内容紹介
「南京論争」に絶大な影響を与えた超一級の歴史的証言!!
1937年冬、南京。激しい攻防戦の後、街は日本軍によって占領された。荒廃した南京で中国人を救おうと奔走し「南京のシンドラー」と呼ばれたドイツ人の日記が、歴史の封印を解かれた。「大虐殺」と「まぼろし」の間を揺れ動いてきた論争に絶大な影響を与えた、中立の第三者が記録した「南京事件」の真相。
製品情報
製品名 | 南京の真実 |
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著者名 | 著:ジョン・ラ-ベ 編:エルヴィン・ヴイッケルト 訳:平野 卿子 |
発売日 | 2000年09月13日 |
価格 | 定価:713円(本体648円) |
ISBN | 978-4-06-264994-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 392ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1997年10月、講談社より刊行されたものを、文庫収録にあたって新たに加訳、修正、再編集したもの。 |