育児グッズはレンタルで節約!レンタル方法・おすすめグッズ紹介

kuratae kuratae | 2019年09月19日

ベビーカーやチャイルドシートなどの育児グッズって高額ですよね。悩んだときはレンタルがおすすめ!レンタルして助かったグッズを実体験からご紹介します。どんなメリットがあったか、どれだけ節約できたのか、レンタルの手順とあわせてお伝えします。

育児グッズをレンタルするメリット

 

大型のベビー用品を揃えるとなると、費用もそれなりに必要です。

しかし、新生児~1歳頃に必要なグッズは、短期間しか使わないものも多いですよね。

また、家庭環境によって使用頻度が違ったり、赤ちゃんの性格によって合う合わないがあったりもします。

 

下の子に使い回す予定があったり、親戚などの譲り先があったりすればいいですが、そうでない場合は不要になったときの扱いも考えなければなりません。大型のグッズであれば、収納場所も必要になりますよね。

 

そんなときこそ、必要な時期だけ使えるレンタル育児グッズが便利です!

 


どんな育児グッズがレンタルできる?

●ベビーベッド関連(ベッドフレーム・マットレス・布団)

●ベビーカー

●チャイルドシート(新生児用~ジュニアシート)

●ベビーチェア・バウンサー

●ベビーラック・スウィングラック

●ベビーバス・スケール

●ベビーゲートなどの安全用品

●お宮参り用の衣装


 

10日間程度の短期から、数ヶ月単位でのレンタルができるショップが多いようです。

日数指定があるプラン以外は基本的には日割り計算をしていないことも多いので、ギリギリまで使うのがおすすめですよ。

 

 

育児グッズをレンタルするときの手順


【レンタル方法】

1.レンタルしたい品を実店舗やHPで選び、使用期間などを指定して予約します。在庫があれば予約確定です。

2.宅配もしくは来店で、指定日にレンタル品を受け取ります。

3.期日がきたら所定の方法で返却します。


 

私が利用したのは、ダスキンレントオールかしてネッとです。

 

とくに赤ちゃんが使うグッズはなるべくキレイな状態のものがありがたいですよね。「かしてネッと」では、赤ちゃんに優しい洗剤やオゾン除菌をはじめ、メンテナンスがしっかりしていると感じたのがポイント。

実際我が家でレンタルしたものも、新品と変わりないくらいにキレイなものばかりでしたよ。

 

HPで予約をし、宅配で届けてもらったのでとってもスムーズ。

返却の際は、宅配業者に依頼して家まで取りに来てもらいました。

 

※届いた際の段ボールは返却のときにも利用するので、処分しないよう注意しましょう!

 

 

寝返りするまで活躍!オートスウィングラック

 

最初にレンタルしたのは、オートスウィングラック

双子をワンオペ育児していたわが家で、もっとも助かった育児グッズです。

 

スイッチを押すと、音楽と共に一定時間ラックが揺れてくれます。うちの子の場合はこれがてきめん!

ギャン泣きしていた双子が一気に寝てくれることも多く、かなり助かりました。

 

もちろん毎回泣き止むわけではないですが、そんなときは私がだっこしていても泣き止まないもの。

ラックに少しの間子守をお願いしたつもりで、自分の休憩時間にあてていました。

 

生後1ヵ月頃レンタルし、子どもが寝返りをはじめた頃には使わなくなったため、約3ヵ月間の使用でした。

 


3ヵ月のレンタル(1台):約12,500円

定価(同系統の商品):約40,000円


 

たった3ヵ月の使用、しかも双子なので2台用意したため、かなり場所をとりました。

使わなくなっても収納に困るので、レンタルで十分!

レンタルなら1台につき約27,500円節約できたことになります♪

 

 

帰省時の必須アイテム!チャイルドシート

 

車に乗るなら必ず必要なベビーシートやチャイルドシート。

首や腰がすわるまでは、体をしっかり支えるものを使いたいですが、使用期間が限られていますよね。

帰省時などで短期間必要なときは、月齢に合わせてシートをレンタルしていました。

 


チャイルドシート(1台・10日間):約2,500円

定価(同系統の商品):約30,000円


 

帰省のたびに何度もレンタルすることを考えるとコストがかかる気もしますが、実家でわざわざ保管してもらう手間もなく、子どもの成長に合わせてレンタルするタイプを変えられるのもポイント。

 

多くても1年に2~3回、だいたい1年に1回程度は帰省していたので、3年間で6回帰省したとしても1台約15,000円。

レンタルなら購入するよりもリーズナブルです。

ちなみに我が家では子どもが3歳頃になってから、トランクにも入るコンパクトなジュニアシート(1台2,500円程度のもの)を実家用として購入しました。

トータルでも約17,500円。結果としてかなり安く抑えられました。

 

 

必要かな……と迷ったらレンタルも選択肢に

 

今まで何度か育児グッズのレンタルを利用しましたが、汚れや不具合などもなく気持ちよく使えるものばかりでした。

もし故障していても交換保証(もしくは返金保証)があるので、中古を買うよりも安心感があるかもしれません。

 

しかも「購入」となると、いつかは不要になり、収納や処分などの作業をしなければなりませんよね。でもレンタルなら届いた箱でそのまま返すだけなので、手間がかかりません!近年はフリマアプリも増えていますが、ただでさえ育児が大変な時期、腰が重くなってなかなか手がつけられない人が多いので、レンタルは便利ですよ。

 

中には「借り物だと、使うことに気をつかってしまう……」いう人もいると思います。もちろん、こちらの過失で壊してしまったりなくしてしまったりすれば弁償しなければなりませんが、通常使用によるちょっとしたキズや汚れ程度ならとくに心配ないでしょう。

 

 

迷っている育児グッズがあったら、まずはレンタルという手もおすすめですよ♪

 

 

 

※記載している金額は税抜き価格です。また、執筆時点(2019年8月)での情報であり、価格やレンタル期間は変更となっている場合があります。

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