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- 24Mar
あなたを困らせている刺激は外側から?それとも内側から?
過剰に刺激を受けやすい。。。圧倒されやすい。。。疲れやすい。。。このようなお悩みありませんか?HSPブームにより、アーロン博士のHSPの四大特性をご存知の方も多く、過剰に刺激を受けやすいHSP特性に対して、いろいろと対処されている方も多いと思います。ではなぜ、外界からの刺激に対して、対処しているにもかかわらず、圧倒されたり、疲れてしまうことが改善されないのでしょう?それは、ズバリ!HSP(敏感で繊細)さんは、外側からだけでなく、内側からの刺激も受けやすいからです。なぜなら、刺激には2種類あって、外界からの刺激と、(人、物、場所、、、自分の外から)内側(身体)からの刺激があります。(空腹、痛み、筋肉の緊張など)多くの場合、外界からの刺激に対して視覚・・・サングラス・アイマスク聴覚・・・耳栓・音量調整触覚・・・タグを切る・素材を選ぶ大人数は避ける、落ち着けるお店選び など、いろいろと対処されていると思います。が、しかし内側(身体)からの刺激に対しては、(空腹、痛み、筋肉の緊張など)意識して対処していない方が多いようです。でも、大丈夫です!内側からの刺激に対して、意識して対処することで、刺激を完全にブロックすることは出来ませんが、緩やかに受け止めることができます。急に集中力が落ちてしまってシャットダウン状態!なんてことにはならないと思います。例えば内側(身体)からの刺激に対して対処法としては、先ずは、空腹、痛み、筋肉の緊張なども非HSPの人に比べると、100倍~1,000倍の刺激になりますので、内側(身体)からの刺激に対しても敏感であるということを認識すること。そして、例えば、空腹への具体的な対処法としては、常に食べ物(チョコやキャンディ)を持ち歩いて、空腹を感じたら補給するなど、、、です。これだけでも、空腹刺激はかなり軽減されます。その他、身体の声を聴くようにすること!外側に向けているアンテナを内側に向けるイメージです。そして、痛みや筋肉の緊張があれば、その痛みや筋肉の緊張を一旦、受け止めてください。アンテナを自分の内側に向け、身体の声を聴くことで、内側からの刺激を緩やかに受け止めることができますので、内側からの刺激に圧倒されにくくなります。外側と内側、刺激には2種類あります。内側の刺激身体の声を聴くことは、自分理解にも繋がります。過剰に刺激を受けやすい。。。圧倒されやすい。。。疲れやすい。。。このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:大人HSP/生きづらさを感じている方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。↓ ↓ ↓お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 19Mar
自分の心を知る技術
自分のしたいことが、わからない。自分の感情がわからない。幸せを感じない。このようなお悩みありませんか?学生時代、自分の進路を決める時に、よく分からなかった!友人や同僚との会話で、その時は流してしまうが、後から怒りに気づく!今の自分は不幸ではないが、特に生きている実感や幸せを感じない。日々をやり過ごしている感じがする!このようなことを感じたことはないでしょうか?では、なぜ、、自分自身のことが、分からなくなったのでしょう?それは、ズバリ!「心」にフタをしている状態だからです。自分の心に浮かんだ言葉や感情を意識的または無意識に抑えてきたことで、自分の心の声を聴くことが出来なくなっているのです。なぜなら、本来、感情には良い悪いはありません。それなのに、怒りの感情はネガティブ感情と捉え、人は、まず怒りを抑えようとします。怒りがわいてきたら、「そんなふうには考えないようにしよう」とか、「相手にも何かの理由があったはずだ」とか、怒りの感情を受け止めずに、頭(理性)で処理をして、心の声を抑えてしまっているのです。では、喜びの感情はどうでしょう?喜びの感情はポジティブ感情!本来なら大いに喜びを感じて楽しい気分になるところ、なぜか、喜びであってもそのまま受け取らない時があります。「こんなことで喜んではいけない」とか、「良いことは長くは続かない」とか、『勝って兜の緒を締め』ないと」などと考え、喜びもそこそこに抑えてしまっているのです。思いあたることはありませんか?何かのきっかけで、自分の感情をコントロールしたことで、心にフタをしてしまったのでしょう。もしかしたら、生きづらさゆえに、その時は感情をコントローすることが必要だったのかもしれません。でも、大丈夫です!今からでも遅くはありません。心のフタを開ける方法があります。それは、自分の心を知る技術!「自分の心」を「自分で聴く」のです。自分の心に浮かんだ言葉や感情をネガティブに思える怒りの感情もポジティブな喜びの感情も良い悪いとジャッジせずに、結論を出さずに黙って聴く!そのままを賛成して聴く!ことです。こんな風にです(^^♪私は、「怒っているんだね」「辛いと感じているんだね」と、そのままを聴くことです。簡単なようでとても難しい技術ですが、自分の心を知ることができます。「自分の心」を「自分で聴く」のです。声に出してもノートに書きだしても構いません。続けていると、自分がより「しっくりくる」と感じる言葉に出会います。「あ! 自分はそうだったのか!」と、納得がいく瞬間です。自分の心を聴くとは、自分の心を理解する作業です。自分のしたいことが、わからない。自分の感情がわからない。幸せを感じない。このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。↓ ↓ ↓お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 15Jan
その生きづらさ、本当にHSPのせい?
ぐるぐる思考が止められない。。。些細なことでくよくよ悩む。。。他人から指摘されると、自分を否定されたと感じる。。。このようなお悩みありませんか?最近のHSPブームもあって、ご自身でHSPセルフチェックをされたり、SNS情報や書籍を読まれてアーロン博士(HSP概念提唱者)のHSPの四大特性をご存知の方も多いと思います。ところが、HSPだとわかったところで、日常の生きづらさは改善しない!理屈は分かった!でも、欲しいのは知識ではなくて、生きやすくなる方法なんだ!!こんな声が多く寄せられるようになりました。では、HSPさんの生きづらさの本当の原因は、何なのでしょう?ズバリ!生きづらさの本当の原因は、HSP(繊細)気質であるがゆえに、子どもの頃から身につけてきた「思考のクセ」なのです。※「思考のクセ」とは、成長過程で親や周りの大人からの影響(態度・言葉・仕草・視線 他)によって少しずつ身につけていきます。子どもの頃は誰もが外部からの影響を多く受けるものですが、生まれつき繊細なHSPさんは、ひといちばい外部からの影響を受けやすく,生きづらさの原因である「思考のクセ」を身につけやすいのです。【補足】・HSPの子ども時代をHSC(ひといちばい敏感な子)といいます。・HSPの敏感さは生まれ持った特性なので、一生涯変わることはありません。HSCに生まれたらもれなくHSPになります。そこで、HSP(繊細さん)が生きづらさを感じるお悩みを【HSP気質によるお悩み】と、【心理的な人間関係のお悩み】に分けてみました。ほんの一例ですが。。。いかがですか?HSPさんのが抱えるお悩みは、左側に記載(水色)の【HSP気質によるお悩み】よりも、右側に記載(ピンク色)の「心理的な人間関係のお悩み」が多いことに気づかれますよね?この「心理的な人間関係のお悩み」が生きづらさの原因である「思考のクセ」によるものなのです!この2種類のお悩みについて少し補足しますね。まず、左側に記載(水色)の【HSP気質によるお悩み】とは、HSP特性に直結しているお悩みで、感覚(五感+第六感)の敏感性=五感(六感)からの刺激に敏感であることのお悩みですね。そして、もう一つの右側に記載(ピンク色)の【心理的な人間関係のお悩み】とは、思慮深く共感力が高いことによるお悩みです。この【心理的な人間関係のお悩み】を作っているのは、実はHSPのせいではなく、、、HSP(繊細で敏感)であるがゆえに、子どもの頃から身につけてきた「思考のクセ」なのです。本来、HSPの特性である思慮深く共感力が高いということは、人との関わりにおいて強みとして活かすことができる特性なのですが、この特性のためにHSPさんは不必要な悩みを抱え込んでしまっているのです。そのお悩みというのが、相手の顔色をうかがってビクビクしたり、イライラしたり ・ ・ ・ です。つまり、HSPが生きづらさの直接の原因ではないものの、その繊細な特性があるがゆえにHSPはひといちばい「思考のクセ」を持ちやすく、人間関係のお悩みを抱えやすいということなのです。例えば、あなたを悩ませている「思考のクセ」ですが、幼い頃に、、、・親に話をよく聞いてもらえなかった~ 理解してもらえなかったと感じたこと~こんな些細なことでも、繰り返されることによって、「私の感覚は変なんだ」と感じたり、「私は間違っているんだ」と傷ついた経験が、思考のクセとなり大人になったあなたを生きづらくさせているのです。このような理由で、HSCは家庭内に大きな問題がなくても、自己肯定感(ありのままの自分で良いという感覚)を持てずに不安や自信の無さといった生きづらさを抱えているといえます。でも、大丈夫です!ここで朗報!! HSP=先天的な特性。直せない。 思考のクセ=後天的な特性。直せる。【HSP気質によるお悩み】は、一生上手く付き合って対処していくしかありませんが、【心理的な人間関係のお悩み】は、解決できます!!生きづらさは手放せるのです!あなたの生きづらさは「思考のクセ」なので、直すことができます。口ぐせやお箸の持ち方のように、意識をして正しいトレーニングを続ければ、改善が可能なものなのです。先ずは、自分の悩み(不安やイライラ)に対して、何が不安なの?なぜ、イライラするの?と、自分の感情を感じることから始めてください(^^♪感覚の鋭いあなたなら自分の感情をしばらく意識することで自分の「思考のクセ」に気づいていけると思います。思考のクセに気づいたら、気づくことで、自然にバランスがとれていきます。また、意識を自分自身に向けることで、、少しずつ心身が緩んでいきますので、、生きづらさや拘りが減っていきます。先ずは、不安やイライラを感じたら、不安を感じてはいけない!イライラしてはいけない!と、自分から遠ざけるのではなく、自分に対して何が不安なの?なぜ、イライラするの?と、自分の感情に寄り添い、感情を感じることから始めてくださいね(^^♪「HSP=生きづらいではない」HSP気質があるがゆえの「思考のクセ」の生きづらさは改善できます!このことをひとりで多くの方に知っていただきたいです。ぐるぐる思考が止められない。。。些細なことでくよくよ悩む。。。他人から指摘されると、自分を否定されたと感じる。。。このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 20Dec
変わりたいけれど、変われない。。。
変わりたいけれど、変われない。。。○○を改善したいけれど、改善できない。。。何かを始めても、続かない。。。こんなお悩みはありませんか?今度こそ人生変えたいと思って取り組んだはずなのに・・自分の意志が弱いからと思っていませんか?今まであなたが変わることができなかったのは、意志が弱いからではありません。逆に変わりたいと思う意志が強かったからかもしれません。では、なぜ、変わりたいのに、変われないのでしょうか?ズバリ!あなたの命を守る本能=変わりたくないという心のしくみがあるからです。人生を変えるには、全員に標準装備されている心のしくみを理解する必要があります。心のしくみ=潜在意識(無意識)の特徴として、あなたの変化(成長)=命の危険とみなします。ですので、できるだけ変化したくないのです。何か新しいことをしようとした時に、現状を維持しようとして反発をしてきます。例えば、失敗しないだろうかと不安を感じたり、急にやる気を失ったりといった反発をしてくるのです。変わろうとする人、成長しようとする人を阻止してくるのが潜在意識です。逆に「変わりたい」「改善したい」という意志が強いから反発が大きくなったのです。例えば、反発の最たる例は、3日坊主です。元々やる気があまりない人がいたとします。何かのきっかけで、突然やる気が出て英会話の勉強を頑張ったとします。1日目は充実感に満ち溢れています。でも、最初の情熱は3日ほどで一気に下がります。3日目には英会話のCDを聞くことも、 テキストを開くことも出来ません。元のやる気のない自分に引き戻されたのです。これが現状を維持しようとする反発です。3日坊主は、急激に変化したために、慌てて「やる気をなくす」という反発を起こして、 元の自分へと戻そうとしているのです。その他にもダイエットのリバウンドマリッジブルー筋肉痛等があります。でも、大丈夫です!潜在意識の特徴を理解して、無理なく変わることができる方法があります。その方法とは・・・、急な変化は(早く変わらなければ)は、大きい反発を生み出しますが、緩やかな変化は(今すぐ変わらなくてもいい)は、小さな反発で済みます。ですので潜在意識に気づかれないようにできるだけ、スモールステップで変化を起こしていくのです(^^♪小さな階段を一段一段上がっていくイメージで。方向性があっていれば、必ず、目標に向かって進んでいきます。やる気に満ち溢れている時は、早く変わろうと頑張ってしまうので要注意です!!そして、 途中で不安になったり、やる気をなくすことがあったら、それはあなたが順調に成長(変化)している証なのです。あなたの成長(変化)に対する潜在意識の抵抗に気づいたら、スモールステップを意識して進んでいきましょう!緩やかな変化は小さな反発で済みますので(^^♪変わりたいけれど、変われない。。。○○を改善したいけれど、改善できない。。。何かを始めても、続かない。。。このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 29Nov
忘れるくらい昔の親の一言が、呪いのように あなたの心を縛っていることも。。。
人からアドバイスされると、イラついたり自己嫌悪に陥る...相手のささいな行動に、いちいち理由をつけて傷つく...ずっと先のことを、具体的に想像して不安になる...こんなことはありませんか?あなたを生きづらくしているのは、ズバリ!非合理的な信念(考え癖)です。なぜなら、ある出来事に対して、どう捉えるかは、個人個人の持つ考え方や信念が関係しているからです。。例えば、「テストの点が悪かった」という出来事に対して、「能力がないから」と解釈するのか、「勉強法が間違っていたから」と解釈するかでは、反応(結果)が違ってくるからです!!では、なぜ非合理的な信念(考え癖)ができるのでしょうか?非合理的な信念(考え癖)や自己肯定感が下がる原因を紐解いてみると、 子ども時代の経験に端を発していることが少なくないのです。忘れるくらい昔の親の一言が、呪いのように大人になった今でもあなたの心を 縛っていることもあります。また、親が心配してくれることを有難く思う反面、「自分でできるのに」「どうしてあれこれ口を出すんだろう」と、思われたこともあったのではないでしょうか?心配された子どもは「一番そばにいて自分をわかっているはずの親から、こんなに心配されている自分はダメな人間だ」って思ってしまいます。心配されるってことは信用されていないってことだから。無意識であっても、自己肯定感はどんどん下がるのです。複雑なのは、同じことを親から言われたとしても、誰もが心の縛りや心の傷として残るわけではありません。多くの場合は、成長過程において自然に解消していきます。ただ、感受性豊かで繊細で敏感な気質があるがゆえに、深く感じ取ってしまい後々まで残ってしまう場合があるのです。それが無意識のうちに生きづらさに繋がっているのです。でも、安心してください!!!あなたの生きづらさが楽になる方法があります。それは、 必要な知識とスキルを学び、 それを実践して、自分の中に定着させていくことです。目には見えませんが心にはきちんと仕組みもありますし、ラクに生きるための重要なポイントもあります。これは心の本質であり、土台となる部分です。この、未来への作業を一緒に進めていくことで、過去における原因が、紐解けたり、その原因による傷に対して、癒しが深くなったりするのです。それを知っているか知らないかで今後のあなたの心の安定感や幸福感に大きな差が できていきます。また、それを知ることで過去に囚われることが減っていくでしょう。そして、未来不安をアイデアに繋げることが出来るようになります。これからは苦しい過去や原因に囚われる時間を減らし、あなたの幸せに繋がる時間に使っていってくださいね。 人からアドバイスされると、イラついたり自己嫌悪に陥る...相手のささいな行動に、いちいち理由をつけて傷つく...ずっと先のことを、具体的に想像して不安になる...このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 07Nov
本心が言えないあなたの生きづらさの原因は?
本当は甘えたかったけれど、言えなかった。。。寂しい気持を我慢した。。。謝ってほしかったけれど、言えなかった。。。こんなことはありませんか?本心が言えないあなたの生きづらさの原因はなのでしょう?本当は言いたかった感情を心の奥にしまい込むと、その感情は「未完了」のままになります。あなたの生きづらさの原因は?ズバリ!我慢や怒りの感情の奥に隠れた「未完了な感情」を持ち続けていることです。なぜなら、未完了の感情が増えてくると、生きづらさが出てきて、意味もなくイライラしてしまうようになります。そして、無感情になり、体の症状として表面化する場合もあります。また、 「なぜ、わかってくれないの?」とイライラして相手を責め続けたり、あるいは、 「どうせ人は分かってくれない」と偽りの信念から心を閉ざしてしまう場合もあります。感情には大きく分けて、第1感情の「本心」と第2感情の「建前」があります。第1感情の本心が湧いてから、第2の感情の建前に移るという順番があります。(第1感情だけで終わるケースもあります)第2感情の建前とは、「我慢」と「怒り」の感情です。何か不快に思うことをされた時、「嫌だ!」と感じているのが第1感情の「本心」です。それを表現できずに、感情を押し殺したのが第2感情の「我慢」です。第1感情の本心を感じてから、第2感情を移行したわけです。本心が言えないあなたの生きづらさの原因は、我慢や怒りの感情の奥に隠れた「未完了な感情」を持ち続けていることです。でも、大丈夫です!まずは、我慢や怒りの感情に気づき、自分の内面を見つめて本心を探ってみましょう。自分の本心に気づいたら、自分自身にそのまま伝え返してくださいね。安心感が出てきます。また、怒りや我慢は自己防衛のための感情でもあります。本当は甘えたかったけれど、言えなかった。。。寂しい気持を我慢した。。。謝ってほしかったけれど、言えなかった。。。自分の本心を伝えるのが苦手!無意識に我慢や噓をついてしまう!このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 09Oct
経験が「自信」に繋がる人と、経験が積み上がらず「自信が持てない」人との違いとは?
今までの人生でそれなりに経験をしてきたはずなのになぜか、言いたいことが言えない。。。物事が自分で決められない。。。人の意見に左右される。。。経験が「自信」に繋がる人と、経験が積み上がらず「自信が持てない」人との違いとは?スバリ!自分で考えて選んだ「経験」なのか!親が先回りして選んだ(他からの指示に従って行った)「経験」なのか!です。 「経験」とは、単に何かをするという「体験」とは違って、本人が自分の考えで選び、実行し、結果もすべて本人が引き受けることを指します。人間の「自信」を生み出す母体としては、ひとつひとつ自分で選んだ「経験」の積み重ねが必要なのです。「正しい選択」よりも「自分で選ぶこと」が大切なのです。なぜなら、自分で考えて選んだ「経験」においては、良い結果であれ失敗であれ、丸ごと結果が本人にフィードバックされるので、新たな認識が本人の内部に刻み込まれます。一方、他からの指示に従って行なわれる「体験」では、成功しても自分自身の成果なのか与えられた指示が良かったのか区別できませんし、また、結果が思わしくなかった場合には、やり場のない後悔を抱えることになります。例えば、幼少時から、本人のモチベーション(動機付け)で物事や進路を選択する十分な猶予が与えられずに、親などが先回りして選んだ「正しい」ものを与えられ続けてくると、一見人生が順調に進んでいるように見えても、本人の中に「経験」が積み上がらないというアンバランスが生じます。これも、後々「自信が持てない」状態を引き起こす恐れのある問題なのです。最後に・・・「どのようにしたらうまくいくか」という情報があふれている現代においては、「失敗しないこと」「正しい選択をすること」「即断すること」「後悔しないこと」「回り道をしないこと」「結果を出すこと」が過度に重視され、本人自身が試行錯誤をしながらゆっくり「経験」することを許してもらえない風潮があります。しかし、人間の「自信」を生み出す母体としては、ひとつひとつ自分で選んできたという「経験」の積み重ねがどうしても欠かせません。「正しい選択」よりも「自分で選ぶこと」に自覚的になることです。※気を付けたいことは、幼少時から親などが先回りして選んだ「正しい」ものを与えられ続けてくると、親の考え(しつけ)が自分の考えだと間違って認識している場合があります。このような場合は、自分で考えて選んだ「経験」のつもりが、実は親の考えに従っていた!なんてことになりますので、本人の中に「自信」に繋がる経験が積み上がらないのです。今までの人生でそれなりに経験をしてきたはずなのになぜか、言いたいことが言えない。。。物事が自分で決められない。。。人の意見に左右される。。。このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 26Sep
「幸せ」の種類は「3つ」ある!?気を付ける「幸せ」とは?
幸せを感じない!生きている実感がない!こんなご相談を受けることがありますが、あなたにとって幸せとは何なのでしょう?脳科学からの「幸せ」とは『恋人ができた』『仕事で成功した』など、“ある状態”になってから感じるものではなく、脳内で幸福を感じる物質(神経伝達物質)が出ていれば誰でも『幸せ』を感じることができると言われています。幸福を分解すると、『健康』『愛』『お金・成功』などがほとんどで、私たちが感じる幸福には「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の3つの神経伝達物質が深く関わっています。神経伝達物質が深く関わる「幸せ」の3つの種類とは・・・◆1つ目は「セロトニン的幸福」です。「セロトニン的幸福」とは、「健康の幸福」のことで、体の調子がいいときに感じられる「気持ちがいい」「すがすがしい」などの感情・気分のことです。健康な人なら基本的には満たされているので、(セロトニン的幸福の)有難さに気づいていないことがありますが、朝起きて『青空が気持ちいいな』と実感するなど、“プチ幸福”を感じることができます。◆2つ目は「オキシトシン的幸福」です。「オキシトシン的幸福」とは、「他人とのつながりで感じる幸福」のことで、パートナーとのスキンシップや、友人との会話など、大切な人としっかり交流していくことで感じる幸せです。また、人に親切にすることや身近な人に『ありがとう』と伝えることでもオキシトシンが出ると言われています。◆3つ目は「ドーパミン的幸福」です。「ドーパミン的幸福」とは、これは社会的成功やお金を得たときなどに感じる「成功の幸福」です。ドーパミンは幸福を感じる物質ではあるのですが、脳に発生するたびに「幸せ」と感じる効果が弱まっていく性質があるため、買い物依存症やアルコール依存症などの原因になってしまう側面もあります。ですので、ドーパミン的幸福を感じる際には、2つ目のオキシトシンを一緒に出すことが大切なのです。例えばビジネスでも『お金を稼ぐこと』を目的とせず『いいサービスを提供することで人から感謝されている』と感じながら働くなどです。幸せを感じない!生きている実感がない!このような方は、先ずは簡単にできる「セロトニン的幸福」を感じることから始めてみませんか?脳内で幸福を感じる物質(神経伝達物質)が出ていれば誰でも『幸せ』を感じることができると言われていますので、朝起きて『風が気持ちいいな』と実感するだけで、“プチ幸福”を感じることができます。自然と繋がる小さな幸せに気づくことが出来るようになると、セロトニンが出やすくなり、幸せ体質になりますよ(^^)幸せを感じない!生きている実感がない!このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
- 11
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- 20Aug
目標があってもなぜか行動できない理由とは?
目標のためにワクワク行動を起こしたが、ふいに不安に襲われてしまう意見を言われるとイライラしたり、やる気が失せてしまう目標があってもなぜか行動できないこんなことはありませんか?「失敗したらどうしよう」「誰かに見られたら恥ずかしい」「なぜか心がざわつく」そして、行動するのが怖くなり、目標を考えることさえ、嫌気がさしてくるのです。行動できない自分自身を責めて自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。「今度こそは!」しばらくして、再び行動を起こします。でも・・・また途中で行動出来なくなってしまった。。。こんな悪循環を何十年も繰り返している人がいます。一方でサクサク行動して目標に向かって着実に前進している人がいます。では、いったい目標に向かって行動することが難しい人は何が原因なのでしょうか?スバリ!人が生きていく上で一番大切な「心の土台」がしっかりと築けていないから、安心感と自信を持って行動することができないのです。なぜなら、「心の土台」が築けていないと、自分軸が定まっていないため、常に心が不安定で、ふいに不安に襲われたり、人の意見に振り回されてしまうのです。だから、目標があっても行動ができない!行動が続かないのです!一方で、「心の土台」がしっかりと築けていると、自分軸が定まっているので、相手の意見に惑わされなくなります。自分の内側から安心感を生み出せるので、自信を持って無理なく行動出来るのです。そして、失敗するのが怖くなくなるので、自由に生きられるようになるのです。例えば、目標を見つけたらサクッと動き出し、コツコツ行動を積み重ね、いつの間にやら目標達成する人がいます。こういう人は、「心の土台」がしっかりと築けているので、何をやっても次から次へと成果を出し続けられるのです。では、「心の土台」はどうすれば築けるのでしょう?人が生きていくための「心の土台」になるものは、どんな自分であっても愛される無条件の愛です。それは母性愛だと言われています。落ち込んで泣いているあなたも、元気で明るいあなたも、どんなあなたであっても愛される価値がある。これが母性愛のメッセージです。「私は幼い頃に与えてもらっていないので、今さらどうしようもないのでは?」このように思われるかもしれません。大丈夫です!母性愛を与えるのに遅すぎることはありません。いつでも母性愛を与えることができるのです。ですので、自分自身に母性愛を与えてあげましょう。母性愛を与えるのは、誰でも、いつでも、どこでも、簡単にできます。自分自身の内面を見つめて母性愛を与えるとすぐに癒やされ、安心感を感じることができるようになります。心の土台が築けると、安心して行動出来るようになります。目標のためにワクワク行動を起こし始めたが、ふいに不安に襲われてしまう意見を言われるとイライラしたり、やる気が失せてしまう目標があってもなぜか行動できないこのようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 17Aug
嫌いな人や苦手な人のことが頭から離れない!
会社や学校、日々のお付き合いの中での「嫌いな人」「苦手な人」「腹が立つ人」のことなんて考えたくありませんよね。なのに、どうしても気になってしまう~家に帰ってからも頭から離れない~ずっーと考えてしまう~ということはありませんか?それは、頻繫に相手のことが浮かんでしまうのは、相手との「心の距離」が近いのです。なぜなら、好きな人か嫌いな人かは、潜在意識は判別しません。好きでも嫌いでも、気になって何度も相手のことを思い浮かべていると、潜在意識は相手のことを「重要な人」という認識をします。そして、重要な人という位置づけになると、潜在意識に悪気は全くないのですが、ますます何度も相手を思い浮かばせようとしてくるのです。潜在意識は繰り返されるものを重要視します。さらには、嫌いだという感情が伴ったものに対して潜在意識は重要視するのです。そうすると、どんどん相手との「心の距離」が近くなってきて、何度も思い出してしまうことになります。でも、大丈夫です!こういった状況を突破するための、「心の距離」を遠ざける簡単な方法があります。それは、イメージ力を活用します。例えば、家に帰ってからも苦手な上司のことが頭から離れない!職場での会話が繰り返し思い出される!こんな時は、頭に浮かんだ苦手な上司の映像を、カラーから白黒にイメージで変化させます。さらに、その上司の姿をどんどん小さくしていきます。これを苦手な上司が頭に浮かんだら繰り返し行います。※最初は頭に浮かぶ苦手な相手を白黒にしてどんどん小さくイメージしても、また相手のことが気になってくるでしょう。その度に遠慮なく何度でも白黒映像にして小さく小さくしてください。いずれその人が浮かばなくなるか、浮かんでも影響されないようになります(^^)。会社や学校での「嫌いな人」「苦手な人」「腹が立つ人」のことがどうしても気になってしまう家に帰ってからも頭から離れないずっーと考えてしまうこのような「心の距離」でお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 24Jul
ネガティブ思考をポジティブ思考に変える方法
「ネガティブ思考を変えたい!」「自己啓発や心理系のYouTubeや本を読みあさり、読んだ直後は元気が出たり癒されたりしてポジティブになるが、すぐに元のネガティブに戻ってしまう」「ポジティブにならなければ」という思いが常に頭を支配している!こんなことはありませんか?不安や悲しみといったネガティブな感情を嫌ってしまう人は少なくありませんが、程度の差はありますが、人間は不安を感じるようにできています。不安というネガティブ感情は、このままでは安全ではないですよ、ということをあなたに教えてくれています。不安を感じることで、危険を未然に防ぐことができるのです。ネガティブ思考をポジティブ思考に変える方法簡単2ステップをご紹介します。1.ネガティブに考えている自分を受け入れること、自分自身に寄り添ってあげることです。ネガティブな感情が出てきたら、そのまま自分自身に「落ち込んじゃうよね」「深く考えこんじゃうよね」「ポジティブにならなければって焦っちゃうよね」と、自分自身に伝え返します。(出来るだけ声に出して伝え返してください。耳から聴くことも効果的です。)ネガティブに考えている自分をまずは受け入れます。自分の感情(こころの声)を受け取り伝え返すことで、心の土台の一つである安心感が育つのです。この安心感がとっても大切なのです。この安心感が育ってくると、たとえ不安を感じても「不安があっても自分だったらなんとかなる」という感覚を取り戻すことができるのです。そして、この安心感が育ってきたところに2.ネガティブ思考をポジティブ思考に変える方法朝起きたときに「今日、何があったら嬉しいかな?」夜寝る前に「今日、どんな嬉しいことがあったかな?」このように、自分に質問しましょう。このとき、できるだけ小さな嬉しいできごとをみつけるようにしてくださいね。なぜなら、大きな出来事は毎日起こらないからです。加えて、この方法は「できごとの大小の区別をしない」という潜在意識の特徴を活用しているからです。最初は何も嬉しいことが出て来ないかもしれませんが、あまり気にしないでください。自分にポジティブな質問を投げかけることが大切なのです。(頭はポジティブなことを探し続けますので・・)ポジティブな感情は意識すればするほど、ポジティブ感情は出やすくなってくるのです。そして、小さな嬉しいことに気づけるようになると、徐々にポジティブ思考に変わって行きます。この方向性で毎日過ごして感性が育ってきたら、自然とポジティブ思考ができるようになっていきます。潜在意識を活用した方法は効果的ですよ・・・(^^)/「ネガティブ思考を変えたい!」「ポジティブにならなければ」という思いが常に頭を支配している!このようなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 22Jul
不安や悲しみといったネガティブな感情を嫌っていませんか?
「不安を感じたくない」「不安をなくしたい」「ネガティブな感情をなくしたい!」このようにネガティブな感情を嫌っていませんか?ささいなことで落ち込んでしまったり、先々のことを深く考えて行動できなくなくなったり ・ ・ ・また、不安になると、何とかしなければ↓自分はダメ↓自分が嫌い↓苦しくなる↓と頑張れば頑張るほど、心の悪循環に陥っていませんか?不安や悲しみといったネガティブな感情を嫌ってしまう人は少なくありません。しかし、不安や悲しみといったネガティブな感情は、なくてはならない大切な感情なのです。なぜなら、人間は不安を感じるようにできているからです。不安を感じるから、危険を予め防ぐことが出来ます。悲しみを感じるから、内省し、行動を一時的に抑えるようになります。そして、行動を抑えることで、エネルギーを回復させているのです(^^)/。もし悲しみを一切感じることができなかったら、休むことを忘れて大病を患うまで頑張り続けてしまいます。極端なポジティブ思考は、どこかの時点でひずみが生じてくるのです。ただ、不安になることで常にこころの悪循環に陥っていると、不安センサーが極端に敏感になります。普通なら見逃してしまいそうな小さな不安も敏感にキャッチするようになるのです。例えば、他人とチラッと目が合っただけで「私のことを変な人だと思っているはずだ」と不安で身動きがとれなくなる人もいます。でも、大丈夫です!不安センサーを取り去ろうとするのではなく、不安センサーを正常に戻す簡単な方法があります。それは、ネガティブに考えている自分を受け入れることです。まずは、自分自身に寄り添ってあげることです。ネガティブな感情が出てきたら、そのまま自分自身に「落ち込んじゃうよね」「深く考えこんじゃうよね」「ポジティブにならなければって焦っちゃうよね」と伝え返します。そうすることで、少しずつ、不安センサーが正常に作動するようになりますので、不安や悲しみといった感情が落ち着いてきます。不安や悲しみといったネガティブな感情に寄り添うことで、自分の内側から安心感を生み出せるようになります。そして、たとえ不安を感じても「不安があっても自分だったらなんとかなる」という感覚を取り戻すのです。まずは、簡単にできること!自分のネガティブな感情に寄り添うことから始めてみましょう。自分のネガティブな感情に寄り添うことが出来たら次にすること!「ネガティブ思考をポジティブ思考に変える方法」については、次回のブログでお伝えします。ささいなことで落ち込んでしまったり、先々のことを深く考えて行動できなくなくなったり ・ ・ ・そんなお悩みの方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングのご予約はこちらからどうぞ_(._.)_ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 22Jun
なぜ、ネガティブな信念を長年持ち続けてしまうのか?
「人に認められなければ」「完璧でないとダメだ!」「もっとがんばらなくては」このような信念があるために、「他人の評価が気になる」「ちょっとしたミスが後々になってもずっと気になってしまう」「休日なのにゆっくりくつろげない」このような生きづらさを感じていませんか?また、今のあなたの悩みになっていませんか?今では生きづらさを感じたり、悩みになっているデメリットだらけの不自由で不幸になる信念、なぜ、いつまでも持ち続けているのでしょうか!それは、ズバリ親の愛を得るためです。例えば、親から「お前はダメな奴だ」と言われた子供が、「そうか、自分はダメな子なんだ」「いい子にしていないと愛されないんだ」と受け止めたとします。幼い子は、親に嫌われて見捨てられてしまうと、生きてはいけません。そうならないために、必死でいい子になろうとします。生きていくためには、幼い時はどうしても必要だった信念(価値観)だったのです。しかも、幼い時は知識や経験も乏しいため、冷静に物事を分析したり、判断したりする能力が育っていません。ですので、極端なものの見方になることが多いのです。極端な形でネガティブな信念が本人の自覚なしに浸透していくので、これが真実だと信じて疑わないようにもなります。こうしてつくられた不幸になる信念ですが、幼い時は親から見捨てられないで傍にいられるといった、一応のメリットがありますが、成長するにつれてデメリットがどんどん大きくなってきます。デメリットが大きくて苦痛に感じる場面が増えますが、本人は無意識にその信念(価値観)を信じているので、長年持ち続けてしまうのです!!!不幸になる信念が怖いのは、本人に自覚がないことです。気づかないうちに、自ら不幸になる言動をとっているのです。***「認められなければ」「完璧でないとダメだ!」「もっとがんばらないと」あなたは、このまま不自由でストレスのたまる今の信念を持ち続けたいですか?それとも現実をありのままに受け入れて、もっと自由な生き方を選びますか?悩みの根本原因と向き合って自由な生き方を選びたい方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 31May
あなたの悩みの根本原因とは?
目標があるのにどうしても行動できないちょっとしたミスがずーっと気になってしまう休日なのにゆっくりくつろげないNOが言えなくていやなことでも引き受けてしまう自分の考えが上手く言えなくて誤解されてしまう ・ ・ ・このような悩みはありませんか?このような悩みは、一度解消しても、状況が少し変わればまた新たな悩みとして出てくるものなのです。では、いったい、悩みの根本原因は何なのでしょう?ズバリ悩みの根本原因は「不幸になる信念」です!「不幸になる信念」とは、思考や感情、行動に対して悪影響を与える信念や価値観のことです。なぜなら、信念や価値観というのは、「正しいと信じていること」「物事の優先順位づけ」「思い込み」のことです。信念や価値観は生育環境や過去の状況がもとになっているのですが、同じ出来事を経験しても、どんな信念や価値観がその人に入っているかで、感情や言動が大きく異なります。そして、人生も大きく異なってくるのです。怖いのは、本人に自覚がないことです。気がつかないうちに自ら不幸になる言動や行動をとっていることです。例えば「大勢の人の前で発言する」という出来事があったとします。出来事を経験すると、何かしらの感情が自然に湧き起こります。緊張や不安が湧き起こる人もいるでしょう。あるいは、幸せやワクワク感を味わう人もいるでしょう。同じ出来事なのに感情は様々です。そして、緊張や不安といった感情が強く出る人の中には、手が震えたり、顔がこわばったり、赤面したりといった症状が出る人もいます。あるいは、幸せやワクワク感といった気持ちが出る人の中には、身振り手振りが大きくなったり、笑みが自然とこぼれたりといった状態になる人もいることでしょう。では、この場合の悩みの根本原因である「不幸になる信念」とは何なのでしょう・・それは、「大勢の人の前で発言する」という出来事に対して緊張や不安が湧き起こる人や手が震えたり、顔がこわばったり、赤面したりといった症状が出る人が信じている・ 人に認められなければならない・ みっともないところを人にみせてはいけない といった信念のことです。こういった出来事に対する感情や行動は、本人は特に意識していません。日々、無数の出来事を経験するたびに、無意識の反応として、感情が湧いて行動していることになります。そして、その積み重ねとして、自分の人生が決まるわけです。人生を「性格」、「悩み・症状」、「職業」と置き換えることもできます。人生を変えるには?悩みの大元である不幸になる信念に気づくことです。気づくことで客観視できます(^^)/視野が広がります。そして、不幸になる信念を受け入れることで、バランスをとることが出来るようになります。さらに、不幸になる信念を手放すことができると、自由で幸せになる信念を作ることが出来ます。目標があるのにどうしても行動できないちょっとしたミスがずーっと気になってしまう休日なのにゆっくりくつろげないNOが言えなくていやなことでも引き受けてしまう自分の考えが上手く言えなくて誤解されてしまう ・ ・ ・このような悩みを解消しても、状況が少し変われば同じような新たな悩みが出てきてしょまう方悩みの根本原因である「不幸になる信念」が分からない方そんな方は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:現在はZOOM対応のみ承っておりますお試しカウンセリングご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 28Apr
「自分の感情や要求を上手に伝えられる人」と「何故か誤解されてしまう人」との違いとは?
自分の感情や要求を上手に伝えられる人と、何故か誤解されてしまう人!!コミュニケーションの目的は、感情(自分がどのように感じているか)と要求(何を助けてもらいたいか)を伝え合うことなのに、誤解されてしまうのは避けたいですよね。同じ内容を伝えているのに、「上手に伝えられる人」と「誤解されてしまう人」の違いは何なのでしょうか?それは、IメッセージとYOUメッセージの与える印象の違いです。自分の感情や要求を相手に上手く伝えるためには、I「私」を主語にする「Iメッセージ」で伝えることが大切なのです。そして、誤解されやすい伝え方が、YOU「あなた」を主語にする「YOUメッセージ」です。なぜなら、YOU「あなた」を主語にすると、相手を非難してしまう可能性が高まるからです。ネガティブな感情を相手に背負わせることになり、相手は嫌な感情しか持たなくなります。一方、I「私」を主語にすると、自分の感情を自己完結できます。相手に嫌な印象を与えなくなります。(但し、口調や表情も穏やかにすることが大切ですが・・・)例えば、YOUメッセージの場合、「あなたはいつも私の話を聞いていないのよね?」となります。何か責められている感じがしませんか?続いて、Iメッセージの場合、「私は、あなたにちゃんと話を聞いてほしいと思っているのよ」という表現になります。可愛くてちゃんと話を聞くよと言いたくなりませんか?でも、どちらも「話を聞いてほしい」という同じことを伝えているのです。日本語は主語がなくても通じますので、自分の伝え方が、IメッセージなのかYOUメッセージなのか意識していない方が多いのです。相手に自分の思いを分かってもらえない!何故か誤解されてしまう!そんなことを感じている方は、一度、Iメッセージを意識して伝えてみましょう(^^♪Iメッセージの伝え方テクニックを手に入れると、コミュニケーション力や交渉力もUPしますので、仕事に加えて、恋愛や結婚生活にも役立ちます(^_-)-☆さらに、アクショントークでは、あいまいな言葉を使わずに、相手の言動のみにフォーカスします。決して、相手の性格には触れないことが大切です。例えば、失敗例YOUメッセージの場合、「なぜあなたはこんな性格なの?」「どうしてそんなことをするの?」「どうせ私のことはどうでもいいんでしょ」いかがですか?あいまいで、勝手な解釈まで入っていますので、何のことを言われているのか相手に伝わらないですよね。Iメッセージで伝えると、「あなたがテレビに夢中でこっちを見てくれないことで、私は悲しい」(あなたが不満に思っていることを相手の行動だけを具体的に伝えます。)↓「だから、コマーシャルの間でいいので、こっちを見て返事をしてほしい」(このように相手にどんな行動をしてほしいのか具体的に要望を伝えます。)いかがですか?わかりやすく、あなたの気持ちとどうして欲しい(要求)が伝わります。基本的な会話の順番は次のようになります。苦情のアクショントーク+Iメッセージ ↓要求のアクショントーク+Iメッセージこのような流れで伝えると、相手が行動をしてくれる確率は高くなります。自分の気持ちや要求を伝えるのが苦手伝えたいことが誤解されて伝わる誤解されるくらいなら黙っていようと思うそんな方は、お試しセッションへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * *<個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 13Apr
「複数での会話が苦手な人」がしている悪循環・・・
複数での会話が苦手。。。無意識に話を合わせてしまう。。。何を話したらいいのかわからない。。。このように、1対1なら大丈夫なのに、複数だと無口になってしまって、コミュニケーションが上手くとれないことで、疎外感や孤独感を感じることってありませんか?あなたは、1対1で相手と意見が異なった時、無意識に話をに合わせて「同意」していませんか?1対1の会話では、相手に話を合わせて「同意」しても表面上は何も問題もありません。ですが、複数での会話は、いろんな意見があるため、1対1のように話を合わせて同意することができないので、無口になってしまうのです。それが、潜在意識的には、複数で会話することに常に恐れを抱いていることになり、どんどん苦手になってくるのです。そして、「複数での会話が苦手な人」がしている悪循環から抜け出せなくなるのです。では、、「複数での会話が苦手な人」がしている悪循環から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか?それは、相手と意見が異なった時、「同意しない」ことを、常に心掛けることです。そして、相手の意見に対しては、「伝え返す」ことをしていきます。何故なら、1対1の会話では、話を合わせて同意していても表面上は何も問題はありません。でも、本音を押し殺して、相手に合わせているので、潜在意識は傷ついています。本人は良かれと思って同意していますが、これを繰り返していくことで、自信がなくなってしまうのです。「自分は相手や周りの環境に振り回される人間だ」という暗示が入ります。そうすると、ますます自分の意見が言えなくなります。絶えず周囲に気を遣うことで、さらに同意グセが強まってしまうと悪循環から抜け出せません。ですので、はじめは少し難しいことかもしれませんが、1対1の会話で今までとは違う対応が必要になります。先ずは、「同意しない」ことを、常に心掛けることからスタートします。そして、相手の意見に対しては、「伝え返す」ことをしていきます。たとえば、映画の感想に対して、Aさんに対しては、「(Aさんは)あの映画、面白かったのですね!」Bさんに対しては、「(Bさんは)いまいちだったのですね」Cさんに対しては、「(Cさんは)腹が立ったのですね」このように伝え返しておいて、「どのあたりが面白かったのですか?」と質問していくと、話が続きます。自分の意見(価値観)は、いったん置いておいて、相手の意見をそのまま伝え返すことで、潜在意識が傷つかずに、相手との関係も良好になります。「伝え返す」ワンクッションを入れることで、会話にゆとりがもたらされます。同意グセがあると、相手の言った言葉を覚えておかなくてはいけなくなります。合う回数を重ねるたびに、どんどん気が重くなってしまうのです。あるいは、相手も同じタイプの場合、こちらの同意グセを見透かされていることもあります。複数での会話が苦手。。。無意識に話を合わせてしまう。。。何を話したらいいのかわからない。。。そんな方は、お試しセッションへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * * <個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 05Apr
人との距離が遠いのは○○が原因。。。
職場での人間関係をプライベートに持ち込みたくない。。。NOが言えるので、人間関係の問題は抱えていない。。。友人は少なくても寂しくない。。。仕事がデキルあなたは、職場での人間関係も良好!上司からの信頼も厚く、同僚や後輩からも人気者です!公私をしっかりと分けたいので、職場でのプライベートな質問に煩わしさを感じてしまう。こんなことはありませんか?これは、本当は、自分の「心の敷地」を守ることができないからなのです。自分の心の敷地を守る自信があると、人に近づくこともできますが、自分の心の敷地を守ることができないから、人を遠ざけるしかないのです。では、どうすれば自分の心の敷地を守ることが出来るのでしょう。。。職場でのプライベートな質問にもストレスを感じなくなるのでしょう。。。それは。。。自分の心の敷地を守る技を身に付けることです。自分の心の敷地を守ることができなかったら人との境界線の壁を高くする!人から遠ざかるしかなかったのですが、自分の心の敷地を守る自信が出来ると人に近づくことができるのです。自分の心の敷地を守る方法としては、自分の気持ちや本音や要求(こうしてほしい)(今はそっとしておいてほしい)をIメッセージとアクショントークで言えるようになることです。ただそれだけです(^^)/Iメッセージとアクショントークで相手にも自分の思い(願望)(考え方)が伝わると、自分のキャラが分かりやすくなり、相手もいい距離感を保ってくれるのです。そして、自分の思いや考え方を伝えることで、相手も受け入れてくれるんだーという安心感を持つことができ、自分の心の敷地を守ることが出来ると人に近づけます。但し、自分の心の敷地を守るためには、伝え方(表現方法)も大切です。NOが言えるあなたは、自分のことを大切にしているんだというメッセージになり、自分のことを大切にしているあなたは他の人からも大切にされていると思います。あとは、少しずつ自分の気持ちや本音や要求(こうしてほしい)(今はそっとしておいてほしい)をIメッセージとアクショントークで伝えるようにしていきましょう。そうすると、相手もいい距離感を保ってくれるので、心地よい関係が築けるようになります。職場での人間関係をプライベートに持ち込みたくない。。。NOが言えるので、人間関係の問題は抱えていない。。。友人は少なくても寂しくない。。。自分の気持ちや本音を伝えるのが苦手。。。自分の気持ちや本音が分からない。。。そんな方は、自分の人生のタイミングでお試しセッションへお越しくださいね。お待ちしております。* * * * * * * * * * * <個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 27Mar
決断が苦手な原因は○○だから・・
決断するのに時間がかかる。。。選択することが苦手。。。考えすぎて選べない。。。このように、何かを決めるときに迷ってしまうことってありますよね。これは、あなたが、最善の選択をしたい!正解を選びたい!分からないから選べない(時間経過)と思っているからなのです。「あっちの方が良かったじゃないか」と、思いたくない・・・自分の選択によって人生後悔したくない・・・というわけです。では、どうすれば迷わずに決断ができて、選択することが苦でなくなるのでしょう?また、自分の選択したことに後悔しなくなるのでしょう。。。それは。。。自分が選択したものを最善に仕上げることです。要するに、物事には「正解なんてない」「正解はいくつもある」ということを知っていることです。どちらを選んでもメリットデメリットはありますので、サクッと選ぶ「これにしよう!」そして、「選択したものを最善にしていく」このことを理解していると選択することが怖くなくなるのです。人生は選択の連続です。日々の小さな選択のひとつひとつが、あなたの人生をつくっています。繊細で敏感気質の人は、良いも悪いもの先読み深読みしますので、選択肢が増えるため迷うこともありますが、重要なことは、何を選ぶかではなく選んだあとにどう行動するか!自分の中で覚悟が決まっているか!です。サクサク選んで、自分が選択したことを最善に仕上げていく!です。日頃から意識して小さな選択を大切にするようにしましょう。自分の気持ちを意識することで、自分のことがわかるようになり、決断力もついてきます。先ずはスモールスタート!考える時間(1分)を決めて明日のランチメニュー選びから、始めましょう。そして、選んだものに違和感を感じても、こっちもありかなと、自分の選択したものを最善にしていく!決断するのに時間がかかる。。。選択することが苦手。。。考えすぎて選べない。。。自分の人生のタイミングでお試しセッションへお越しくださいね。お待ちしております。自分の人生のタイミングでお試しセッションへお越しくださいね。お待ちしております* * * * * * * * * * * <個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP共感セラピー 亜樹
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- 24Mar
HSP ストレスの三大原因!
「気がつけば、常に緊張状態!家でくつろいでいる時でさえリラックス出来ない」「仕事終わり、ぐったり疲れている」こんな悩みはありませんか?私も同じ悩みを10年以上も抱えていました。過剰なストレスがたまっている状態で、ストレスが今の行動の妨げになっています。車ならサイドブレーキを引いた状態で前に進もうとしているような感じです。問題解決方法は、過去の後悔、未来の不安、人間関係のストレスを減らすことです!何故なら、ストレスを放っておくと「人生の質」が悪くなります!ストレスが解消されずにため込んだままにしておくと、体や心にも悪影響が出てきます。体であれば、肩こり、頭痛、胃痛、膝痛が起こることがあります。心であれば、イライラ、落ち込み、やる気が出ないなどといった状態になりやすいです。さらにストレスをため込むと、心の病、あるいは体の病としてハッキリした症状が出る場合もあります。例えば…対人関係に苦手意識がある人は、ストレスによってさらに苦手意識が増大して人を遠ざけようになる可能性があります。「なぜあの時あんな行動をしてしまったんだろう」と、過去の後悔がある人は、それ自体がストレスとして今の行動を妨げることになります。「失敗したらどうしよう」と、未来の不安を抱えていて、ずっと不安に捉われていると、過去の後悔と同様に、今の行動が妨げられます。上手く人と接することができない自分を嫌う。↓やりたいことがあるのに行動できない自分を情けなく思う。↓・・・ストレス過剰だと、こういった心の悪循環に陥っている状態から抜けだせなくなるのです。ストレスは適度であれば健全に生活する上で役に立つものですが、過剰なストレス=心の重荷ですので、重荷を背負っていることで、自由に行動することが出来ません。ストレスが溜まってくると、どんどん重たさが増して、いずれ身動きが取れなくなってきます。ですので、まずは自覚できている重荷からおろしていきましょう。ストレスには、最近のストレスもあれば、何十年も前といった過去のストレスもあります。最近のストレスは自覚しやすいですが、何十年も前の過去のストレスは自覚していないことが多いです。特に自覚のないストレスは、本人が気づいていないので本来は対処しようがありません。カウンセリングをしていると、普段は意識していなかったことに気づけるようになるので、この自覚なきストレスにも対処出来るようになってきます。「気がつけば、常に緊張状態!家でくつろいでいる時でさえリラックス出来ない」「仕事終わり、ぐったり疲れている」こんな悩みのある方は、自分の人生のタイミングでお試しセッションへお越しくださいねお待ちしております* * * * * * * * * * * <個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP専門カウンセラー 亜樹
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- 16Mar
心療内科は体に カウンセリングは心に作用する
「精神科・心療内科」と「心理療法」の違いをご存知ですか?ここ10年くらいでしょうか!カウンセリングやセラピーなど、良く耳にするようになりました。でも、まだ「精神科・心療内科」と「カウンセリングやセラピー」の違いがよく分からないといった質問を受けることが多くあります。心療内科は体にカウンセリングは心に作用します!精神科・心療内科は、「投薬」が中心になりますので、脳という体(臓器)に働きかけます。精神や心という文字が入っていますが、実は体に作用しているのです。西洋医学的です。一方、心理療法(心理カウンセリングやセラピー)は、心に働きかけます。カウンセリングやセラピーは、心に作用します。心が変わると ・ ・ ⇒ 脳も変わります。東洋医学的的です。相談ルーム探しのご参考になさってください。次回は、心理療法(カウンセリングやセラピー)の目的についてお伝えします。、自分の人生のタイミングでお試しセッションへお越しくださいねお待ちしております* * * * * * * * * * * <個人セッション>対象:HSPまたはHSPかもしれないと思われる方場所:京都/大津/ZOOMお試しセッションご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせHSP専門カウンセラー 亜樹
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