フリエン就活

【就職活動の流れを全解説】就活準備から選考フロー、内々定まで

この記事でわかること
  • 就活の流れは「書類選考」「ES」「テスト」「GD」「面接」「内定」
  • おすすめの就活サービス3選
  • 「就活はまず何をしたら良いの…」という方は適性診断AnalyzeU+で自己分析をするのがおすすめ

この記事では、就職活動の流れについて説明していきます。

あなたは、就職活動に関してこのような悩みを抱えていませんか?

そろそろ就活を始めたいけど、就活ってやることが多すぎて何から始めたらいいか分からないです。就活の流れを理解して、効率的に就活を進めていきたいです。
僕も就活を始める時に同じような悩みを抱えていました。
就活ってとても重要なイベントなのに、全体像が見えなくてとても不気味です。私も就活を始めたての頃は何もわからず、ただがむしゃらに頑張っていました。就活を終え、一通り経験した現在では、「あの時にもっとこうしておけば効率よく就活できたな」と思い返したりもします。

そこでこの記事では、就活をひととおり経験し、内定を獲得した西川が、就活の流れとそれぞれで何をするのかを紹介していきます。

この記事を読めば、就活の全体像を把握できるようになり、目標に向かって効率的に就活をできるようになりますよ。

ぜひ最後まで読んで、就活の流れをマスターしてくださいね。

「就活はまず何をしたら良いの…」という方は適性診断AnalyzeU+を使って自己分析をするのが一番おすすめです。

自己分析をすることで、自分が本当に行きたい業界・企業を簡単に見つけやすくなるので、スムーズに就活を進めることができますよ。

「就活で失敗したくない!」という方は、ぜひ適性診断AnalyzeU+を利用してみてくださいね。

「適性診断AnalyzeU+」を使ってみる

就活の流れ:準備編

就活の流れ1つ目に、「就活に対する準備」が挙げられます。

ここで紹介する「就活に対する準備」は、以下の7点についてです。

就活の流れ:準備編
  • インターンシップ
  • 自己分析
  • 業界研究
  • 企業研究
  • OB訪問
  • プレエントリー
  • エントリー

流れ①:インターンシップ

就活の流れ:準備編の1つ目に紹介するのは、インターンシップについてです。

インターンシップとは、皆さんがご存じの通り「職業体験」のことです。

就活生がインターンシップに参加するメリットは、以下の7点です。

インターンのメリット
  • 本選考の対策になる
  • 入社後のミスマッチを軽減できる
  • 自己分析に繋がる
  • 縦横の繋がりができる
  • 本選考・内定に繋がる可能性がある
  • 自己PRで使える経験を積める
  • 社会人とのコミュニケーションに慣れられる

このようにインターンシップに参加して得られるメリットは多くあります。

インターンシップについてもう少し知りたい人は、インターンの募集人数ランキングや参加するメリットなどが分かりますので、こちらの記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

インターンシップに参加することで、本選考を有利に進められたり、裏選考ルートに繋がるようなインターンもあります。

気になる企業がある人は、早い段階から必ずインターンをチェックしてみてくださいね。

 

流れ②:自己分析

就活の流れ:準備編の2つ目に紹介するのは、自己分析についてです。

就職活動において自己分析は、最も大切です。

自己分析とは簡単に言うと、「自分への理解を深め、第三者に分かりやすく自分の人柄を伝えられる状態にすること」です。

自己分析の多くは、市販されている自己分析本モチベーショングラフを用いて行います。

他には、第三者に分析してもらう方法なども挙げられます。

「モチベーショングラフの書き方」についてはこの記事で詳しく紹介しています。

また、逆求人サイトの「キミスカ」の自己分析ツールキミスカ適性検査を使うと効率よく、自己分析できます。

「キミスカ適性検査」では、150の質問に答えることで、9つ観点41項目で分析結果が出ます。

例えば、職務適性、思考力、価値観、意欲などの傾向が分かり、自己分析が進みますよ。

「キミスカ適性検査について詳しく知りたい!」就活生の方はこちらの記事を読んでみてください。

流れ③:業界研究

就活の流れ:準備編の3つ目に紹介するのは、業界研究についてです。

業界研究では、金融やメーカー、広告といった業界の種類を把握するところから始めましょう。

ここでは主な業界として、以下の10種類の業界を紹介します。

就活の流れ:主な業界を理解する

  • メーカー
  • 商社
  • 小売り
  • 金融
  • サービス
  • インフラ
  • IT・ソフトウェア
  • 広告
  • マスコミ
  • 官公庁・公社

その中で、自分の特性と合う仕事を見つけ、興味のありそうな仕事を見つけるのが業界研究です。業界研究はインターンシップに参加したり、OB訪問などで行えます。自分と本当にマッチした会社を見つけるためにも、まずは業界を浅く広く知ることが有効です。

業界研究について知識がない人は、業界研究のやり方が分かりますにので、こちらの記事を参考にしてみてください。

流れ④:企業研究

就活の流れ:準備編の4つ目に紹介するのは、企業研究についてです。

企業研究とは企業を理解し、入社後のミスマッチを防ぐために行います。

ある調査によると、新卒入社の60%が「入社前の情報収集不足」が原因で「入社を後悔している」と回答したそうです。

この調査から分かるように、就活では入社後のミスマッチを起こさないために、入社前からの企業理解がとても大切です。

企業を理解し、自分が働いている姿を明確にイメージできるようにしてみましょう。
企業研究はホームページなどで事業内容や理念を知ることから始めましょう。

そこで生まれた疑問は、OB訪問や説明会などで質問するのが良いです。

入社後に後悔しないためにも、しっかりと企業研究を行いましょう

流れ⑤:OB訪問

就活の流れ:準備編の5つ目に紹介するのは、OB訪問についてです。

 

OB訪問とは、業界・企業研究を深めるために、企業に所属している社会人に会って情報を得に行く活動です。

ではなぜOB訪問が必要かというと、OB訪問をすると企業が公開していない生の情報が手に入るからです。

生の情報とは、OBが感じている企業の悪い面も含めたリアルな情報です。企業がホームページなどで公開している情報は、ほとんどが「良い面」ばかりです。

「悪い面」の情報は公開されていません。

入社後のミスマッチをできるだけ減らすためには、企業の「悪い面」も認めた上での就職がとても重要です。OB訪問をするなら「OB訪問アプリ」を使うのがおすすめです。

流れ⑥:プレエントリー

就活の流れ:準備編の6つ目に紹介するのは、プレエントリーについてです。

企業へのエントリーには2段階あり、1つ目がプレエントリ―、2つ目がエントリーと分かれています。

プレエントリーは、3月1日にリクナビ・マイナビで解禁されます。

プレエントリ―は、言い換えると「資料請求」のようなものです。

プレエントリーの段階では、就活生が企業に対して「あなたの企業に興味がありますよ」という意思表示をするだけなので、まだ本選考に参加することにはなりません。

またプレエントリ―したら、必ず本選考にもエントリーしなくてはならないということでもありません。

しかし、プレエントリ―しなれば説明会に予約できないパターンも多くあるので、プレエントリ―はした法が良いという認識を持っておきましょう。

そのため、行きたい業界や企業が決まっていない就活生は、多くの企業にプレエントリーした方が良いでしょう。

プレエントリ―する企業の数は、30社~100社など就活生によって様々です。

ちなみに僕は、30社ほどの企業にプレエントリーしました。

プレエントリ―が解禁される3月1日にスムーズにプレエントリ―できるように、自己分析・企業分析を深めておきましょう。

流れ⑦:エントリー

就活の流れ:準備編の7つ目に紹介するのは、エントリーについてです。

エントリーとは、エントリーシート(ES) やテストを受験し、企業の本選考に参加することです。

エントリーシートは、企業の説明会に参加しなければ提出できないパターンもあるので注意が必要です。

エントリーが完了すると、その後の本選考の流れが企業から連絡されるようになります。

エントリーの時期はプレエントリ―と違い、統一されたタイミングはありません。

エントリーの仕方は、企業にプレエントリーすると企業から配信されるようになるので、企業からの連絡は細かくチェックしましょう。

ちなみにマイナビ学生就職モニター調査によると、2018年3月と4月の平均エントリー社数は、26.0社だったそうです。

まとめ:就活の流れを把握して、効率的に就活を進めよう!

いかがでしょうか。

今回の記事では、「就活の教科書」編集部の西川が、就活の全体の流れとそれぞれのフェーズで具体的に何をするのかを紹介してきました。

就活の流れを前もって理解しておくことで、就活を効率的に進められると思います。

ぜひこの記事を読んで、予習してみてくださいね。