壁に飾る簡易トイレ「アートトワレ」実例♪おしゃれに防災対策

kuratae kuratae | 2021年04月20日

断水や停電など、災害時などに最も困ることの1つ、トイレ問題。壁に飾りながらストックができる備蓄トイレ「アートトワレ」なら、もしもの備えに役立ちますよ。収納場所を気にせず、しかもインテリア性も◎!飾り方実例やアイデアとともにご紹介します♪

 

アートな防災「アートトワレ」

 

突然ですが、このおしゃれなフレーム入りのアートパネル、なんだと思いますか?

実は防災用の「備蓄トイレ」なんです。

 

停電や断水など、災害時に困ることの1つである「トイレ」。

実際の災害では、食事や水よりもトイレの方が困ったという声もあるようです。

 

 

壁に飾れる「アートトワレ」なら、トイレに飾りながら防災対策が可能!

1箱につき5回分の処理セットが入っており、本体の裏に使用方法なども記載されています。

いざ簡易トイレが必要になったシーンで、「どこにしまったっけ?」「使い方が分からない!」と焦らずにすみますね。

 

 

 

トイレがおしゃれな印象に

 

殺風景になりがちなトイレにアートがあると、それだけでおしゃれになりますよね。

アートトワレは全16種(2021年4月時点)から好きな柄を選ぶことができ、自分好みの空間を演出できます。

本体にもともと飾るための粘着フックが付属しているので、届いてすぐに飾れますよ。

 

 

アートはフォトタイプ・イラストタイプ・パターンの3種類があります。

サイズは17×17cm、奥行き2.5cm。重さは約250gです。

我が家が選んだのは、フォトタイプの「015-plant」と「016-flower」。シンプルなデザインでどんなインテリアにもなじむ絵柄です。

 

本体はとても軽量で、壁に負担をかけません。

我が家では、穴が目立たない「ニンジャピン」で飾りましたが、ぴったり壁付けできました。

 

 

また、裏面にあるスタンドを立ち上げると、壁から浮き上がったように飾ることもできますよ。

 

 

立体感が出るので、空間がぐっと引き締まりますね。こんな細かい配慮がうれしいポイント!

もちろん、トイレ以外の場所に飾ってもOKです。

 

 

 

防災メーカーがつくった安心感

 

アートトワレはおしゃれなだけではなく、実用性も◎。10年間保存可能です。

大小兼用で、水を使わずにトイレ処理が可能。処理後は可燃ごみとして処分できます。

※処分方法は各自治体の条例に従ってください。

 

 

防災メーカーがつくっており、さまざまな試験を行って安全性を確認しているのも高ポイント。

感染症が気になるサルモネラ菌や大腸菌などに効果を発揮し、24時間後も生菌数ほぼゼロという試験結果であったそう。

 

既存のトイレに設置して、凝固剤で固めるだけ。抗菌・消臭性にも優れています。

いざというときも使いやすく、ニオイや菌が気にならないのはうれしいですね。

 

 

 

アートの中身は差し替え可能!プレゼントにも

 

もともと入っているアートもステキですが、中身は自由に差し替えることも可能です。

子どものイラストや写真などでアレンジするのもいいですね。

おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにもなりそうです!

 

また、飾れるうえに実用性もあるので、新築のお祝いなどちょっとしたギフトとしても便利そうですね。

 

 

ストックや備蓄の見直しは小まめにしていきたいもの。

我が家もトイレの備蓄をしなければと思いつつも、収納場所を確保できないなどの理由でなかなか用意できていませんでした。飾りながら備蓄できるアートトワレなら、収納場所に困らないのもメリットです。

 

おしゃれに防災対策ができるアートトワレ、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!

 

 

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