転寝梟

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転寝梟
@utatane_fukurou
四国各地を巡りたい病がどうにか治まったので、しばらくはおとなしく活字と戯れたい私です。
非政府・非営利組織 徳島県徳島市ameblo.jp/fukurou-no-uta…2010年4月からTwitterを利用しています

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FGOの葛飾北斎のクトゥルフ神話要素は、オーガスト・ダーレスの『ハスターの帰還』が元ネタなんだな。邪神と《名状し難い誓約》を交わした父親の身代わりに、娘が邪神の器になる訳で。父親が娘の体の主導権を得る点で、ラヴクラフトの『戸口にあらわれたもの』の要素も感じられる。
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『ローマの休日』が早見沙織によって新生したのも、今、まさにジョニー・デップが赤狩りの残党に魔女裁判にかけられている現状では、『ローマの休日』の旧来の「赤狩りに負けなかった映画」というイメージがむしろマイナスになるからなんでしょうな。
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ちなみに、ACLUがFBIを目の敵にする理由は、常にフーヴァー長官と敵対していたからではなく、むしろFBIに同調して嬉々と赤狩りしていたからです。赤狩りの残党が、今も映画界で魔女裁判の真似事をしている構図。しかも、ラヴクラフト絡みの映画で。
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J・エドガー・フーヴァーは赤狩りを陣頭指揮した事で悪名高いですが、フーヴァーの宿敵、ジョン・デリンジャーを演じたジョニー・デップが、フーヴァーとFBIを目の敵にするACLUによって魔女裁判にかけられているのは皮肉な話です。
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私は「リンドバーグの息子を誘拐した犯人はJ・エドガー・フーヴァーが逮捕した」と言ったりしますが、これは含みのある物言いといいますか、「あの事件の犯人はついに逮捕されなかった」事と同義でもあります。射殺されたジョン・デリンジャーとは違って、永遠の未解決事件なのかもしれない。
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ジョン・デリンジャーはFBI初代長官のJ・エドガー・フーヴァーが「公共の敵ナンバーワン」として名指しした宿敵。「リンドバーグの息子の誘拐事件の犯人」も、同様にフーヴァーの宿敵なのである。奇しくも、フーヴァーの宿敵を2人ともジョニー・デップ(平田広明)が演じているのだ。
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『オリエント急行殺人事件』に登場するラチェットは、チャールズ・リンドバーグの息子の誘拐事件の犯人をモデルにしているのですが、『パブリック・エネミーズ』でジョン・デリンジャーが誘拐事件を起こす事を嫌がったのは、リンドバーグの息子の遺体が発見されて、大衆が誘拐に厳しくなっていたから。
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私は『オリエント急行殺人事件』は1974年版しか認めない派で、2017年版は未視聴だったのですが、そろそろ視聴してみようかなと役者の顔ぶれを調べたら、ラチェット役はジョニー・デップ(平田広明)なんですね。『パブリック・エネミーズ』のジョン・デリンジャーと同じ配役とは意味深な配役です。
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昨今、日本のクトゥルフ神話界隈のあちこちに火種があるのですが、連鎖的に爆発する類の火種なので、迂闊には手を出せないのですよ。私はFGOで、やれダゴンだ、やれFBI初代長官だと6週間はしゃいでいましたが、ちょっと真顔になってたりします。
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正直な話、日本のクトゥルフ神話作家はやらかしがちなので、迂闊に推せないのですよね。「この短編集に収録されている**先生の作品は実に素晴らしいです!」とか言った矢先に大変な事になったりする。私は推してる作家のやらかしが続いたので、ラヴクラフト御大の話しかできなくなってしまいました。
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誰とは言いませんが、日本の某クトゥルフ神話作家がやらかしました。 私がクトゥルフ神話関連の話をする時にFGOを絡めがちなのは、ある種の聖域だからです。「異端なるセイレム」が清教徒の魔女裁判を題材にしているので、リアル魔女裁判をやらかすような人間を遠ざけるんですね。
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返信先: さん
それは素晴らしい事ですよ。私はわりと年頃の女の子とクトゥルフしてリプレイを書いたりしてた関係上、正面から「ダニッチの怪」を扱った事は実はなかったりしますし。
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返信先: さん
あまり大きな声では言えませんが、ラヴィニアを妊娠させる試みは少女時代には始まっていて、成功するのに年月がかかっただけだと思われます。ラヴクラフトはそういうのを語りたがりませんが、ダニッチを訪れた博士達も「大人が子供にいかがわしい事してそうだな(意訳)」って言ってますし。
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返信先: さん
いやいやいやいや。原典の「ダニッチの怪」でラヴィニアが妊娠したのは、ちゃんと成人してからですよ。まぁ、某デモンベインとか、日本のクトゥルフ神話では「もっと早かったのでは?」と解釈されがちなだけで。ただ、モラルが乱れているダニッチでは「そう珍しくもない」らしいですが。
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返信先: さん
ランドルフ・カーターの姿をコピーしてはいますが、ラウムの体は実際には他の「ラヴクラフトの小説の登場人物」なのではないかとも思われるのですよな。カーターの体が無傷だったのは、それが理由なのでは、と。セイレムに縁のある、姪を拘束しそうなタチの悪い男には心当たりがあります。
返信先: さん
そうですね(私のクトゥルフ神話では、ラヴィニアが妊娠したのは12歳の頃で、出産するのに異様に年月がかかった設定なのだけど、年頃の女の子とTRPGしてた関係上、裏設定にとどめていた事は黙っておこう)。
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返信先: さん
番犬に噛み殺された時のウェイトリー君はもう完全にオワコンだったみたいですしな。ヨグ=ソトースは普通に英語を理解できるから「お父さん、こんにちは」でいいのに「どうしてもラテン語の呪文が必要なんだ!」と執着したのがよくなかった。
返信先: さん
まぁ、「TRPGは中学生になってから!」はリアルに私の自分ルールですので。私が魔神ラウムにムカムカするのは、1692年のアビーをTRPGの真似事で長々と拘束しているからですよ。まぁ、幕間の物語によると、翌年にはアビーは賢しくなってしまうからっぽいですが。
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「ヨグ=ソトースをリアルに信仰しているクトゥルフ神話エアプ」に、ラヴクラフトの「ダニッチの怪」の話をしたらガチギレされた事がある私なので、魔神ラウムがクトゥルフ神話エアプなのは、逆にちょっとこわいです。絶対に12歳の女の子に近寄らせられないタイプ。TRPGは中学生になってから!
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魔神ラウムがラヴクラフトの小説を読んでいたなら、もっと早くセイレムにウェイトリー家を招いていたでしょうしな。クトゥルフ神話エアプの典型例の「ヨグ=ソトースは知ってるけど、ダニッチもウェイトリー家も知らない」タイプで、失敗が続いてから「ダニッチの怪」をWikipediaで調べたのでは。
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魔神ラウムが語るクトゥルフ神話の知識も、いかにもネットで調べたような知識ばかりですしな。ラヴクラフティアンにして「クトゥルフ神話ならなんでもイケる」私の目を誤魔化せると思うなよ。この味はエアプの味だぜ。
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「異端なるセイレム」の黒幕の魔神ラウムが「ダニッチの怪」を読んでいないクトゥルフ神話エアプだと思われるのは、統合人格のゲーティアが実は一冊も本を読んだ事がない読書エアプである事からも明らかだと思うのです。まぁ、千里眼で読書するのは難しいでしょうしな。
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とゆか、FGOのアビゲイル・ウィリアムズのマスターに対する危うい独占欲は、『アンモナイトの目覚め』のシアーシャ・ローナンと親和性高過ぎなのですよな。女の子こわいよぅ。
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返信先: さん, さん
「ラプラスの魔」の原作ゲームは「黒幕がソロモン王の72柱の魔神を全員、ラストダンジョンの中ボスにしてしまったので、全員倒さないとラスボスと戦えない」ですし、ゲーティアの物言いは、いかにもな山本弘原理主義者なので。
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返信先: さん
何しろ、黒幕の魔神ラウムはラヴクラフトの「ダニッチの怪」を読んでないクトゥルフ神話エアプだと思われるので、文字通りの「そこまで考えてないと思うよ」案件なのです。ゲーティアは山本弘の「ラプラスの魔」のオマージュなので、ラウムも「クトゥルフ・ハンドブック」しか読んでないんでしょう。
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『ラブリーボーン』では変質者の罠にかかる悲劇のヒロインを演じたシアーシャ・ローナンが、『アンモナイトの目覚め』ではメアリー・アニングを監禁するサイコさんになっているのは、流石はアビゲイル・ウィリアムズを演じた役者といったところ。
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メアリー・アニングが「マンガで分かるアサシン」に「ウチに気があるの!?」していたのは、映画『タイタニック』のジャックとローズを演じた役者が別の映画で「マンガで分かるアサシン」とメアリー・アニングを演じている事を意識してるんでしょうしなぁ。危うしアビー。あ。危ういのはメアリーの方か。
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ブロードウェイの舞台でアビゲイル・ウィリアムズを演じたシアーシャ・ローナンが、映画『アンモナイトの目覚め』でメアリー・アニングとイチャイチャしている事については話題にしにくいですが。それが理由でアビーはミシシッピ出禁だったのかな。
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ただ、アビゲイル・ウィリアムズが魔女裁判を描いた戯曲のヒロインとして20世紀に甦った背景にはマッカーシズムがあるので、「マンガで分かるアサシン」とアビーの関係についても考察しない訳にはいかないのですよな。アビー推し&マン分かアサシン推しの私ですので。
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『アクアマン』も「ダニッチの怪」寄りの話なので、面倒事を起こされていなければ続編を祝福されていたはずなのですが、皮肉な事にアンバー・ハードがアビゲイル・ウィリアムズの真似事をしたので、「異端なるセイレム」を現実にしてしまったのですよな。アビーの模倣犯が許されるのは12歳まで。
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最近はインスマス方面に偏りがちでしたが、私はダニッチも大好物ですとも。コミカライズ版「異端なるセイレム」の最新話を楽しみにしています。田辺剛の「ダニッチの怪」が休載中なので、その分、「異端なるセイレム」からダニッチ分を吸収する事にします。
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返信先: さん
あの脱出が、実は「逃げないでくれ。話をしよう」と呼びかける仲間から逃げている誤解だったり、語り手が物語を書いている最中に気が変わって結末が変わったりするのは話のキモですよね。摘発された頃のインスマスは燃え尽き症候群で危険性が低かったのも面白い。
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ACLUとFBIの関係についてググってみたら、いきなり純度の高い情報が出てきて、もう笑うしかない。「クトゥルフ神話の世界ではフーヴァー長官がインスマスを摘発した」話がタブー視されるのも納得です。『アクアマン』絡みの醜聞で、もう二度とクトゥルフ神話には因縁をつけられないでしょうが。
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ぶっちゃけると、FGOの「マンガで分かるアサシン」の真名が出せないのも、ダゴン秘密教団を壊滅させた逸話が公式にはネタにされないのも、半分くらいは「ACLUが厄介な人権オタクだから」です。マイルームでアサシンの真名を明かそうとしたSバニヤンがピンポーンされるのは、そういうネタ。
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返信先: さん
厄介なオタクは純度の高いクトゥルフ神話を自家発電できるし、「良からぬ前例」を無数に知っているので、「あ。これはアカン」と察してスルーして自爆待ちしがちですね。私も『アクアマン』は「これは嫌な予感しかしない」とスルーしてました。
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