沖縄県の玉城デニー知事のウクライナに関する発言について、県議会の赤嶺昇議長は25日、「議会として決議をロシア側へ発信した。知事の発言は看過できない」と問題視する考えを示した。本紙取材に対して答えた。

沖縄県議会

 県議会は3月、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、早期停戦やロシア軍の早期撤退を求める決議を全会一致で可決している。赤嶺議長は、今後各派代表者会の開催も視野に、県議会として対応を協議する考えを示した。