ご機嫌いちです。
すっかりお馴染みになった「Co-Co Life」スペシャルインタビュー。
次号のインタビューを受けてくださったのはあの桑名正博さんです。
70年代、テレビに移る桑名さんは長い黒髪カリーヘア、
スリムボディにハスキーボイス。
桑名さんが歌う「セクシャルバイオレットNo.1」はとってもセクシー。
いちもテレビに釘付けになったひとりです。
ライブでは、今でもこの曲のリクエストが多いのだとか。
ここで裏話を少し…今ならなんでもないのでしょうけれど、
この頃の桑名さんたちは、長髪やらで不良扱いをされて、
結構肩身が狭かったのだとか。
たしかにかなり目立っていらしたことは間違いありませんけどね。
「Co-Co Life」の取材班がお邪魔したのは桑名さんのご自宅、軽井沢です。
桑名正博さんといえば関西と思っている人も多いのでは?
そうなのです。桑名さん、3年ほど前に軽井沢に移り住んでいらっしゃいました。
時々訪れていた、軽井沢が気に入って「軽井沢もいいな~」
と、この地の住人なっちゃったのだそうです。
ようこそカーリングの町、軽井沢へ。軽井沢駅です。
軽井沢駅から車で10分ほどの別荘地にあるご自宅に向かう取材班。
20分も早く着いてしまったいち達は、散策をしてお約束の時間を待とうと話していたところ
玄関のドアが開いて、
声を掛けてくださったのは桑名さんの奥様です。
「かまいませんよ、どうぞ」と中に招じ入れてくださいました。
アッ、ワンコの声!
いました、いました!なんと6頭です。
ミニダックス4頭・トイプードル2頭。
ワンちゃんの写真を撮らせてほしいとお願いすると
「桑名が特にかわいがっている子です」とおっしゃって
トイプードル、白のミルクと黒のブリッツを連れてきてくださった奥様。
ミルクは1才
生後4ヶ月の愛犬ブリッツ
その奥様に案内されてリビングへ…
ワー!!ステキ
落ちついたブラウンを基調にした、マントルピースのあるお部屋は
吹き抜けの天井と、深く体を預けられるソファが置いてあります。
続くホームバーのあるお部屋…大きな窓の向こうには、
ワンコたちの屋外ハウス兼遊び場があって、このあと始まる取材の途中、
遊びに飽きたワンコたちが桑名さんに向かって「ワンワン」とアプローチしていました。
抱っこしてほしかったのでしょね(^^)
窓の向こうにミニダックスたちが…
この日のインタビュアー、ライターの山口さん。
最初は緊張していた山口さんも、桑名さんの「みんなウェルカム」のお人柄に緊張も取れ、
ノリノリ、ワクワクでお話を伺っていました。
カメラマンの沼田さんは、カメラのお仕事の傍ら音楽をやっているのです。
なにやら、桑名さんのライブに誘っていただいているような気配が。
桑名さんのライブの案内を拝見
桑名さん、なんて気さくでいい方なのでしょう☆
カメラマンと談笑する気さくな桑名さん
マントルピ-スには、勝新太郎さんからいただいたという勝さん直筆の書、
その書と一緒に一枚の写真がありました。
写っているのは、内田裕也さん、松田優作さん、
そして勝新太郎さんとご本人桑名正博さん…そうそうたる顔ぶれです。
大切な思い出の品ですね。
勝新太郎さんから贈られた大切な書
「これ触ってもいいですか?」といち。
「いいよ」と桑名さん
「エ“~、いいんですか~」とあせる山口さん。
「写真に撮らせていただいてもいいですか」といち
「いいよ」と桑名さん
山口さん絶句…
山口さんの寿命、縮めちゃったかしら?ごめんなさい(謝)
「桑名正博さんとボランティア」この組み合わせを意外に思う人も
多いのでは?
いちがこの取材から感じたことは、桑名正博さんの今の生活の中心を成すものは
障がい者や、被災者に対する活動のような気さえしましたよ。
この取材の多くの時間を割いて話してくださったのは
障がい者を招いてのライブやボランティアのお話でした。
ボランティア活動を熱く語る桑名さん
こうしたライブは、安岡力也さんやジョー山中さんと一緒に実現させたこともあるなど、
他にも興味深いお話が盛りだくさんでした。
桑名さん、ギターの生演奏感激でした。
長時間の取材にお付き合いくださりありがとうございました。
読者のみなさま、4月15日号をお楽しみに。
Co-Co Life 読者モニタースタッフと作る 「メイキングCo-Co Blog」は
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Co-Co Lifeをぜひ読んでみてください。
