謎の男
僕は夢の丘学園第一中学に通う真面目な中学3年生の
この学園は高校までエスカレーター式でいける日本随一の進学校!!あの超難関国立大学の東明大
学にも今年80人輩出したんだ!!さらに部活は全国優勝ばかり!!
それと、僕には親友の
毎日刺激的で楽しい学校生活を送っていた。
あの地獄の日が来るまでは…
始業式の朝 at学校の正門前
進「みんなおはよう!!」
大和「おはよ!!」
凛花「おはようございます!」
進「ついに今日クラスメイトが分かるな!!」
大和「そうだな!!」
凛花「みんな一緒だといいですね!」
進「見にいこうぜ!!」
クラスの名簿が貼ってある場所 at昇降口
進、大和、凛花「やったーーー!!!」
進「一緒じゃん!!」
大和「みんなこれからもよろしくね!!」
進「おぅ!!」
凛花「はい!」
キーンコーンカーンコーン
進「やばい!遅れるぞ!!」
大和「走るぞ!!」
at教室
黒板に文字が書かれている。
進「進級生は速やかに体育館に集合せよ」
大和「どう言うことだ?」
凛花「昨年に続いて
この夢の丘学園第一中学では担任はクラスで決まっている。ここB組は春翔先生が担任をする。
進「とりあえず体育館に向かうぞ!」
at体育館
周り「ざわざわざわざわ」
急に照明が切れた。あたりは一気に暗くなり舞台のスクリーンが光った。
???「B組の皆さん御機嫌よう。気分はいかがですか?」
白い仮面を被った謎の男は嘲笑いながらそういった。
周り「春翔先生は!?私たちの担任じゃないの!?何がしたいんだ!!」
???「まぁまぁ落ち着いて。私はジャックです。昨年の春翔先生に変わって今からB組の担任になります。」
進「僕たちの春翔先生を返せ!!」
ジャック「春翔先生は私たちが預かった。これからは私の言うことに従うように。それではB組の皆さん教室へ戻りましょう。バーイ。」
ここで映像は切れ電気は復活した。
大和「ふざけるな!!俺たちの春翔先生を返せ!!」
周り「そうだそうだ!!!!」
凛花「落ち着いて!!ここで騒いだら春翔先生の命が危ないかもしれないよ!!」
進「とりあえずあのジャックとか言うやつの指示に従ったほうが良さそうだな。」
To be continue......
初めてこのサイトを利用して小説を書いたWPSアナと申します。初心者ですが優しくしていただけると嬉しいです。なおこの作品に出てくる名前、団体名は実在するものと全く関係ないです。被っていたらすみません。