ウェブ展示

・特殊な印刷や加工を用いた切手 

マイクロ文字

 肉眼では見えづらい微細なマイクロ文字は、複写してもはっきりと写らないため、偽造防止技術としてお札にも長く使われてきました。
 切手においては、マイクロ文字で図柄を表すなど、デザインの一環として使われています。

       

        世界人権宣言50周年 90円
        平成10(1998)年

        “50TH ANNIVERSARY OF THE UNIVERSAL DECLARATION OF HUMAN RIGHTS
        (世界人権宣言50周年)”を表すマイクロ文字1万字で顔のイラストの線画や背景が
        構成されている。


        ※切手の画像をクリックすると拡大します。
 

       
        切手趣味週間 80円
        平成15(2003)年

        羊と樹木の図柄部分を除いた背景色の中に0.3ミリの
        マイクロ文字で「JAPAN POST 2003」と描かれている。


        ※切手の画像をクリックすると拡大します。

このページの先頭へ

>「特殊な印刷や加工を用いた切手 エンボス加工」へ進む