プロフィール
名古屋市生まれ。東京都立新宿高等学校、東京女子大学文理学部卒業。
上智大学大学院にて地域研究修士号取得、 同大学院博士課程後期修了博士論文執筆資格取得。
サントリー宣伝部で女性市場を開拓プロデュースした後、「CNNデイウォッチ」、NHK「ナイトジャーナル」、 関西テレビ「ワンダラーズ」などのキャスターやニュース情報番組のコメンテーターとして活躍する傍ら、 ベルリンの壁崩壊直後の東欧・ソ連諸国やアジア各国をホームステイして独裁政権と闘う人々を取材して歩く。
ウズベキスタン映画「オイジョン」主演。
米国ジョージタウン大学大学院外交研究フェローとしてワシントンDC在住時に占領研究を始め、 2009年に上梓した『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』は第58回日本エッセイスト・クラブ賞に選ばれている。
近著に、戦後占領期、日本のジャズメンから神様と呼ばれた日系2世ジミー荒木の評伝『スウィング・ジャパン』がある。
2013年より「地方の時代映像祭」審査員。
2015年より「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」企画調整委員。
著書
『レーニン像を倒した女たち』(サイマル出版会)
『運命の長女:スカルノの娘メガワティの半生』(新潮社、第12回アジア・太平洋賞特別賞受賞)
『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』(新潮社、第58回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)
『スウィング・ジャパン:日系米軍兵ジミー・アラキと占領の記憶』 (新潮社)