一台∞役!アラジン「グラファイト グリル&トースター」レポート

nekonote nekonote | 2019年11月18日

一家に一台の必需品ともいえる、オーブントースター。ただパンを焼くだけでなく、もっと時短でおいしい食卓を演出するために活用しませんか?今回は、一台で焼く・蒸す・煮るなど何役もこなす、Aladdin(アラジン)の「グラファイト グリル&トースター」をレポート!食パンを焼いてみた感想から、実際に作ったメニューの数々まで、主婦・ママの願いを叶える最新調理家電の全貌をご紹介します。

 

 

アラジン「グラファイト グリル&トースター」の特徴

 

Aladdin(以下アラジン)は、80年以上前にイギリスで誕生した石油ストーブ「ブルーフレーム」を代表とする伝統ブランドです。

「グラファイト グリル&トースター」は、特許技術「遠赤グラファイト」を世界で初めて搭載したトースター製品なのだとか。

Graphite Grill & Toaster | Aladdin(アラジン)公式サイト

 

 

 

我が家にやってきたのは、4枚焼きの最新モデル「AGT-G13A」のグリーン。

どこかレトロで懐かしいデザインがかわいく、グリーンがほどよいアクセントに♪

グリーンのほか、キッチンになじみやすいホワイトもありますよ。

 

 

 

トースターの扉は、こんなに大きくオープン!

これなら食材の出し入れもしやすそうですね。

 

 

 

付属の焼き網は、向きを180度回転させることで高さを2段階で変えられる、ローテーション式になっています。

 

 

 

庫内には、上側にグラファイトヒーターが1本、下側に従来の石英管ヒーターが3本。

このグラファイトヒーターがわずか0.2秒で発熱し、食材を一気に焼き上げてくれるのだそう。

 

 

 

本体下部には、左側に温度調節つまみ、右側にタイマーつまみがついています。

トースターには珍しく、庫内温度を100℃から280℃まで細かく調節できるところがうれしいポイント。

底面のパンくずトレイはサッと引き出せるので、お掃除も楽ちんです。

 

 

 

このように、かわいらしい見た目に最新の機能を詰め込んだ「グラファイト グリル&トースター」。

日々忙しい主婦・ママが抱く、3つの願い事を叶えてくれる商品なんです。

さっそく、その実力を見ていきましょう。

 

 

 

願い事1:トーストを時短でおいしく焼きたい!

 

「グラファイト グリル&トースター」の最大の強みは、食材を短時間かつ高温で焼き上げられること。

従来の商品とどのくらい違うのか、いままで使っていた一般的なトースターと焼き時間や食感を比べてみました。

 

 

結果は「グラファイト グリル&トースター」の圧勝!

 

こちらは、それぞれのトースターで食パンを1分半焼いた後の比較画像です。

「グラファイト グリル&トースター」はおいしそうな焼き色がついたのに対し、一般的なトースターはまだ真っ白

 

 

 

一般的なトースターは、そこからさらに1分半ほど焼いてようやく焼き色がつきました。

焼き時間ではおよそ倍の差があらわれるという結果に。

 

 

 

さらに、「グラファイト グリル&トースター」の焼き網の高さを変えてもう1枚焼いてみました。

表面の焼き色はあまり変わりませんが、裏面にひっくり返すと……

 

 

 

「グラファイト グリル&トースター」(標準位置)>「グラファイト グリル&トースター」(高い位置)>一般的なトースターの順で、焼き色が濃くなっていました。

食べてみたところ、一般的なトースターで焼いたパンは少しパサついて硬い食感

「グラファイト グリル&トースター」で焼いたパンは、標準位置のものはしっとり感が強く、高い位置のものは外はカリッと、中はモチモチとした食感に仕上がっていました。

 

 

具沢山トーストもピザもお任せ

 

庫内は、食パン4枚がぴったり入る大きさ

家族みんなのパンを一気に焼けるので、先に焼けたパンが硬くなったり冷めたりしてしまうこともなくなりますね。

 

 

 

具材をたっぷりのせたトーストもお手のもの。

焼き網は高い位置にすると、裏側を焼きすぎずに、具材にしっかり焼き目をつけることができます。

 

 

 

奥行きが広いので、ピザも楽々と入ります。

直径25cmほどある市販のピザも、約4分でおいしそうに焼き上がりました。

 

 

パン本来のおいしさをぜひ味わって

 

「グラファイト グリル&トースター」は、短時間で焼き上げられる分、水分を逃がさないため、時短しつつパン本来のおいしさも味わえると感じました。

焼き網の位置によって、食感の違いを楽しめるところもお気に入りです。

 

 

 

願い事2:おかずをパパッと一品増やしたい!

 

「グラファイト グリル&トースター」のもうひとつの魅力が、浅型・深型2種類の専用グリルパンとグリルネットが付属している点。

これらを組み合わせることで内部の温度は最高330℃にも達し、焼き・蒸し・煮込みなどさまざまな調理法のメニューに応用することができるんです。

夕食であと一品ほしいというときや、休日の昼食を手早く作りたいというときにもぴったりですよ。

 

 

短時間でおしゃれなグリル料理が完成

 

カットした野菜や肉を浅型のグリルパンにのせ、トースターで焼くだけでグリル料理に変身!

グリルパンのまま食卓に出してもおしゃれなので、洗い物も減らせます♪

 

 

魚料理も簡単ジューシー

 

トースターなら、焼き魚火加減を調整する手間や、うっかり焦がす心配もいりません。

浅型のグリルパンで、裏返さずに皮はパリッと、身はジューシーに焼き上がりました。

 

 

 

ヘルシーなノンフライ調理も可能

 

肉や魚に衣をつけてグリルすれば、ノンフライ調理にも対応可能。

グリルパンの中にグリルネットを敷くと、余分な脂が落ちてカラッとした仕上がりに。

揚げ物をつくるのが苦手、面倒というかたも、これならトライしやすいですよ。

 

 

煮込み料理やスープもつくれる

 

深型のグリルパンに浅型のグリルパンでフタをすることで、なんと煮物スープまでつくれちゃいます。

加熱時間は10分~15分程度なのに、中までしっかりと火が通り、煮崩れもなし。

鍋で調理するより煮汁が少なくて済むところも◎。

 

 

蒸し料理でうまみをギュッと閉じ込めて

 

グリルネットをすのこ代わりに使用した蒸し料理も、イチオシの調理法です。

食材のホクホク感やモチモチ感が引き出され、ほんのり香ばしさもあってとってもおいしい!

水分やうまみがギュッと閉じ込められるので、食材の新たなおいしさを発見することができました。

 

 

 

願い事3:オーブンなしでもパンやお菓子を作りたい!

 

ガスオーブンがない我が家、これまでパンやお菓子などのオーブン調理には電子レンジのオーブン機能を使っていました。

しかし、時間通り焼いても中が生焼けだったり、何度も焼き直している間に外側ばかり硬くなってしまったりすることもしばしば……。

そこで、「グラファイト グリル&トースター」でパンやお菓子も焼けるか試してみました。

 

 

手作りパンも中までふんわり

 

パン作りの結果はご覧の通り。

ちぎりパントマトパンの2種類を焼きましたが、どちらもふっくらと焼き上がりました。

 

温度・時間の目安

  • ちぎりパン:200℃ 8分
  • トマトパン:220℃ 10分

 

上側に焼き色がつきやすいので、焼き終わりの2~3分前にグリルパンやアルミホイルをかぶせて調整すると◎。

そのとき、グリルパンの向きを180℃回転させると、ムラになりにくいですよ。

 

 

 

余熱せずにガスオーブンと同じ温度・時間設定で焼いたにも関わらず、中までしっかりと火が通っています。

表面から内側までふわふわでしっとりとした食感になったので、家族にも大好評でした。

 

 

お菓子はサックリきつね色に

 

続いて、お菓子作りにも挑戦。

ホットケーキミックスを使ったプチカップケーキは、外はサックリ、中はしっとりの理想的な食感に!

ステンドグラスクッキーも、サクッときれいなきつね色に焼けました。

 

 

パン・お菓子作りにもおすすめです!

 

食パンやシフォンケーキ、スフレケーキなど高さの出るものは難しいですが、庫内に収まるサイズのものなら本当においしく焼けます。

温度も細かく調節可能なので、余熱不要のオーブン感覚で使えて、パンやお菓子づくりにも大満足の商品となりました。

 

 

 

アラジンのトースターで食卓に魔法を♪

 

主婦・ママの願いを叶える、魔法のようなアラジン「グラファイト グリル&トースター」

毎日の食事づくりやお菓子づくりに、大活躍すること間違いなしですよ。

公式のレシピサイトもあるので、気になったかたはぜひのぞいてみてくださいね。

グラファイトグリル&トースター | おすすめレシピのご紹介【Aladdin-Recipe】

 

 

 

今回紹介した商品のほかにも、Sengoku Aladdin(センゴクアラジン)には、素敵な商品があります♪

 

 

 

 


このアラジン「グラファイト グリル&トースター」の記事は、販売元の企業様より製品をご提供いただき、執筆しました。

 

 

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