番組詳細
THE名門校!【神奈川・浅野高校…校訓は九転十起?化学五輪日本代表も】
神奈川御三家!浅野中学校・浅野高等学校
▽校訓は「九転十起」鉛筆や通学カバンにも
▽生きた英語は空港で学ぶ?独自の勉強法
▽国際化学オリンピック日本代表の悩みは?
番組内容
今回の名門校は、神奈川御三家のひとつ、浅野中学校・浅野高等学校。その校舎を訪ねてみると、まず驚くのが立地の良さ。横浜の街や港を見下ろす丘の上にあり、東京ドームがすっぽり入る広さだ。校内には5万9000冊の蔵書を誇る図書館や最新設備が整うパソコンルーム、購買部の前には快適なランチスペースも広がっている。また運動設備も充実していて、人工芝のグラウンドは、野球やサッカーの公式試合も開催できるほどだ。
番組内容②
一方、毎年、東大や早慶上智などに多数の合格者を出す授業を覗いてみると、生徒たちの机にあるのは浅野オリジナルのテキスト。全教科の教師たちが、長年のノウハウと実績を詰め込んだ「名門ならではの虎の巻」で学んでいるのだ。その一方で、定期的に成田空港を訪れ、外国人にインタビューすることで生きた英語やコミュニケーション力を養うという個性的な取り組みも行っている。
番組内容③
そんな中、カメラが注目したのは、東大進学を目指す高3生。これまで、模擬国連・高校生小論文スピーチコンテスト・日本倫理哲学グランプリ・高校生クイズ…などなど、50を超える各種大会に挑戦。優秀な成績を収めてきた。将来、様々なジャンルのトップランナーたちの間を取り持つ仕事に就きたいと考えているからだ。だが最近は、様々なことを学ぶより、何か一つ、スペシャリストになった方が良いのではと悩み始めてきて…。
番組内容④
一方、同じく東大を目指す高3生も進路について悩んでいた。化学の実力がずば抜けていて、夏に行われる国際化学オリンピック日本代表に選ばれているほど。化学オリンピックで優秀な成績を収めれば、東大に推薦入学できる可能性も高いという。だが、彼の興味は化学だけではない。もっと自分に合った学問があるのではないかと悩む日々を過ごしていた。好きなことを自由に学べる環境だからこそ、将来に悩む2人に密着した。
出演者
【ナレーション】
小栗有以
番組概要
行きたい学校が見つかる“テレビ学校訪問”
伝統と歴史ある日本の『名門校』に一歩足を踏み入れるとどんな風景が広がってるのか?現役の生徒たちはどんな思いで何を目指して日々「熱い青春」を燃やし続けているのか?学校のホームページや卒業生の言葉だけではわからない「名門校の生の姿」を伝えていく情報ドキュメンタリー。
『行きたい学校が見つかる!なりたい自分が見つかる!』番組です。
受賞歴
2020年日本民間放送連盟賞 番組部門<エンターテインメント番組>優秀賞
テーマソング
【テーマソング】
ほのかりん「ヒーロー」
その他
- ジャンル