その生きづらさ、本当にHSPのせい?

ぐるぐる思考が止められない。。。
些細なことでくよくよ悩む。。。
他人から指摘されると、自分を否定されたと感じる。。。

 

このようなお悩みありませんか?

 

最近のHSPブームもあって、
ご自身でHSPセルフチェックをされたり、
SNS情報や書籍を読まれて

 

アーロン博士(HSP概念提唱者)の
HSPの四大特性を
ご存知の方も多いと思います。

 

 

ところが、

 

HSPだとわかったところで、
日常の生きづらさは改善しない!

 

理屈は分かった!

でも、欲しいのは知識ではなくて、
生きやすくなる方法なんだ!!

 

 

こんな声が多く寄せられるようになりました。

 

 

では、

 

 

HSPさんの生きづらさの本当の原因は、
何なのでしょう?

 

ズバリ!

 

生きづらさの本当の原因は、

 

HSP(繊細)気質であるがゆえに、
子どもの頃から身につけてきた

「思考のクセ」なのです。

 

 


「思考のクセ」は、
成長過程で親や周りの大人からの
影響(態度・言葉・仕草・視線 他)によって
少しずつ身につけていきます。

 

 

子どもの頃は誰もが外部からの影響を多く
受けるものですが、生まれつき繊細なHSPさんは、
ひといちばい外部からの影響を受けやすく,
生きづらさの原因である「思考のクセ」を
身につけやすいのです。

 

 

【補足】
・HSPの子ども時代を
  HSC(ひといちばい敏感な子)といいます。
・HSPの敏感さは生まれ持った特性なので、
 一生涯変わることはありません。

HSCに生まれたらもれなくHSPになります。

 

そこで、

 

 

HSP(繊細さん)が生きづらさを感じるお悩みを

 

【HSP気質によるお悩み】と、
【心理的な人間関係のお悩み】
分けてみました。

 

ほんの一例ですが。。。

いかがですか?

 

HSPさんのが抱えるお悩みは、

左側に記載(水色)の
【HSP気質によるお悩み】よりも、

 

右側に記載(ピンク色)の
「心理的な人間関係のお悩み」が多いことに気づかれますよね?

 

この「心理的な人間関係のお悩み」が
生きづらさの原因である「思考のクセ」によるものなのです!

 

 

この2種類のお悩みについて
少し補足しますね。

 

まず、

左側に記載(水色)の
【HSP気質によるお悩み】とは、

HSP特性に直結しているお悩みで、
感覚(五感+第六感)の敏感性=
五感(六感)からの刺激に敏感であることのお悩みですね。

 

そして、もう一つの

 

右側に記載(ピンク色)の
【心理的な人間関係のお悩み】とは、

思慮深く共感力が高いことによるお悩みです。

 

この【心理的な人間関係のお悩み】を
作っているのは、

 

実はHSPのせいではなく、、、

 

HSP(繊細で敏感)であるがゆえに、
子どもの頃から身につけてきた
「思考のクセ」なのです。

 

 

本来、HSPの特性である
思慮深く共感力が高いということは、

 

人との関わりにおいて強みとして
活かすことができる特性なのですが、

 

この特性のためにHSPさんは不必要な悩みを
抱え込んでしまっているのです。

 

 

そのお悩みというのが、
相手の顔色をうかがってビクビクしたり、
イライラしたり   ・  ・  ・ です。

 

つまり、

 

HSPが生きづらさの直接の原因ではないものの、
その繊細な特性があるがゆえにHSPはひといちばい「思考のクセ」を持ちやすく、人間関係のお悩みを抱えやすいということなのです。

 

 

例えば、

 

あなたを悩ませている
「思考のクセ」ですが、

 

幼い頃に、、、

親に話をよく聞いてもらえなかった~
理解してもらえなかったと感じたこと~

ありませんか?

 

こんな些細なことでも、繰り返されることによって、
「私の感覚は変なんだ」と感じたことや、
「私は間違っているんだ」と傷ついた経験が、
思考のクセとなり大人になった
あなたを生きづらくさせているのです。

このような理由で、

 

HSCは家庭内に大きな問題がなくても、
自己肯定感(ありのままの自分で良いという感覚)を
持てずに不安や自信のなさといった
生きづらさを抱えているといえます。

 

 

でも、大丈夫です!

 

ここで朗報!!

  • HSP=先天的な特性。直せない。
  • 思考のクセ=後天的な特性。直せる。

 

【HSP気質によるお悩み】は、
一生上手く付き合って対処していくしかありませんが、

 

【心理的な人間関係のお悩み】は、
解決できます!!

 

生きづらさは手放せるのです!

 

あなたの生きづらさは「思考のクセ」によるものなので、直すことができます。
口ぐせやお箸の持ち方のように、意識をして正しいトレーニングを続ければ、改善が可能なものなのです。

 

 

先ずは、

 

自分の悩み(不安やイライラ)に対して、
何が不安なの?
なぜ、イライラするの?と、
自分の感情を感じることから始めてください(^^♪

 

感覚の鋭いあなたなら
自分の感情をしばらく意識することで
自分の「思考のクセ」に
気づいていけると思います。

 

思考のクセに気づいたら、
気づくことで、簡単なものなら、
自然にバランスがとれていきます。

 

また、意識を自分自身に向けることで、
少しずつ心身が緩んでいきますので、
生きづらさや拘りが減っていきます。

 

 

先ずは、不安やイライラを感じたら、
不安を感じてはいけない!
イライラしてはいけない!と
自分から遠ざけるのではなく、

 

自分に対して
何が不安なの?
なぜ、イライラするの?と、
自分の感情に寄り添い、
感情を感じることから始めてくださいね(^^♪

 

 

「HSP=生きづらいではない」

 

HSP気質があるがゆえの
「思考のクセ」の生きづらさは改善できます!

 

このことをひとりで多くの方に知っていただきたいです。

 

 

ぐるぐる思考が止められない。。。
些細なことでくよくよ悩む。。。
他人から指摘されると、自分を否定されたと感じる。。。

 

このようなお悩みの方は、
お試しカウンセリングへお越しくださいね。

お待ちしております。

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HSP共感セラピー 亜樹