報道発表資料　生野区役所窓口サービス課（住民情報）における除籍謄本の誤交付による個人情報の漏えいについて

　大阪市生野区役所窓口サービス課において、除籍謄本を誤って交付したことによる個人情報の漏えいがありました。

　このような事案を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

　令和4年5月18日（水曜日）に、生野区役所窓口サービス課において、来庁された方（以下、「A氏」という。）に請求のあった除籍謄本を交付しました。

　5月19日（木曜日）に、A氏が再度来庁され、18日に交付した除籍謄本が他人の戸籍である旨の申出があり、内容を確認したところ、同姓同名の別人の除籍謄本を交付していたことが判明しました。

　申請を受けた窓口の担当者が氏名で検索をしたところ、同姓同名の1名該当者があり、本籍地が異なっていましたが、誤った判断をしてしまい発行してしまいました。

　今回の事案を受け、担当内に改めて個人情報の取扱について、万全を期すよう注意喚起を行うとともに、複数人による確認を徹底することにより再発防止に努めてまいります。