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長期投資道 「勝者」のゲームを闘う法ベテラン度:
★★☆
岡本和久パンローリング 四六判 上製本 2009年2月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
読者のご意見 | 目次 揺れ動く影は「株価」、影の実体は「株式価値」、影を作る光は「相場心理」である
影には必ず本体が存在する。さらに、影の揺らめきには実体を照らす光の存在も、忘れてはならない。株価も同じである。株式の価値と相場心理からなる株価は“影”なのだ。つまり、「株価を見て売買をする」だけでは、良い結果にはつながらないのである。 実体を知らないままに目先の利幅を狙えば、日々の変動に怯え、精神的にも資金的にも余裕を失い市場での道を見失いかねない。資産形成は一時的な作業ではない。長い時間をかけ、投資対象とマーケット、そして自分自身と向き合っていかなければならない。それが「長期投資道」だ。 将来のためにいまから資産を形成する。そして、時がきたらそれを活用し、豊かな人生をおくる。つまり「将来の自分は、いまの自分が支える」時代ということだ。 時間的制限のない個人投資家だからこそ、影をうつす実体の本質をじっくり見極めることができる強みがある。そして、いざ光の位置が変わったときにこそ、20年、30年続く超長期メガトレンドの恩恵をこうむるチャンスがあるのだ。 本書ではさらに、澤上篤人氏、竹田和平氏両名との対談も収録。マーケットで、その名を馳せる達人の投資哲学や投資手法をとおして、来たる将来を自分自身で守ることの意味を感じてほしい。 目次第1章 勝者のゲームを闘う法
1 勝者のゲームとは
2 本書の構成 第2章 証券アナリストの技法――株式の価値を求めて
1 株式の価値の源泉 (立ち読み)
2 デュポン・フォーミュラ
3 ROE構成要因の分析
4 売上成長の分析
5 キャッシュ・フローの分析
6 パー・シェア・インべスター
7 トータル・リターンの推定
8 株式のバリュエーション分析 第3章 「勝者のゲーム」を闘う人々――その投資哲学 1 「勝者のゲーム」 を闘う人々
2 リリア・クレメンテ
3 バーバラ・モロウ
4 ジョージ・ノーブル
5 スタンレー・パーマー
6 ハリー・セガマン
7 スティーブ・シルバーマン
8 ケン・フォアマン
9 ルネ・グラン
10 イアン・ハンター
11 スティーブン・ミッチェル
12 ミルンズ・ニモ
13 ザ・テンプルトン・タッチ (立ち読み) 第4章 運用形態の変遷と個人のための資産運用
1 運用形態の変遷
2 資産運用の法則 第5章 勝者との特別対談
1 澤上篤人さんとの対談 (立ち読み)
2 竹田和平さんとの対談 (立ち読み)
著者紹介岡本和久(おかもと・かずひさ)米国コロンビア大学留学後、1971年慶應義塾大学経済学部卒。日興證券株式会社にてアナリスト兼ストラテジスト業務を担当したのち1992年退社。その後、現バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社を設立し、代表取締役社長として年金運用に従事。2005年5月にI-Oウェルス・アドバイザーズ(株)を設立。現在、セミナーや資産運用教室などを開催する傍ら、クラブ・インベストライフを主催。おカネ、投資、運用に伴うストレスを癒す『ファイナンシャル・ヒーラー』をみずから任じている。日本証券投資顧問業協会理事、同協会副会長兼自主規制委員会委員長、投資信託協会理事、日本CFA(Chartered Financial Analyst)協会会長(2006年より名誉会長、現在に至る)などを歴任。 中高校の授業にマネー教室講師として招かれる傍ら、幼少期からの金銭教育が盛んな米国発祥のマネー教育玩具「ハッピー・マネーのピギーちゃん」を日本に紹介する活動を行っている。
読者のご意見まさに名著、もう他の本はあまり必要ないくらい。でも確かにこの本を徹底的に読みつくすなら、そして自分の我慢がともについてゆくなら疑うものは何もない。そして実行するだけで良い。...もっと見る そのほかのお薦め
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