カムカムエヴリバディを
愛してくださるみなさまへ
100年を共に生きてくださって、
本当にありがとうございました
このドラマの制作が始まった当初は、最後にはどんなところにたどりつくのか、
想像もつきませんでした。前代未聞の挑戦でした。
でも最終回を迎えた今、カムカムエヴリバディを愛してくださったみなさんと、
100年を共に生き、歩んできたという感覚があります。
安子、るい、ひなた、3人のヒロインの人生を一緒に
見守ってきたという思いです。
放送が始まってから、本当に多くのみなさんからいただいた
あたたかい声援を感じながら制作してきました。
この作品がみなさんの心に残るものになっていたとしたら、
それは多くの方の気持ちが宿ったからだと思っています。
心からの感謝の思いでいっぱいです。
これはみなさんの物語です。
どんな人にも、親や自分を育ててくれた人がいて、
その人にも必ずそんな人がいて、
その道はずっと100年以上前までさかのぼります。
そしてみなさんの今はきっと、この先の100年、
もっと先の未来につながっていくのです。
自分がここにこうして生きていることの奇跡、
今という時間の貴重さ、そして先人たちの積み重ねの上に
築きあげられた平和の尊さを心で感じていただけたら、
それは制作チームにとって最高の喜びです。
ひなたの道は誰にでも歩むことができます。
時には太陽がまぶしくて、陰にずっといたいと思うこともあるでしょう。
でも、少しだけ頑張ってみる。一歩ずつ、陽のあたる場所に近づいていく。
そして、ひなたに一歩足を踏み入れた時に、
陽の光のあたたかさを感じるはずです。
コロナ禍、戦争、数年前には思ってもいなかったようなことが起きています。
企画が始まったばかりのころは、戦争の時代から現代までたどりつけば、
平和でみんなが笑顔でいられる時代が描けると信じていました。
残念ながらそれはかなわず、2022年の春は、みんなマスク姿で、
戦争のニュースが飛び込んでくる世界になりました。
それでも、私たちは希望を未来に託しました。
2025年、ひょっとしたらもっと先になるかもしれないけれど、
再びみんながふれあい、笑顔を見せあえる時代が来る。
どこの国とも自由に行き来できる。そんな世の中になってほしい。
心からそう願っています。
カムカムエヴリバディの物語はこれで終わりますが、
みなさんの物語はこれからも続きます。
誰もが自分の人生の主人公であり、ヒロインです。
バトンはもうみなさんの手の中にあります。
苦しい時もあるかもしれませんが、
安子、稔、るい、ジョー、ひなたは言いました。
Life can be so sweet on the sunny side of the street.
ひなたの道を歩けば、人生は輝くよ。
みなさんの道を陽の光がずっと照らしてくれることを祈っています。
このドラマの制作が始まった当初は、
最後にはどんなところにたどりつくのか、
想像もつきませんでした。前代未聞の挑戦でした。
でも最終回を迎えた今、
カムカムエヴリバディを愛してくださったみなさんと、
100年を共に生き、歩んできたという感覚があります。
安子、るい、ひなた、3人のヒロインの人生を
一緒に見守ってきたという思いです。
放送が始まってから、本当に多くのみなさんからいただいた
あたたかい声援を感じながら制作してきました。
この作品がみなさんの心に残るものになっていたとしたら、
それは多くの方の気持ちが宿ったからだと思っています。
心からの感謝の思いでいっぱいです。
これはみなさんの物語です。
どんな人にも、親や自分を育ててくれた人がいて、
その人にも必ずそんな人がいて、
その道はずっと100年以上前までさかのぼります。
そしてみなさんの今はきっと、この先の100年、
もっと先の未来につながっていくのです。
自分がここにこうして生きていることの奇跡、
今という時間の貴重さ、そして先人たちの積み重ねの上に
築きあげられた平和の尊さを心で感じていただけたら、
それは制作チームにとって最高の喜びです。
ひなたの道は誰にでも歩むことができます。
時には太陽がまぶしくて、
陰にずっといたいと思うこともあるでしょう。
でも、少しだけ頑張ってみる。
一歩ずつ、陽のあたる場所に近づいていく。
そして、ひなたに一歩足を踏み入れた時に、
陽の光のあたたかさを感じるはずです。
コロナ禍、戦争、数年前には
思ってもいなかったようなことが起きています。
企画が始まったばかりのころは、
戦争の時代から現代までたどりつけば、
平和でみんなが笑顔でいられる時代が
描けると信じていました。
残念ながらそれはかなわず、
2022年の春は、みんなマスク姿で、
戦争のニュースが飛び込んでくる世界になりました。
それでも、私たちは希望を未来に託しました。
2025年、
ひょっとしたらもっと先になるかもしれないけれど、
再びみんながふれあい、笑顔を見せあえる時代が来る。
どこの国とも自由に行き来できる。
そんな世の中になってほしい。
心からそう願っています。
カムカムエヴリバディの物語はこれで終わりますが、
みなさんの物語はこれからも続きます。
誰もが自分の人生の主人公であり、ヒロインです。
バトンはもうみなさんの手の中にあります。
苦しい時もあるかもしれませんが、
安子、稔、るい、ジョー、ひなたは言いました。
Life can be so sweet on the sunny side of the street.
ひなたの道を歩けば、人生は輝くよ。
みなさんの道を陽の光がずっと照らしてくれることを
祈っています。
* カムカムエヴリバディ制作チーム一同 *
代表して 制作統括 ・ 堀之内礼二郎