買上級者向けの「ビルダー」があるので、自動売買をこれから始める方だけでなく、自分でカスタマイズしてみたい方にも向いています。
また、トライオートFXでは口座開設する際に、ETFの自動売買ができるトライオートETF口座も同時開設可能。
FXだけでなく他の投資商品にも興味のある人は、同時に口座開設しておくといいでしょう。
FXとETFで分散投資が出来るワン!
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トライオートFXの使い方
自動売買が初めてなら、初期設定が簡単な「セレクト」がおすすめ。
トライオートFXのホーム画面で「セレクト」を選び、通貨ペアと売買ルールが決まっている自動売買ロジックの中から、収益率や損益チャートなどを参考にして「カートに追加」しましょう。
そこから「カート」に移動して「注文を確定する」と運用が始まります。
代表的なストラテジー
- ハイブリッド_豪ドル/NZドル_ユーロ/英ポンド(ハイブリッド)
- コアレンジャー_ユーロ/英ポンド(コアレンジャー)
- ハーフ_ユーロ/英ポンド(ハーフ)
- 私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル(認定ビルダー)
※トライオートFX「セレクト画面」より抜粋

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②みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
項目 | 内容 |
---|---|
自動売買の種類 | 選択型(トレーダー、プログラム) リピート系注文 |
取引通貨 | 29種類(リピート系注文は13種類) |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
口座維持管理費 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 1.9銭 |
スマホアプリ | あり |
サポート | あり(電話、メール) |
みんなのシストレの特徴
- 取引できる通貨ペアの種類が豊富
- ランキングから優秀なストラテジーを簡単に探せる
- 優秀なトレーダーのトレードを真似できる
- リピート系注文は用意されている戦略を選ぶだけでOK
- 取引コストが安い
- サポート体制が充実
選択型とリピート系、両方の自動売買に興味がある人に向いているね!
「みんなのシストレ」は、みんかぶFX年間ランキングで総合部門・スプレッド部門ともに第1位を獲得した人気のFX口座「みんなのFX」を提供するトレイダーズ証券の自動売買口座です。
1,000通貨から取引できるので、少額から自動売買を始められます。
運用したいストラテジー(自動売買プログラム)を選ぶだけで良く、リピート系注文を再現するストラテジーもあります。
みんなのシストレの使い方
みんなのシストレは、あらかじめ用意されているストラテジーの中から使いたいものを選ぶだけで始められます。
「ストラテジーをどうやって決めたら良いか分からない…」という人は、管理ページ内にある「お役立ちランキング」を活用するのがおススメ。
ストラテジー利用者のランキングを確認できる「ストラテジーランキング」や、みんなのシストレを利用している人の利益ランキングを確認できる「セレクターランキング」も参考にすると良いですよ。
代表的なストラテジー
- タクミリラックス(選択型、トレーダー)
- 【CADJPY】みんなのリピート注文_買(リピート系注文)
- 【USDJPY】みんなのリピート注文_買(リピート系注文)
- 【CNHJPY】みんなのリピート注文_買(リピート系注文)
※みんなのシストレ「ストラテジーランキング」より

3ステップで簡単に始められるワン!
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③トラリピ(マネースクエア)
項目 | 内容 |
---|---|
自動売買の種類 | リピート系注文 |
取引通貨 | 16種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
口座維持管理費 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 約4銭 |
スマホアプリ | あり |
サポート | あり(電話、メール、個別面談) |
トラリピの特徴
- 国内のFX会社で初めてリピート系注文を提供
- 5年以上継続運用している人が多い
- 運用試算表をはじめ、運用に役立つサービスが充実
- 「トラリピ戦略リスト」なら選ぶだけで運用開始
- 個別面談に対応など、サポート体制が充実
中長期でじっくりシストレをしたいなら、老舗のマネースクエアがおススメだね!
リピート系注文の元祖として有名なのが、マネースクエアが提供している「トラリピ」です。
トラリピは、国内FX会社初のリピート系注文として2007年に誕生。
利用者の平均取引期間は8.5年(マネースクエア調べ)と長く、長期的な運用方法としてトラリピを使っているユーザーが多いようです。
運用計画を立てられる「シミュレーション機能」や、リスクを確認できる「運用試算表」など、堅実な自動売買を行うために役立つツールを無料で利用できるのが人気のポイント。
サポート体制が充実しているのも魅力で、トラリピの設定方法から運用に関するあらゆる悩みまで、個別面談形式で対応してくれます。
個別面談を利用して、気軽に相談できるワン!
トラリピの使い方
トラリピの設定を自分で考えたい場合は、通貨ペアを分析してレンジ(トラリピを仕掛ける範囲)やトラップ本数(レンジ内で注文を出す本数)などを決め、トラリピ注文専用メニューに入力します。
なお、トラリピの設定を省きたい場合は、マネースクエアのストラテジストが作った「トラリピ戦略リスト」を使うと便利です。
代表的なストラテジー
- 豪ドル/NZドル(ダイヤモンド戦略)
- 豪ドル/NZドルとユーロ/ポンド(複数運用)
- ユーロ/ポンドと米ドル/円(複数運用)
※マネースクエア公式サイトより

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④ループイフダン(アイネット証券)
項目 | 内容 |
---|---|
自動売買の種類 | リピート系注文 |
取引通貨 | 20種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
口座維持管理費 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 2.0銭 |
スマホアプリ | あり |
サポート | あり(電話、メール) |
ループイフダンの特徴
- 3つの設定を行うだけで自動売買を始められる
- 取引コストが安い
- 1,000通貨から取引可能なので、少ない資金で始められる
- リスク管理に使える「レート変動幅確認表」「目安資金表」
設定が簡単そうだね!
アイネット証券のループイフダンは、3つの簡単な設定をするだけで始められるリピート系注文の自動売買です。
買いの「Bタイプ」、売りの「Sタイプ」、買いと売りどちらも繰り返す「BSタイプ」がありますが、わからない場合は「ループイフダンランキング」で人気のある組み合わせを参考にすると良いでしょう。
取引コストが安く、少額から始められるので、少なめの資金でリピート系注文をやってみたい人に向いています。
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ループイフダンの使い方
「ループイフダンを選ぶ」→「取引数量を決める」→「最大ポジション数を決める」の3ステップで始められます。
自分で選ぶのが難しい場合は、取引画面から確認できる「ループイフダンランキング」の中から人気のものを選んでみましょう。
代表的なストラテジー
- AUD/NZD_S20
- AUD/NZD_B20
- AUD/NZD_S40
- USD/JPY_B50
※ループイフダンランキングより
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⑤iサイクル2取引(外為オンライン)
項目 | 内容 |
---|---|
自動売買の種類 | リピート系注文 |
取引通貨 | 26種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 新規、決済ごとに20円 |
口座維持管理費 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 1.0銭 |
スマホアプリ | あり |
サポート | あり(電話、メール、オンライン) |
iサイクル2取引の特徴
- 「トレンド」機能で、初期設定時の「買い」「売り」の判断も自動化
- 1,000通貨から取引可能なので少ない資金で始められる
- 取引できる通貨ペアの種類が豊富
- Zoomを使ったオンライン面談で自動売買の相談ができる
色々な通貨ペアで自動売買をやってみたい人に向いているね!
リピート系注文の自動売買「iサイクル2取引」は、多くの口座開設数を誇る人気のFX会社「外為オンライン」が運営しています。
miniコース(1,000通貨)と1万通貨コースという、1回の取引数量が異なる2つのコースがあるため、あなたの資金状況に応じて使い分けることが出来ます。
一般的なリピート系注文の場合、最初に想定した変動幅(レンジ)から外れてしまうと損失が膨らんでしまうことがリスクでしたが、「iサイクル2取引」では想定変動幅そのものが、トレンドにあわせて自動的に追従します。
変動幅が一定なままの方が良い場合は「iサイクル2取引」を選ぶといいワン!
iサイクル2取引の使い方
「iサイクル2取引」では自動売買が初めてでも迷わず始められるように、(1)ランキング方式・(2)マトリクス方式・(3)ボラティリティ方式 といった3通りの選択方法を提案しています。
- (1)ランキング方式:利益率の高い注文方法をランキング表示。好きなものを選択するだけで始められる。
- (2)マトリクス方式:外為オンラインの店頭取引のシミュレーション結果をもとに注文の設定方法をサポートする機能。想定変動幅や注文間隔などを自分で選ぶ必要あり。
- (3)ボラティリティ方式:3つの項目(想定変動幅・ポジション方向・通貨ペア)を設定するだけで始めらる。
代表的なストラテジー
- GBP/JPY_トレンド(SMA)_月足_30
- GBP/JPY_トレンド(MACD)_月足_30
- GBP/JPY_トレンド(SMA)_週足_30
- EUR/USD_トレンド(SMA)_日足_15
iサイクル2取引ランキング方式より(過去1年のランキング)
外為オンラインでは、新規口座開設(無料)で最大15万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
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FX自動売買ツール(アプリ)の種類

自動売買ってどんな種類があるのかな?
この記事のランキングでは、FX会社が提供している「リピート系注文」の自動売買を中心に取り上げましたが、FX自動売買には他にも以下のようなタイプがあります。
- 開発型
- 選択型
- リピート系注文
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開発型
プログラマーが開発したソフトを使った自動売買のこと。
チャートツール「MT4」や「MT5」にセットアップして使うEA(Expert Adviser)が有名です。
EAを使って自動売買を始めるには、ある程度のパソコンの知識も必要になってきます。
プログラミングの知識がない人でも簡単にストラテジー(プログラム化した売買ロジック)を作れて、そのストラテジーで自動売買ができてしまうFX会社のサービスもあるワン!
ストラテジーを作れるFX会社のサービス
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選択型
FX会社の取引ツールにあらかじめストラテジーが用意されていて、それらの中から使いたいストラテジーを選ぶだけで始められる自動売買です。
ストラテジーには、プロトレーダーの取引をコピー(再現)する「トレーダータイプ」と、開発型のような「プログラムタイプ」があります。
リピート系注文
あらかじめ決められた価格帯(レンジ)の中で自動的に売買を繰り返し、コツコツと利益を積み重ねていく取引方法です。
相場が上がるか下がるかをざっくりと予想したり、最初にちょっとした設定が必要なのですが、難しい設定が苦手な人向けに選択型タイプのリピート系注文を提供している口座もあります。
利益率や損益グラフなどを参考に運用するストラテジーを選ぶだけなので、FX初心者でもスムーズに始められる自動売買と言えるでしょう。

開発型の自動売買(シストレ)ツール【年利100%以上を目指す】

開発型の自動売買にはどんなメリット・デメリットがあるの?
以下では、開発型自動売買ツールのメリットとデメリットを解説いたします。
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開発型自動売買のメリット
開発型自動売買のメリットとしては、トレードスタイル・戦略の選択肢が多いことが挙げられます。
EA(Expert Adviser)を自作してもいいですし、できなくてもゴゴジャンやテラスといったEA販売サイトで入手できます。
販売されているEAには、スキャルピング系、デイトレード系、スイング系など様々なトレードスタイル・戦略のEAがあるため、あなたの投資目的に見合った自動売買をすることができるでしょう。
MT4・MT5の取引口座があるFX会社の中には、無料で使えるEAを提供しているところがあるワン!
無料でEAを提供しているFX会社
- OANDA Japan:「市場開始レンジ戦略EA」「窓埋め戦略EA」などを提供。
- FOREX EXCHANGE:30種類以上のEAが使い放題の「俺のEA」を提供。
開発型自動売買のデメリット
MT4にEAをセットアップできるパソコンの知識はもちろんのこと、FXやEAに関する知識が一定程度必要になります。
FX初心者には少々敷居が高いといえるので、まずはFX会社が提供している自動売買サービスを使ってみてから検討するのがおススメです。
こんな人におすすめ
開発型の自動売買が向いているのは以下のような人です。
- Windowsユーザー、ある程度のパソコンスキルがある
- (リスク承知で)年利100%以上を目指している
- テクニカル分析に興味がある
- スプレッドが狭いFX口座で自動売買がしたい
- 自動売買のプログラムをカスタマイズしたい
- ほったらかしの運用で資産を増やしたい
開発型自動売買(MT4・MT5)ができるFX口座
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選択型の自動売買(シストレ)ツール【簡単に始められる】

選択型の自動売買にはどんなメリット・デメリットがあるの?
以下では、選択型自動売買ツールのメリットとデメリットを解説いたします。
選択型自動売買のメリット
開発型とは違い、取引ツールにあらかじめ用意されているストラテジーから運用したいものを選ぶだけなので、自動売買を始めるハードルの低さがメリットと言えるでしょう。
また、FX会社が提供している開発型自動売買サービスは無料で使うことができます。
EAを購入するような自動売買を始めるのにかかる費用がゼロである点もFX初心者には嬉しいですよね。
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選択型自動売買のデメリット
あらかじめ用意されたストラテジーを使うため、相場の状況に応じて売買ロジックを細かく調整することができません。
たとえば「ボリンジャーバンド(期間20)の±3σにタッチしたら逆張り」という売買ロジックでは、期間の20を21に変更できないということだワン!
また、選べるストラテジーの売買ロジックはブラックボックス(中身が見えないこと)であることが一般的です。
そのため、利益を出しているストラテジーがなんらかの理由で使用不可になってしまったら…。
も、儲けられなくなっちゃう…!
そのようなケースは稀かもしれませんが、ストラテジーが使えなくなってしまうとトレードを再現することができなくなってしまう点は要注意です。
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こんな人におすすめ
選択型の自動売買に向いているのは以下のような人です。
- サポートの手厚い環境で自動売買をやってみたい
- コツコツと安定した運用で年利10〜30%を目指したい
- FXに詳しくないが自動売買に興味がある
- ほったらかしの運用で資産を増やしたい
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リピート系注文の自動売買(シストレ)ツール【コツコツと利益】

リピート系注文の自動売買にはどんなメリット・デメリットがあるの?
以下では、リピート系注文のメリットとデメリットを解説いたします。
リピート系注文のメリット
リピート系注文最大のメリットは、ほぼ放置した状態で年利10〜30%を目指せること。
ある程度のチャート分析が必要ですが、FX会社のサービスによっては、あらかじめ注文方法がプログラムされた「売買ロジック」が用意されています。
そのため、選択型の自動売買のように「気になった売買ロジックを選ぶだけ」でリピート系注文を始めることも可能です。
リピート系注文も選択型の自動売買と同じくらいの手軽さで始められるワン!
また、長期間ポジションを保有することが前提のため、通貨ペアによってはスワップポイントの利益にも期待できます。
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リピート系注文のデメリット
リピート系注文ではその特性上、複数のポジションである程度の含み損を抱え続けることがあるため、取引口座の資金管理には細心の注意を払う必要があります。
リスクを極力抑えてリピート系注文を行うなら、運用資金を多めに用意しておきましょう。
こんな人におすすめ
リピート系注文の自動売買に向いているのは以下のような人です。
- サポートの手厚い環境で自動売買をやってみたい
- 運用資金が100万円以上あり、年利回り10〜30%を目指したい
- 高金利通貨の通貨ペアでスワップポイントを受け取りたい
- FXに詳しくないが自動売買に興味がある
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MT4、MT5(メタトレーダー)を使った自動売買

MT4の自動売買で使う「EA」のことも教えてほしいな!
自動売買と聞くと「EA」を連想される方も多いと思います。
FX会社が提供している自動売買サービスよりも、始めるときの手間や初期費用がかかると言われていますが、どの程度難しいのか気になりますよね。

ここでは、EAを使った自動売買を始める流れを簡単に見てみましょう。
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MT4、MT5自動売買に必要なもの
EAを稼働させるのに必要なものは次の通りです。
- Windows PC
- MT4、MT5専用口座(FX会社の取引口座)
- EA
- VPSサービス(用意しなくても可)
チャートツールのMT4やMT5で自動売買ができるのは、今のところWindowsに対応しているデスクトップアプリだけです。
Macなど他のパソコンでもできることはできるのですが、専用のアプリやVPSサービスを活用してパソコン上にWindows環境を作らなくてはならず、準備する難易度は高めなんですね。
また、スマホやタブレット用のMT4(MT5)アプリがありますが、自動売買は非対応になっています。
Windowsを使いこなしている人ならMT4の準備はすぐにできるはずだワン!
更に、MT4(MT5)で取引をするには対応している専用口座が必要です。
また、仮想専用サーバーのVPSは、契約しておくとEAの運用が楽になります。
VPSって?
VPSは簡単にいうと、どこかのサーバー上に用意された仮想のパソコンを使えるサービスだと思ってください。
EAを稼働させて売買ロジック通りに自動発注するには、MT4を常に起動させておく必要があります。
「常に」って、24時間?
そうです。FXは24時間取引の機会があります。
そのため、収益機会を逃さずEAを24時間稼働させておくには、自宅のパソコンをずっと起動させておくか、VPS上で仮想のパソコンにインストールしたMT4にEAをセットアップして稼働させる方法があります。
どちらを選ぶかは経費や好みの問題ですが、EAの開発者や販売に携わっている人によれば「EAをやるならVPSを使った方が良い」という意見が主流です。
MT4を快適に利用できるFX専用のVPSサービスが色々あるんだワン!
FX専用VPSサービス
- お名前.com(FX専用VPS)
- 使えるねっと(FX専用VPS)
続いて、自動売買をするのに必要なEAについて知っておきましょう。
EAとは
EAとはFXの自動売買プログラムです。
EA単体では何もできず、チャートツールのMT4やMT5にEAと取引口座を紐づけることで自動売買ができるようになります。
EAは自分で作らなきゃいけないの?
プログラムの知識があれば自分で作ってもいいですし、プログラムの知識がなくてもFX会社で配布されているものを利用したり、EA販売サイトで購入することも可能です。
なお、SNSやブログでEAを無料で配布していることがありますが、EAを使用する条件としてトラブルのリスクが高い海外FX業者を指定してきたり、EAのファイルがマルウェア(悪意のある不正なソフトウェア)であるリスクも考えられます。
無料のEAを入手するのであれば、信頼できる配布元のものだけにしておきましょう。
無料でEAを配布しているFX会社
- OANDA Japan:「市場開始レンジ戦略EA」「窓埋め戦略EA」などを提供。
- FOREX EXCHANGE:30種類以上のEAが使い放題の「俺のEA」を提供。
稼げるEAの人気ランキングは?
EA販売サイトで有名なゴゴジャンやテラス、レッツリアルなどでは、出品しているEAのランキングを確認できます。
有名なEA販売サイト
- ゴゴジャン(GogoJungle)
- テラス
- レッツリアル(LET’S REAL)
EAを購入する際は収益ランキングだけで決めるのではなく、EAのバックテストやフォワードテストの結果も考慮した方がいいワン!
EAで自動売買を行う手順
EAによる自動売買を始める手順は大まかに以下のようになります。
- MT4(MT5)に対応した取引口座を用意(楽天証券FXなど)
- EAを用意
- MT4(MT5)をパソコンにインストールし、取引口座情報を入力してログイン
- EAをMT4(MT5)にセットし、MT4(MT5)画面上部にある「自動売買」ボタンをオン
あれ?これだけ見ると、EAを始めるのってそんなに難しくないのかも!
ある程度のパソコン知識があれば、実は始めること自体はそれほど難しくないんですよね。
EA運用の細かいテクニックなど、突き詰めれば奥が深い世界ですが、入口はそこまで狭くありません。
上の流れを見て「簡単かも?」と感じたのなら、EAによる自動売買も検討してみてはいかがでしょうか。
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【まとめ】おすすめのFX自動売買ツール・アプリ

FXの自動売買はリスクもあるけど、理解した上で始めるのは楽しそうだね!
この記事では、FX自動売買ツールのおすすめランキングや、シストレの種類などを解説しました。
最後にこの記事のポイントをまとめておきます。
- 自動売買は開発型・選択型・リピート系に分類できる
- 初心者はFX会社の自動売買ツールがおすすめ
- 初心者は「トライオートFX」や「みんなのシストレ」がおススメ
- MT4、MT5の自動売買はFXとパソコンの知識が必要
自動売買ツール(アプリ)を提供しているFX会社はいくつかありますが、この記事で取り上げている5つなら使い勝手の面では問題ないでしょう。
裁量取引と違って自動売買なら、FXをやりながらFX以外のことに時間を使えるようになります。
時間を有効活用したい人はFXの自動売買を検討してみてはいかがでしょうか。
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