【完全版】大成功だった鼻尖形成・耳介軟骨移植手術の全貌 & 鼻整形を成功させるアフターケア
この記事では私が受けて最も大成功だった鼻尖形成・耳介軟骨移植手術の全貌を、できる限り詳しくお伝えします。
さらに、大成功だった私の鼻整形の経験から、クリニックや執刀医を問わずどの鼻整形においても「成功させるためにやるべきこと」として絶対に皆様にお伝えしたいことがあるのでそれについても詳述します。
これから紹介する鼻の手術は私が今まで数多くの美容整形手術を受けてきた中で一番やって良かったと思っている手術です。
今回の鼻整形を受けるにあたり、私は10件以上の病院にカウンセリングに伺いました。
コロナ禍で日本の美容クリニックは大盛況。どのクリニックも予約困難な中、約半年かけて気になる病院を回り尽くし、文字通り汗水垂らしながら情報を集めました。そして全ての要素を加味して決断したのが今回の病院と先生です。
結果として、この病院と先生にお願いして良かったと心から思っています。これ以上自分の理想を叶えてくれる病院は見つからなかったと思います。
(念のため最初にお伝えしておきますが私はクリニックの回し者でも何でもありません。何ならこの記事を書いていることをクリニックの方に知られるととても恥ずかしいです…(^^;)笑)
この記事を読めば、私が奮闘の末たどり着いた結論を一瞬で知り、さらにカウンセリング~手術~完成までの一部始終を網羅することができます。
また鼻整形を巡る一通りの経験の中で得た有益かつ必要な情報もすべて詰め込み、この記事一つに鼻整形のすべてを完結させました。
私の苦労がコロナ禍で情報収集に苦戦されている方々のお役に少しでも立てば。そんな思いでこの記事を書いています。
今回の記事はかなり気合を入れて書きました。
自分の持っている情報を一つも溢さないよう、かなりの時間をかけて、ボリュームたっぷりの記事に仕上げてあります。
後半の本編部分は有料とさせていただいていますが、良い意味で値段にそぐわない、お値段以上の価値がある記事になっている自信がありますので、どうか楽しみにしていてください(^^)
読んでいただいた方に参考にしていただける要素が沢山詰まっているはずです。
無料の前半部分にも沢山情報を詰め込みましたので、そちらを読んでいただくだけでも鼻整形に役立つ情報を得られると思います(^^)
さて、前置きが長くなりましたがここから話を本題に進めます。
私が何故こんなにも今回の手術に満足しているのか。
その理由は当然一言では言い表せませんが、詳細はこれから書いていくこととして、まずは分かりやすくBefore/Afterの写真をお見せしたいと思います。
言うまでもなく上がBefore、下が術後40日目の写真です。(鼻先の赤味は敏感肌によるものです💦)
※2022/1/17追記
術後4か月、5か月、11か月の写真を追加しました☆
(術後4か月)
(術後5か月)
(術後11カ月)
見てわかる通り仕上がりには大大大満足しております。
後ほど「術前に先生に伝えていた理想の鼻」については写真を交えて詳しく書きますが、私が今回鼻の手術を受けた一番の理由は、
「正面から見た時の鼻先の膨らみを取りたい」
ということでした。
Beforeの写真を見ていただくと分かる通り、鼻先が丸く膨らんだように見えるのがコンプレックスでいつもシェーディングを入れて必死に鼻筋を作っていました。
鼻先を細くするだけなら鼻尖形成のみでも変化を得られたかもしれませんが、せっかく大掛かりな手術を受けるならプラスαで
・程よく高さを出したい
・鼻先を少し下げたい
とも思っていました。
鼻先の膨らみを除けば自分の鼻がそこまで嫌いなわけではなかったので、あくまでナチュラルに、スッとした高さのある垢抜けた鼻になれればいいなぁと思っていました。
私が手術を受けたのは鼻整形のプロフェッショナルと呼ばれる先生です。
先生は必要な手術についてのみ詳しく教えてくださる方で複数の手術を勧めてくるようなことは一切無かったですが、カウンセリングの際に「耳介軟骨移植も組み合わせて行うと鼻の形を理想の形に形成しやすい」と仰っていたことが決め手のひとつとなり、耳介軟骨移植の手術も併せて受けることにしました。
カウンセリング時に先生から伺った各手術の方法、目的、効果等についてはじっくり後述します。
私は個人的に鼻先が少し下に下りている鼻が好みでした。芸能人で言うと清野菜名さんや深田恭子さんのような。
ただ、私は顔がどちらかというと面長なため、鼻先を伸ばすことで面長が助長されるのではという心配もあり、先生には「顔全体のバランスを見て出来るだけ理想の鼻の形に近づけてください」とお願いしました。
鼻先の長さは鼻尖の頂点と鼻柱に軟骨を足すことで調節してもらったのですが、この絶妙な鼻先の下り具合がAfterの鼻で最も気に入っている点の一つです💎
面長が強調されることなく、絶妙なバランスで鼻先が下りてくれたので、一気に顔全体が垢抜けました。
また、耳介軟骨移植をして良かったと思うもう一つの理由として
「人中が短くなった」
ことが挙げられます。
私は元々いずれ人中短縮もやりたいなぁと考えていたのですが、鼻柱に軟骨を足したことで人中が必然的に数ミリ短くなりました。
鼻柱に入れた軟骨による変化が分かりやすい写真を載せてみます📸
(1枚目は上がBefore、2枚目は左がBefore)
人中短縮はリスクの大きい手術なので、鼻の整形をしたことで人中短縮の必要がなくなったことは思いがけない大きな成果でした。
また、横から見た鼻柱の角度が綺麗になったことでEラインが整いました。
余談ですが、この記事ではこのように実際の鼻の写真をふんだんに盛り込んでいく予定です。
Before/Afterの変化を少しでも分かりやすく実感していただければ幸いです。
続いてこちらは真横から見た鼻のBefore/Afterです📸
高さの変化がよく分かると思います。
明らかな「整形したな!」感が出ないギリギリの高さに、絶妙なバランスで調節してもらいました。
これまで鼻の高さに関しては特にコンプレックスは持っていなかったのですが、こうして比べてみると自分の鼻って低かったんだな〜と思い知らされます(^^;)
本当に自然に垢抜けることができ大満足です。
続いて下からの角度📸
こちらの下のAfter写真は術後2週間の時点で撮影したものです。
ここから私が今回の手術をこの先生にお願いして良かったと思っているもう一つの理由に話を移します。
言い遅れましたが今回の鼻手術は
「オープン法」
で行っています。
オープン法とは、ご存知の通り下図のように鼻の穴だけでなく鼻柱にも切開を入れることで鼻をしっかり開いて中の組織や軟骨を処置する手術方法です。
私は傷が治りにくい体質で、オープン法での手術には元々抵抗がありました。
鼻の下で目立ちにくいとは言え万が一顔に傷が残ったら嫌だ・・・と思っていたので、カウンセリングを受ける前は、鼻の穴のみに切開を入れるため見えるところに傷が残らないクローズ法の手術がいいなぁと思っていました。
しかし、カウンセリングの際、先生が「オープン法でしっかり開いて処置しないと細かい鼻の調節はできないと僕は思います」と仰ったのを受け、確かにそうなのかもしれないと思い、少しの不安はあったもののオープン法での手術を決意しました。
クローズ法にしろオープン法にしろ耳介軟骨移植は耳裏に傷が残る手術であるため、私の中で先生が
〝形成外科出身〟
であることは必須条件でした。
もちろん今回手術していただいた先生も形成外科専門医の先生で、15年以上形成外科で勤務された経験をお持ちの方でした。
先生の縫合はやはり非常に綺麗で、ご覧の通り実際の経過では術後2週間の時点で傷跡が殆ど目立たない状態になっていました。
術後、先生から傷を綺麗に治すためのケア方法のアドバイスをもらい、実践していましたので、DT中の経過の項目の中で交えて紹介しようと思います。
ちなみに抜糸前の傷はこんな感じ↓
傷は抜糸前の時点で人に会っても全く気づかれない程度でした。
そんなわけでオープン法の傷に関する私の不安は完全なる杞憂に終わりました(^^)
少し話が逸れますが、今回鼻の大きな手術ということでDTも相当長くなることを覚悟していたのですが、傷・内出血・腫れは本当に軽く済みました。
術後5日目の無加工の写真📸
抜糸前なので糸がついていますが、この綺麗さです。
傷に関しては「先生の腕が良かった」の一点に尽きますが、腫れ・内出血・傷の回復に関しては個人的に対策として服用していた
〝アルニカモンタナ〟
という薬が鼻手術のDTにかなり効果があったと感じているので、これについても簡単に紹介しておこうと思います(^^)
『アルニカモンタナ』とは、よく美容外科で術後の腫れや内出血を抑え回復を早める薬としてオプションで勧められる「シンエック」という経口薬に含まれる成分の錠剤で、現在日本ではiHerbという海外通販サイトから購入することができます。(上に示したリンクがその商品ページです。)
シンエックは美容外科で購入すると5000円~6000円しますが、iHerbだと750円~1000円前後(容量により異なる)で購入することができます。
私は整形を始めた頃は病院でシンエックを購入していましたが、最初にiHerbのアルニカモンタナで代用しシンエックと同等の効果を実感して以来、整形の度にiHerbのアルニカモンタナにお世話になっています💊
目や輪郭の手術の際にもアルニカモンタナを服用しましたが、今回の鼻手術が一番アルニカモンタナの効果を実感しました。
アルニカモンタナは昔からヨーロッパで創傷や腫れの治癒に使われてきた自然成分なので安全性が高く、コスパも良いので、あらゆる美容整形の際に活躍します。
iHerbで扱っているアルニカモンタナは濃度に種類があり、それぞれ飲み方も異なります。200ckの場合、1回5錠を1日3回。
粒はお菓子のミンツくらいの大きさなので5錠でも負担なく飲めます。
1包装あたり80粒入っているので5日程で飲み切る形。6cや30cを飲んだこともありますが、私には200ckをこの飲み方で服用する方法が合っているようで一番効果を感じました。
最初から高濃度を飲むのは不安だという方は、700円程で買える30cや6cから試してみると良いかもしれません。
(30c、6cの商品ページも下に載せておきます🔗)
シンエックを飲み切った後にアルニカモンタナを飲むという使い方をしている方もいるようです(^^)
また、アルニカモンタナには軟膏タイプもあるので、経口服用が不安な方はこちらを局所に塗って使うのも良いと思います。
もう一つ、これから美容整形を受ける方、そしてそれだけでなくダイエット中の方、下肢や顔の浮腫みに日常的に悩んでいる方に絶対におすすめしたい商品があります。
それは
〝iHerbのカリウムサプリ〟
です。
私は整形に手を出す前から浮腫み対策としてカリウムサプリを日常的に飲んでいました。
カリウムサプリを飲むのと飲まないのとでは特に足の細さが全然違うので、普段の生活でもカリウムサプリは欠かせません。
整形手術の時にはこのカリウムサプリがさらに威力を発揮します。
カリウムサプリを飲むと患部の浮腫みがかなり軽減されるので、術後の腫れを最小限に抑えることができます。
特に鼻の整形では患部の血流が多いとその分組織が厚くなりやすいため、水の貯留を減らすためにカリウムサプリ飲んでおいて損はないと思います。
iHerbでは純度の高いカリウムサプリを110錠200円代と破格の値段で購入することができます。
ただしカリウムサプリには高カリウム血症などのリスクがありますので、必ず適切な服用量を守り、持病がある方は医師に相談の上服用してください。
そして、カリウムサプリとの併用あるいは単体で使用しても効果のあるより浮腫み取りに特化したサプリがこちらの
〝Water out(ウォーターアウト)〟
というサプリです。
こちらもカリウム同様利尿作用、すなわち浮腫みを軽減する作用がメインのサプリメントで、カリウムの他に利尿作用の強いタンポポエキスなどを含み、利尿作用により特化しているのが特徴です。
整形のDT以外にも、お酒や塩分を摂りすぎた日の翌朝の浮腫み対策などにも非常に有用なサプリです。
おすすめの飲み方は午前中と午後の好きな時間帯に2錠ずつ、1日合計4錠です💊
色々な飲み方を試して自分が最も効果を感じる飲み方を続けるのがおすすめ。
iHerbでは100粒1000円台とコスパも最高です。
カリウムもウォーターアウトもダウンタイムが終わっても普段使いにとても適しているサプリですので、買って試してみて損はないと思います(^-^)
なお、これらのiHerbの商品はこちらから、あるいは
上記のリンクから購入すると全会計金額が5%offになるみたいなので、もし興味があればご活用ください^ ^
ちなみにサプリメントに抵抗がある方には
〝ツムラ五苓散〟
という浮腫み取り作用を持つ漢方がおすすめです。
こちらは整形手術の他にも日常生活で浮腫みがひどいときや生理前などにも服用している利尿作用のある漢方です。
生理前の体調不良が軽減されるので普段から調子の悪い日に重宝しています。
局所の浮腫みを軽くする作用があるので、脂肪吸引の手術後もこれを続けて飲んでいました。
五苓散は粉薬で一包あたりの量が多く、漢方独特のニオイと味がするので、オブラートに包んで何包かに分けて飲むのがおすすめです。
整形のダウンタイム以外の時にも使えるので、特に女性は買って常備していて損はない漢方だと思います。
健康上の理由からサプリメントの服用に抵抗がある方にもおすすめできます。
ちなみに、個人的にはこのオブラートが安くて使いやすいのでおすすめ。
袋型になっているので、粉薬を流し込んで口の部分を折りたたむだけで、こぼれることなく綺麗に飲むことができます。
オブラートの扱いに慣れていない方でも使いやすいと思います(^^)
さて、脱線が長くなりましたが話を本題に戻します。
私が病院を決めるに当たって次に重視した点はやはり
「費用」
です。
そしてこれも今回この病院を選んで良かった理由の一つでもあります。
一言で言うと今回の手術、
〝コスパ抜群!!!💸〟
これに尽きます。
こんなにも理想通り、いや理想以上の手術をしていただいたにも関わらず、手術費用は鼻尖形成と耳介軟骨移植を合わせてなんと
『30万円』
でした。
鼻尖形成、耳介軟骨移植それぞれ単体だと15万円になります。
この金額でこの二つの手術を受けられる病院が日本にあるの!?と驚かれる方が多いと思います。
これはモニター価格とキャンペーン価格が適応になった金額です。
私が手術を受けた病院は様々な施術の割引キャンペーンを月替わりで実施しており、たまたま希望の手術がキャンペーンに該当するタイミングで予約を取ることができました。
この価格で手術を受けるに至った経緯について、私の個人的な意見を含めて少しお話します。
まず初めに大前提として、顔の中心でありパーツの中で一番重要と言っても過言ではない鼻の整形手術を値段のみで決めるというのは、私にとってあり得ないことでした。
ですが私は他にも受けたい整形手術があり、そちらの手術も優先順位が高かったので、自分の中で「日本で鼻整形を受けるならこの金額まで」という上限を決めていました。
金額以外の面で全ての理想条件を満たしていることが手術を決める大前提で、加えて金額の上限を設定していたということです。
つまり、「どんなに理想通りの病院が見つかっても予算を上回る金額なら日本では受けない!」と決めていたわけですね。
病院をリサーチする際も手術費用が予算を上回る病院は除外し、絞った中から自分の理想条件に見合う病院を絞り込んでいきました。
モニターとして手術を受けることには元々抵抗はありませんでした。
SNSやインターネット上の様々な情報から病院を絞り込む中で、今回手術を受けた病院(この先しばらく「A病院」と表記します)に出会います。
A病院を含む10数件の病院にカウンセリングに伺い考えた結果、最終候補にA病院ともう一つの病院が残りました。実際にはこのとき既にカウンセリングの内容と対応からA病院が優勢であったものの、決め手に欠ける状態でした。「もう一度2つの病院に話を聞きに行こうかな」と悩んでいました。
こうして半ば気持ちはA病院で固まっていたものの予約には至らないまま、再びA病院のHPをチェックしていると、A病院が様々な施術の割引キャンペーンを定期的に行っていることを知りました。さらに、私が受けたい手術が翌月の割引キャンペーンの対象になるとの情報が。これを見た瞬間、考える間もなく、気づけばすぐにA病院に予約を取っていました。
結果として「予算を何十万も下回る金額で第一希望の先生の手術を受けることができ、理想以上の仕上がりの鼻を手に入れる」という何とも幸運な美容整形になったわけです。
(これに関しては本当に運が良かったです。神様ありがとう…😭)
これまで受けた色々な美容整形の中には正直コスパまで考えると「やった意味あったかな?」と感じるものもありましたが、「この手術を受けられて幸運だったー!」と感じた手術は今回が初めてでした。
手術のより具体的な金額と内訳、手術代以外に病院でかかった費用(初診代と薬代のみ)、術後ケアに必要な物にかかった費用などお金に関する情報については、本編の項目で詳説しています。
そしてさらに、今回私は美容整形アプリを通してカウンセリングを予約したことで手術代金の10%のポイントが還元されました。
つまり実質20万円代で手術を受けたことになります。
「アプリ経由でカウンセリングを予約しそのまま手術の予約をすると手術代金の10%がポイント還元される」というキャンペーンに今回の病院が該当していたので、アプリ経由でカウンセリングの予約を取りました。
ちなみに私が今回使ったアプリはトリビューです。
アプリのキャンペーンは病院のキャンペーンとは無関係なので、両方の割引を同時に適用させることができます。
Meilyやトリビューなど整形アプリでは、このようなお得なキャンペーンが頻繁に開催されているので、少しでもお得に手術を受けたい方は是非整形アプリもチェックしてみてください。
『トリビュー』のアプリダウンロードはこちらあるいは以下のリンクから。
アプリ内で招待コード「B2563C」を入力すると2000円分のポイントがもらえるみたいです。
『Meily(メイリー)』のアプリダウンロードはこちらあるいは以下のリンクから。
※2022/1/17追記
Meilyでも招待割引がスタートしました。
アプリ内で招待コード「FIZYIPDWQ9」を入力すると3100円分のポイントがもらえるみたいです。
どちらのアプリも手術代金の還元キャンペーンなどお得なキャンペーンが頻繁に開催されていますので要チェックです^^
情報収集だけでなく実際にお得に手術を受ける手段として、整形アプリが使えるのは嬉しいですよね。
アプリ経由のカウンセリング予約はちゃんと予約できているのか不安…という方もいらっしゃると思います(私自身がそうでした…)が、実際使ってみるととても便利でした。
アプリ内のトーク画面で病院とやり取りができるので、電話をかけてつながるのを待ったりかけなおしたりする手間がありません。
質問にもチャットで対応してもらえるので安心です。
ちなみに今回カウンセリングのみで終わってしまった他の病院も、キャンペーンに該当する場合はすべてアプリ経由で予約を取りました。
単純に予約ツールとしても便利に使えるので、手術を受けない結果になった場合でも損することはありません。
そして私がこの病院で手術をして良かったと思っている最後の理由!
それは
「アフターフォローがとても充実している」
ことです。
鼻整形では術後の通院不要、ギプス固定不要、という病院も多くあります。
しかし今回私が手術をしていただいた先生は術後のケアをとても大切にされていました。
術後のギプス交換は何度でも無料。
自分の好きなタイミングで通院し経過観察やギプス交換をしてもらうことができます。
もちろん経過に不安がなかったり頻繁に通うのが難しい方はご自身のペースでOK。
術後の経過には個人差があるため、早くから固定が不要になる方もいれば数ヶ月固定を続ける方もいるそうです。
私は病院が家から近く通いやすかったため、1ヶ月ほどは週2のペースで通院しギプスを替えてもらっていました。
人によってはアフターケアを続けたくても術後ギプスを着け続けるのが難しい方、病院が遠く頻繁に通うのが難しい方などいらっしゃると思います。
この病院の先生は自宅でもギプス交換ができるように病院で使っているギプスやテープ、固定の仕方を丁寧に教えてくださるので、そのような方でも比較的ギプス交換を継続しやすいのではないかと思います。
術後の経過やケアの仕方は人によって異なるので、先生がその人に合ったケアを臨機応変に提案してくださるはずですからぜひ手術の前に相談してみてください(^^)
また、術後ケアの重要性についてですが、私は自分が経験してみて
「術後の固定は絶対にしたほうが良い!」
と強く実感しました。
それは、術後1か月経っても鼻の形は日替わりで変化していたからです。
これが冒頭に書いた、どの鼻整形においても「成功させるためにやるべきこと」として私が皆様にお伝えしたいことです。
今から私が固定の重要性を痛感した出来事を紹介します。
腫れや内出血が完全に消え、だいぶ鼻の形が安定してきたDT中のある通院時に、ギプスを外した鼻を見た先生から「鼻先が前回より少し太くなっている」と指摘されました。
この時私は自分でギプス交換ができるようになっていて、先生からも許可をもらっていたので、自宅で自分でギプス交換をして1週間ほど過ごしていました。
その場で写真を撮り、術前の写真、そして前回の写真と比較して見せてもらうと、確かに鼻先が前回より膨らんでいるのが分かりました。
自分では全く気にしていなかったので、自分で鏡で見ていると小さな変化には気付きにくいものなんだな~と実感しました。
自分の固定の甘さを反省しつつ、このまま少し太くなった状態で完成してしまうのかと少し落ち込んだのですが(それでもBeforeと比べれば格段に細くなっていたのでまあいいかという気持ちでした)、先生はその場で「もうだいぶ固まってる頃ではあるんだけど…」と言いながら軟骨を強く抑えて固定を改めてくれました。(軟骨をギュッとつままれて結構痛かった…😂)
次の交換の時、もう前回の細さには戻らないのかな…と半ば諦めながらギプスを外してみると、鼻先が元通りの細さに!
とても綺麗な細くシュッとした鼻先になっていました。
すごくホッとして嬉しかったのと同時に、「固定次第でこんなに形が変わるのなら、術後固定をしなかったら全然違う仕上がりになっていただろうな」と恐ろしくなりました。
参考までに、術後の経過写真を並べておきます📸
術後1か月以上経っても鼻の形は変化します。
もちろん個人差はあれど、固定次第で術後であっても鼻の形を調節することができるし、定期的に先生にチェックしてもらい固定を調節することで手術の効果を最大限に引き出し理想の形にさらに近づけることができるのだと実感しました。
鼻の形が安定するまでは、固定が緩いと鼻先は少しずつ膨らんでいってしまうんだな~と痛感した出来事でもあります。
以上を踏まえて、私は術後の固定は絶対に必要であると考えます。
しかし実際には術後のアフターケアをしっかり行ってくれる病院ばかりでないことは、カウンセリング巡りをした経験から私もよく分かっています。
手術を受けたい病院が十分なアフターケアを行っておらず、自宅で自分で固定をしたいという方に参考にしていただければと思い、この後の本編に「術後のギプス固定のやり方と必要なもの」という項目を作り、そこに実際に私がやっていた固定の方法を詳しく書きました。(実際のギプスの型番や購入先も示してあります)
あくまで私の主治医の先生が教えてくださったやり方になりますので、病院によってアフターケアの方針が異なる場合は必ずそちらに従ってください。
「術後固定しておきたいけど先生から説明がなくやり方が分からないよ~!」という方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしていただければと思います。
ここまで一応前書きのつもりで書き進めてきましたが、かなりの長さになってしまいました(^^;)
お付き合いいただきありがとうございます!
私が自分で選んだ先生に手術をしてもらって良かった点を今一度まとめます。
①鼻整形のプロフェッショナルである
⇒理想以上の仕上がりに大満足している!
②形成外科出身の先生である
⇒傷跡が綺麗。術後2週間で目立たない程度だった。
③手術費用が先生の技術に対して安すぎる
⇒つまりコスパが良すぎる。手術費用(鼻尖形成・耳介軟骨移植)30万円。
④アフターケアが充実している
⇒DT鬱を回避できたのは病院のケアのおかげだと思っています。
⑤思いがけず人中が短くなった
⇒人中短縮の手術が不要になった。
これ以外に、個人的には
・病院の立地(最寄り駅から徒歩5分以内)
・病院の雰囲気
などもとても良かったです。
それから「術後ケアの重要性」についてもお話しました。
長々とお読みいただきありがとうございました。少しでもこれから鼻整形を受ける方の参考になる内容になっていれば幸いです。
いよいよこの先は本編に入ります。本編では
①病院名・執刀医名
②カウンセリング予約~当日までの流れ
③カウンセリング内容
④手術費用の詳細、支払い方法など
⑤手術当日の流れ
⑥手術中の様子と感想
⑦術後の経過(DT中の写真を大量に載せていきます)
⑧手術当日・術後ケアのために用意した方が良いもの
⑨術後のギプス固定に必要なもの
⑩術後のギプス固定のやり方
主に以上の内容について私の経験、持っている情報をすべて詰め込み、できる限り詳しく、そして丁寧に書き記していこうと思います。
手術中の様子や感想なども当日記録したメモを基に詳しく書いていますので、「どれくらい痛いんだろう?」「麻酔の方法は?」など実際に手術を受けるに当たって気になる内容も詳細に知っていただけます。
『これを読めば鼻尖形成・耳介軟骨移植手術の全貌が分かる』
『これを読めば鼻整形で失敗しない』
『これを読めば鼻整形手術の効果を最大限引き出せる』
そんな記事を目指して書きました。
本編はこれまでの3倍以上のボリュームです🦁
恐らくどこよりも詳しく鼻尖形成・耳介軟骨移植の手術の全貌が載っている記事になっていると思います。
同じ手術を検討している皆様にとって、欲しい情報が全て書いてあるはず。そして「この記事を最後まで読んでおいてよかった」と思っていただけるはずです!
ここまでお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
前置きが長くなりましたが、よろしければ後半の本編も引き続きお付き合いください(^^)
①病院名・執刀医名
ここまで読んでくださった皆様が恐らく一番気になっているであろう手術を受けた病院名・執刀医名をまず最初にお伝えします。
※有料部分の内容を許可なく公開、あるいは推測できる内容を公開する行為は著作権の侵害とみなし相応の対応をさせていただきますのでご留意ください。