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なろう界隈の闇

作者:カレキ

タイトルのとおりなろう界隈の闇について話そうと思う。


1.ランキングについて


僕朕がなろう界隈に来たのが2020年くらいなので、全体的な歴史については知らないけど、その当時流行っていたのが追放系だったと思う。

それから追放ざまぁ→幼馴染など色々なパターンがあった。

この話は置いておいて、何が言いたいかというと、「一つの流行に群がるイナゴ」のようだということ。

同じ作品しかランキングに載らないので、退屈なサイトになっている。


2.なろう読者の欲望は気持ち悪い


「1.ランキングについて」で流行があることを話した。


「追放ざまぁ・悪役令嬢・俺tueeee・ハーレム・幼馴染系etc」


これらの要素だけ聞くと気持ち悪さはない。

でも実際は違う。

・追放ざまぁ

僕の作品がランキングに載った同じ時期に「もうはたらきたくないんです」という作品があった。

これは読者の働きたくない欲求に訴えかけている作品。追放された主人公が働かずに過ごすという内容。

・幼馴染ざまぁ系

幼馴染をとにかく追放することで、ざまぁ感を得る

・俺tueeee

俺tueeeeeで承認欲求を満たし、ストレスフリーな展開で現実の才能のなさを埋める。すぐに惚れるチョロインもストレスが溜まらないように。


僕朕は流行が変る度に思う、お前らどんだけ悲惨な人生を送ってきたんだと。



3.新着一覧で読む読者が流行を決めている


これは本当に闇が深いと思う。クソな流行をこの人たちが決めている。

基本的に有名な作家以外だと新着一覧でしかポイントが入らない。

つまり、流行を作っているのは新着一覧にいる「コアな読者」だということ。


その結果同じ作品しか上がらなくなっているので、本当にしょうもないと思っている。


4.高齢者多すぎ問題


『小説家になろう』登録者で一番多いのは20代という公式データがある。

しかしアクティブユーザーは全然違う。

皆さんは、ランキングに載っているような作品の感想欄を覗いたことはあるだろうか?

まだなら一度覗いてみるといい。

そこは高齢者のお茶のみ会場で、中年以降が一番多いから。


また、「Dアニメの年代別好きなアニメランキング」を見てほしい。

このランキングを見れば、なろう系を好きな読者=中年だと分かってしまう


5.実際に書籍を買っているユーザー中年説


「なろう 読者層」で検索すれば、中年が読んでいると分かる。




△◆〇♡デデンツイッター編


これは結構主観も混じっている


1.作者側も中年多い説あると思います。


けれど、体感、中年多い。


2.web小説界隈のツイッターランドは闇


マジで闇。

まず叩くことで発散をするアカウントが結構ある。

年がら年中、誰かしら炎上している。

なぜか。

それは炎上させるための垢が多いから。

狭い界隈なのでなおさら目立つし、そこに群がる叩き発散アカウントの地獄絵図

それを中年がやってるから悲しい現実


3.頭おかしい人率が高い


僕の直観ではマジで頭おかしい人、精神を病んでいる人、発達障碍者率が高い。

病院行かないと分からないのになぜか、高い。


※高いからと言って悪いと言っていません。なぜか高いという事実があります。



番外編:なろうでランキングに載り書籍化する価値


実はラノベの年間売り上げは右肩さがり、今ではかなりヤバいです。

そしてコミカライズも実は1巻辺りの売り上げは落ちています。

という事はですね、全体的に落ち目ということです。


数冊出して消えていくラノベ作家が多いし、web小説作家は使い捨てなので努力して数十万を得るメリットはありますかという話。


それをやるなら、他の副業やった方が結果も出るし、金もいい場合も多いよねって話


時給で比較してみる


仮に処女作で書籍化すると、

推敲込み3000字1時間半で12万字書くと60時間。書き続けなきゃいけないので20万字だとする。

すると約100時間+書籍化に伴って内容変更+プロットを書く時間+校正

対して時給1000円の副業だとすると、10万円<money


うーん・・・って感じだよね


あんまりおいしくないよねって話

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