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業種 |
家電・AV機器
半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/精密機器/その他製造 |
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本社 |
大分
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複写機やプリンターに使用されるトナーカートリッジ、インクジェットカートリッジ、トナーボトルを製造しています。オフィス用から家庭用まで、カメラやプリンターなど最先端の精密機器を世界へ提供しているキヤノングループ。その中で、国内7番目に誕生した「大分キヤノンマテリアル」はカートリッジのキーパーツの生産から組み立てまでを一貫生産する重要拠点です。
キヤノングループの国内7番目の化成品生産拠点として誕生した大分キヤノンマテリアル。ここで生産されているのは、トナーカートリッジ、インクカートリッジやトナーボトル。企業や写真家などのプロに向けたものから一般家庭用まで幅広く製造し、世界中のお客様に良質な製品による信頼をお届けしています。またここは、キヤノン初の自動化モデル工場。LBP用トナーカートリッジの生産においては、部品の加工から組み立て、検査、梱包にいたるまでの一貫生産を行っています。当社はキヤノングループの一翼を担うと同時に、常に先進的な挑戦を続ける拠点として注目される存在なのです。
社員一人ひとりがやりがいもって仕事と私事を調和させること。ワーク・ライフ・バランスを大事にしています。仕事を効率よく進めるため、仕事の流れ、やり方を見直してムダを削減・改善したり、RPA(Robotic Process Automation)で業務の自動化も推進しています。その結果、下記の認定を受けています。・子育てサポート企業「プラチナくるみん」(厚生労働大臣2020年11月27日)・女性活躍推進企業「えるぼし」(厚生労働大臣2020年12月10日)大分キヤノンマテリアルは長時間労働に頼らない働き方。性別や年齢に関わらず、社員一人ひとりの個性を活かす働き方を職場全体で模索し、組織と個人がうまく作用できる会社づくりを推進しています。
当社の平均年齢は34.8歳。若さと活気にあふれています。「会社を成長の場に!」この独自のマインドを生かすべく各種人事制度を整え、個性と才能を育むのびやかな環境づくりをおこなっています。なにより「自分たちがよりよいものを生み出す・会社を築いていくんだ」という高い志こそが成長の原動力。自分の個性・才能を伸ばしたい、成長したいと考える方には間違いなく大きな手ごたえがあるステージとなるでしょう。
事業内容 | ・複写機やプリンターに使用されるトナーカートリッジ、インクジェット
カートリッジ、トナーボトルの製造 ・トナーカートリッジのトナーおよびインクカートリッジのヘッドほか キーパーツの製造 ■1000件以上の特許あり!トナーカートリッジ事業 オフィスのプリント出力の主流となっているレーザビームプリンタや複写機。 その心臓部であるトナーカートリッジはキヤノンが1000件以上の特許を持つ 技術の結晶です。感光ドラム・帯電器・現像器といった電子写真の中枢機構 をトナーとともに交換できるように一体化し、イージーメンテナンスを実現。 大分キヤノンマテリアルは、部品の製造から自動組立にいたるまで、トナー カートリッジの一貫生産を行なっています。 ■プロが認める高い技術力が自慢!インクジェット事業 プロの写真家から家庭でのプリントまで、幅広い用途に応えるキヤノンの インクジェットプリンタ。美しさと速さという相反する課題を解決したのが、 高密度プリントヘッド技術「FINE」です。 大分キヤノンマテリアルは、半導体製造装置を駆使したプリントヘッドの製造 から、自動化装置によるインクタンクの組立までを行ない、世界中のオフィス や家庭に高画質プリントをお届けしています。 ■オフィスの強い味方!複合機事業 オフィスドキュメントの入出力・保管・送受信などあらゆるオフィス業務を こなす複合機IRアドバンスシリ-ズは軽快なオフィスワ-クを実現する為の 先進テクノロジ-を集結しています。トナ-も、顔料微分散技術により、 色空間を拡大した「pQトナー」を採用。トナー表面形状の改良により転写性を 向上させ、くっきりとした文字を再現しています。 ○強み○ 人がモノを作るのではなく、機械がモノを作る高い技術力が強みです! 強みを活かし、1社で3事業を展開するキヤノンの中枢を担う会社です。 平均年齢34.8歳と若く活気にあふれており、歩みを止めず改善を進める風土が あります。風通しがよく、実力主義を導入しているため、自分の考えをカタチに できる人は大きく成長できる環境が整っています。 |
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設立 | 1998年1月 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 1,601名 ※2021年1月現在 |
売上高 | 678億円 ※2019年実績 |
代表者 | 代表取締役社長 堅志 英之 |
事業所 | 【杵築事業所】
〒873-8501 大分県杵築市熊野1-111 【大分事業所】 〒870-0318 大分県大分市丹生993-1 |
沿革 | 1998年 会社設立
1999年 杵築事業所操業開始 2000年 LBPカートリッジ初出荷 2005年 大分県大分市へ進出を表明 2007年 大分事業所操業開始 2008年 インクジェットカートリッジ初出荷 2012年 トナーボトル初出荷 |
大分の美しい大自然を守りながら、最先端のものづくりに取り組んでいます。 | 植物や鳥・昆虫などが当たり前に生息する大分の美しい大自然を守りながら、
その中で国内・世界に向けた最先端のものづくりに取り組む。 移りゆく自然を感じながら、感性を磨く。 私たちは、最高の環境の中でものづくりに取り組んでいます。 ● 雨水以外の工場排水を一滴も外に出さない循環型の水資源リサイクル システムを実現 工場から出る排水を分別回収したのち、不純物を取り除き、排水することなく 工場内で水を再利用。ここで発生した不純物は脱水・乾燥処理し、セメントの 原材料として再利用します。雨水以外の工場排水は外に出さない、リサイクル システムです。 ●地震時の安全性を高める免震構造を採用 免震工法の採用により、大地震が起きても建物に加わる揺れを大幅に低減。 建物のみならず設備への被害を抑えるとともに、生産ラインの中断期間を 最小限にします。 ●独自の仕組みで有機系ガスの処理を効率化 濃縮装置と蓄熱燃焼式脱臭装置を組み合わせ、広範囲な種類の有機系 排ガスを効率的に処理。省エネ型熱交換システムも採用し、低ランニング コストを実現。 ●ゼロエミッションに向けて 工場内で発生した産業廃棄物を100%再資源化するシステムを構築。 従業員一人ひとりにリサイクルの意識を浸透させています。 まだまだあります。 ●大分の自然環境を守りながら最先端のものづくりを。 「約20万m2の敷地の、美しく恵まれた自然を大切にしよう」と工場造成時の 原生樹を敷地内に移植。地域に生息するカニがすむための「かにの森」、 オオイタサンショウウオなどの希少生物の生育空間の維持、調整池を活用した ビオトープ池をつくるなど、大分の自然環境を守る活動をしています。 |
地域との共生 | ・夏に、大分キヤノンマテリアル最大のイベント『納涼祭』を開催しています。
地域の方々や従業員とその家族が参加する納涼祭の来場者数は約2,000人。 多くの模擬店や楽しい企画で盛り上がります。 ・そのほか工場近隣の清掃活動を行なったり、野球部が中心となり、地域の方々 と協力して少年少女軟式野球大会「キヤノンカップ」を開催。地域の方々との 交流を深めるきっかけづくりとなっています。 ・自然環境との調和・共生を目指し、大分の自然とそこに生息する生物の保護 にも力を入れていますが、「水を大切にしよう!私たちにできることはなんだろう?」 をテーマに地域の小学生を対象とした環境授業なども実施しています。 |
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