迎えた当日。
バブリーランドはまだ開いて間もなく、客足はまばらであった。
俺は緑と白の水着を着てロッカー出て先に待つ。
スマホを見ながら時間を潰していると
「待たせたな！」
とシャフリヤールの声がした。
スマホをパーカーの中にしまい、振り向くとそこには
「どうだ余の水着姿だぞ！目に焼き付けるが良い！」
黒をベースにし、赤のラインが入ったビキニを着たシャフリヤールがそこにいた。
よくない、これはよくない。

本人は自覚しているであろうがかなりスタイルがいいのだ。それも男ウケするタイプのだ。小柄でありながらも肉付きはよく、それでありながら太っているわけでもなく理想的な肉体だ。振る舞いも良くない。元々こいつは男だ。ならどのように振る舞えば男が落ちるかということを理解していて当然だ。さらにはトレセン学園という閉鎖的な環境であれば勿論好みのタイプとかもバレてくる。つまり何が言いたいかといえば……
「すごく……似合ってるな……」
「うむ！」
俺はもう認めるしかなかった。
「早速行くぞ！」
シャフリヤールが俺の手を引く。
このわがままな大帝の機嫌を損ねないよう、俺も必死にエスコートをすることにした。

「行くぞー！それっ！」
ビーチボールをシャフリヤールがサーブする。
見事なジャンプサーブだ。
そして俺はﾊﾞﾙﾝｯ!と揺れる２つのビーチボールに視線が誘導される。
そして一瞬の隙をつかれ、ビーチボールが俺の顔にクリーンヒットする。
「エフフォーリア！？」
驚いたシャフリヤールがこちらに駆け寄ってくる。
その時にもまたバインバインと揺れる凶器が2つ。
おかしいな……俺、慣れたと思ったんだがな。
そう思い俺は意識を手放した。

「気がついたか？」
意識を取り戻したら頭と前と後ろに柔らかい感覚がする。
膝枕だ。
胸が大きすぎて顔が見えない。
胸から声がする。
声の主はシャフリヤールだ。
「まったく……飽きられたかと思った余がバカみたいではないか……」
シャフリヤールが何かポツリと呟いていたがうまく聞き取ることが出来なかった。
「よし、次はアレに行くぞ！」
と指を指したのはウォータースライダーだ。
二人で浮き輪に乗るタイプで、他にも男女のカップルが列を作っていた。
「ほら！さっさと乗りなさいよ！」
とスタッフに促され浮き輪に腰をかける。
続いてシャフリヤールが俺の後ろに座る。
背中にむにゅりと柔らかい感触を感じながら俺はウォータースライダーに流されたのだった。

ざぶーんと終着地の小さなプールに着水する。
「大丈夫か？」
意外と激しい衝撃だったので後ろにいたシャフリヤールに声をかけた。
すると
「みっ……見るな！」
としゃがみ込んで動けないシャフリヤールがいた。
「どこか痛めたのか！？」
心配して近寄ろうとしたが
「来るな！」
と拒絶されてしまった。
胸を隠しながらこちらを見るシャフリヤール。

「すまぬエフフォーリア……水着が流されてしまった」
と顔を伏せ真っ赤にしている。
「何処だ？」
周囲を見渡すもそれっぽい物は流れていなかった。
シャフリヤールは俺の頭を指差した。
頭の上に何か布がある。
それを取り、何か確認する。
三角形の黒い布。
それは先程までシャフリヤールが着けていたビキニだった。
俺はもう、駄目だった。
口の中を鉄の味が占める。
「エフフォーリア！くっ、お主またか！」
シャフリヤールはそう言うとこちらに向かってきた。
引き揚げられる瞬間、これまで生きてきた中で見たことのない光景が目に焼き付けられたのを最後に、俺は意識を手放した。

王道ラブコメしてるエフ余の幻覚です
昨日「」ダアルコに書けと言われたので頑張って書きましたが自分は王道な物しか書けない……ってずっとなってます

④エデンが…エデンが見える…
👑何言ってるんだ余ー！！

>「ほら！さっさと乗りなさいよ！」
>とスタッフに促され浮き輪に腰をかける。
こいつ本当にただのスタッフかなあ…

🍆昔お風呂に一緒に入ってたのはノーカンなんだ……

>🍆昔お風呂に一緒に入ってたのはノーカンなんだ……
違
レ
聞

おっぱい！

毎回思うけど口の中にまで血の味してるってことは鼻から逆流して口からも血が出る時のやつ！

慣れたと思ったがそれ以上のものを出されると無理だったか……

ドタイプの子の水着には勝てない…

ビーチボールが3つ……

サンデーカラーって黒と赤で大人っぽいカラーリングでいいよね……

🍆私だって…小さい頃にお庭のプールで一緒に遊んだもん…

レイナスは脚が健康的だ

>レイナスは脚が健康的だ
🍆…///

>レイナスは脚が健康的だ
🍆…………フォーリアったら、もうっ！

レイナスはちょろいな…

ふふ…私のダイナマイトボディでミューくんを悩殺しちゃうし…

>ふふ…私のダイナマイトボディでミューくんを悩殺しちゃうし…
(目を瞑って虎柄タオルを羽織らせるミューチャリー)

そういえばタイホくんはメジロの精神を継ぐものだと牧雄様が言ってるみたいなのでやっぱり独裁者の血筋なのでは？

うお…

いつも本当にありがとうございます……
「」ダアルコの存在が創作の原動力になってます
明日はオークス現地にいるので書く余裕はないですがまた何かネタ浮かんだら書きます！

このおっぱいが入るデカビキニを目の当たりにしたらもう…

最近気がついたけど余はもう完全に左耳に王冠かけててメス堕ちしてますねこれ！

>最近気がついたけど余はもう完全に左耳に王冠かけててメス堕ちしてますねこれ！
さすが撃墜王だぜ！

>>ふふ…私のダイナマイトボディでミューくんを悩殺しちゃうし…
>(目を瞑って虎柄タオルを羽織らせるミューチャリー)
若い女の子がそんな肌出したらあかんで…

プールにもまれたから…
仕方なかったんだ余…♥️

>>>ふふ…私のダイナマイトボディでミューくんを悩殺しちゃうし…
>>(目を瞑って虎柄タオルを羽織らせるミューチャリー)
>若い女の子がそんな肌出したらあかんで…
そんなところも素敵だし……
同期のガキ共とは別の生き物だし……

おっ！あのデカい王冠被ってる子かっわええな～
スタイルもすっごいわ～東京ってすごいな～

>おっ！あのデカい王冠被ってる子かっわええな～
>スタイルもすっごいわ～東京ってすごいな～
…シャフリヤール…許さないし…

>おっ！あのデカい王冠被ってる子かっわええな～
>スタイルもすっごいわ～東京ってすごいな～
わかります……

白き桜の女王の休日
監督:スピルバーグ

>おっ！あのデカい王冠被ってる子かっわええな～
>スタイルもすっごいわ～東京ってすごいな～
ふふ…シャフリヤール…東京芝1600に来い…ぶっ潰してやる

>わかります……
おまえしゅみわるいぞれーべん…

>>わかります……
>おまえしゅみわるいぞれーべん…
パパは黙ってて。

でっか……

うお…

④あぁ…走馬灯が見える…たけし…

エフフォーリアっ！（多幸感）

パパは東京2400m勝ってないから駄目ね……

>パパは東京2400m勝ってないから駄目ね……
とうちゃんちょっとよこになるぜ…