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国体の弓道競技に高校生2人

 2013年09月12日 
国体の弓道競技に兵庫県代表として出場する竹谷一晃君(右)と北川真美さん
国体の弓道競技に兵庫県代表として出場する竹谷一晃君(右)と北川真美さん
 第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」の弓道競技(9月29日~10月2日、東京都小金井市)に高野の竹谷一晃君(17)=上郡高3年=と城西町の北川真美さん(17)=相生産高3年=が少年男子、女子の部にそれぞれ兵庫県代表として出場する。
 2人は3月から6月まで計4回あった選考会を経て男女各5人の代表候補入り。強化練習でも競技への集中力などが評価され、正選手に選ばれた。6府県が2つの出場枠を争った8月の近畿ブロック大会で兵庫チームは男女とも2位に入り、国体の出場権を得た。
 国体は28メートル先にある直径36センチの的を狙う「近的」と60メートル先に直径1メートルの的がある「遠的」の2種目。いずれも3人1組の団体戦で、制限時間が定められている。「弓を射るまでの動作がスピーディー」(村上真順顧問)な竹谷君は最初に矢を射る「大前」。「プレッシャーのかかる局面でも動じない」(今井大輔顧問)強さがある北川さんは最終の「落」を任される。
 ともに全国大会への出場は初めて。昨年に候補入りしながら出場を逃した竹谷君は、練習の準備や片付けを率先して行うようになってから成績が安定してきたといい、「練習と同じ気持ちで弓を引きたい」と平常心を心がける。放課後以外に朝練習もコツコツ続けてきた北川さんは「力まずに、自分の世界へ入って競技を楽しみたい」と抱負を話した。
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掲載紙面(PDF):
2013年9月14日(2053号) 1面 (10,038,169byte)
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