タティングレースのユーチュバー♪
maimaiです。
こんにちは
前々回の記事で書いた「自分の利益」って
何でしょう。
そもそもで、偽物を買ってしまった
ということは
「本家」をよく知らなかったから。
ファンだったら間違えるはずがありません。
被害者の方は、ただ「素敵なアクセサリー」
と思って買ったのでしょうか?
そして、タティングレースっていうのね
と調べて、コピー品とわかった。
という流れだとすると。
その模倣犯のおかげで
タティングレースの認知度は上がったし
本家の存在を知ってもらえました。
「利益」になってますよね。
そこで大切なのは、しっかりと
本家としての存在を印象付けること
偽物が、確実にかすんで見えるセンスの良さ
良質な商品を生み出している信頼性
次は本物を買おうと心を決めさせること
「ファン」になってもらうことだと思います。
違う見方をするとこんな感じ。
この世に存在するシャネルの服は
ココ・シャネル1人が全部作ったのか
って考えるとどうですか?(ってか生きてない)
本物は手が届かないからバッタモンで
ガマン、みたいなことはあるあるで。
タティングレースは、洋服以上に
コピーしやすい、というよりコピーするのが
前提であったりします。
本とえいば複製目的の指南書がほとんどです。
コピーを売っていくらか手にする人がいても
まぁ、いるよねってことで。
たとえ100円でもお金儲けだし許せない!
と言われてしまうとアレなんですが
気にしなくていいんじゃないかと思います。
それよりも、自分の本のモチーフを
売ってる人がいたら、本の宣伝になりますよ。
ネットで?偽物を見た人が本を知ったときに
「アレは著作権違反だったんだ」
と気が付いたらどうでしょう。
著作権侵害してた「ヤバいやつ」
を見ちゃったんだ!という
ゴシップネタを得た軽い高揚感(← コラ)
そして、シャネルのように偽物が出回るほど
この本の作家様は有名なんだ!
と、一目置くんじゃないでしょうか。
私だったらそうだよってハナシなんだけどw
あと、少し「普通の人の視点」で見てみると
気持ちが緩むかもしれませんよ。
タティングレースは「マイナー」です。
知ってる人なんて、そうそういないです。
そして、よく言われるけど、デザインが
「ありきたり」か「斬新」かだなんて
普通の人には分かりません。
実際に、タティングレースをやってる人だって
「定型モチーフ」と「オリジナルデザイン」の
線引きができないですよね。
やったこともない人にコアなネタを振っても
通じないです。
でも、私たちが振り過ぎているせいで
ある意味の「ゴシップネタ」を提供している
のかもしれません。
そして、時代は「今」なんです。
全てがネットの中に集約されて
情報、お金、おそらく友情や愛までも
この、小さなツールにまつわっています
ネットがない時代は大変だったと思います。
自分の作品が模倣されても、なかなか
発覚しなかったはずです。
そこで、模倣犯の活動が軌道に乗って
しまったら?
多くの生徒さんやファンに
その作品が模倣犯のものだという
認知が定着してしまったら?
もしかしたら、それで「賞」をとってしまう
かもしれません。
その場合、それが「自分のデザインだ」と
証明することはできたのでしょうか。
たとえ、苦労をして「権利」を
取り返すことができたとしても
定着した「人の認知」
を塗り替えることは至難の業です。
だからこそ「著作権」を強く主張して
厳しく管理していたんだと思います。
自分の作品を守るために
「そうしなければならなかった」
のだと思います。
ところが、私たちの生きる現代では
簡単に「認知」を得ることができます。
「ゆっくり動画」のニュースがいい例で
「権利」を守ってくれるはずの国の機関が
とんでもない失敗を犯し、それの尻拭いを
したのは「人の認知」です。
つまり、私たちは既に守られています。
ネットがなかった時代の緊張感は無用と
いえないでしょうか。
そして、人の認知がお金を動かします。
新しい時代を利用しない手はありません
私は習ったこともないし
有名な本も持ってない超自己流です。
このブログを通じて私を知ってください。
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