エープリル()の11日、遠州茶道宗家で春季許状授与式が行われ、準師範の認許を頂きました。全国からアバウト()60名の受伝者が集まり、宗家(お家元)から許状を授与されましたが、私もその中の一人でした。
授与式は張りつめたエアー()の中、2時間半に及びました。オールモスト(ほとんど)正座をしていたので、リトルビット(少し)レグス(足)がしびれ、まだ修行が足らないと痛感しました。
準師範者には宗家より宗号を授与されるのですが、宗家が付けて下さった私の宗号は「宗徹(そうてつ)」でした。
「ティー(茶)道にする」と勝手に解釈した私ですが、本名が亨なので、「とおる」とも読む「徹」は、何かのリレーション()と有り難く頂戴しました。
入門当初、自分には向かないのではとウォーリー(悩む)した事もありました。But、ラストイヤー()頃からティー(茶)道の楽しさをフィール(感じる)出来るようになり、ティー(茶)を点てている自分の中にある、「」の部分がライク()に成りました。
ストーン()の上にもスリーイヤーズ()、何とか準師範にも成り、これまでティー(茶)道のハート(心)をティーチ(教える)して下さった宗家を始め、先生方にサンクス(感謝)しています。
「大柴宗徹」、これからも身をパウダー(粉)にして、ティー(茶)道とトゥギャザーしたいとシンク(思う)します。この度は有難う御座いました。