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５月１７日（火）

白山の平瀬で遭難していた人が見つかった。地獄谷の川底で見つかったらしくほぼ下山していたような感じです。さすがに稜線から滑落しても大雨が降らない限り地獄谷の川に到達することはないし雪に覆われている地獄谷の下部は斜度が緩やかなんです。
ブリッジが落ちたのかへつりで落ちたのか…もし自分が地獄谷に行った５月４日に遭難の事を知っていれば見つけられたのだろうか？当日は地獄谷の下部は暗闇の時に通過しているから見つけられないけど情報があれば明るくなってから通過して探していただろう。

やはり登山届はもしもの時に早期発見できると思う。たとえ山行中にルートを替えたとしても周回なら大幅に替わる事はないと思うから捜索範囲も限定されるのかな。今では条例がある山域や県では登山届を出すのは常識になっている、何かあったらみんなに迷惑がかかるから必ず出している。スマホで簡単に提出できるから億劫ではないです。。。

5/4の地獄谷下部。ギリ写真が撮れる明るさだけど、まだ暗いので何も見えなかった。

５月１６日（月）

昨日はGW明けの山行だったので体がとても軽く感じた。GWで連続登山をして休養を挟んで平日はジムで鍛えたから超回復になったんだろうか。チャリミネンコは重荷で向かい風の拷問だけど体が軽いのでガシガシ漕いで鍛えてきた。そして登山もガシガシ…もう午前中に帰るつもりで進んで行った。
薬師岳は誰もいない貸し切り、やはり誰もいない山はいい。あんなに静かで午前１１時に下山ができるのなら雪がある限り毎週行ってもいいくらいだと思った。それくらい快適な山行でした。

単独で体調がいいと休憩もエネルギーもあまり摂らない傾向がある。昨日のエネルギーはファミマのソーセージパンとゼリー1個で後は水分だけ…さすがに水分は１リットル近く消費しましたが。夏もこのパフォーマンスを維持できればいいけど暑いと普通の人より弱くなってしまうべ。。。

水晶から赤牛に続く稜線。

５月１５日（日）

今日は拷問山行のチャリミネンコ、先週は参戦出来なかったので単独で行ってきた。チャリは複数人いれば交代で先頭を変わるけど単独では先頭しかないので向かい風に耐えるしかない。終わってみればストレスも発散出来てよかった。

チャリミネンコの記録

明日は我が身…、何があるか分からない。山も人生も後悔のないように生きていきたい。