慶長小判は鋳造期間が100年近くにわたるため、数多くの種類がある。
慶長小判の作られた順番、座(作られた場所)を確定することは、収集の刺激になり、慶長小判に興味を持つ人を増やすことにつながると思う。
古さの順に①試鋳②前期江戸座③前期京座④前期駿河座⑤前期製造地不明(江戸座近傍)⑥中期江戸座⑦中期京座⑧後期江戸座⑨佐渡座の順番で分類をしていきたい。