コーヒーを選ぶときの基準に迷っている方も多いのではないでしょうか。
銘柄やコーヒーショップによる味の違いを比べ、自分の好きを知る方法もありますが、一体どこから手を付けて良いのやら…。
そんなときのガイド役になるのが、コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」です。
サブスクプランに加入すると、毎月3種類のコーヒーが送られてきて飲み比べられる仕組み。選択肢には、国内外の名コーヒーショップから入荷したスペシャリティコーヒーが含まれています。
さらにラインナップが拡充した、コーヒー定期購入サービスを試す機会をいただきました。先に感想をお伝えすると、コーヒーの味への解像度が高まった気分です。
コーヒーの楽しみ方をアップグレードしたい方にもおすすめのPostCoffee。その魅力を紐解いていきます。
15万通りの組み合わせからお気に入りの豆が探せる
3種類のコーヒーが入ったボックスが、自宅のポストに送られてきました。デザインからしてワクワク感を誘い、早く開けて香りたくなります。
いざボックスをオープン。さっそくコーヒーのいい香りが漂ってきましたよ!
ちなみに今回の3種類は、ニカラグアカサブランカと、こだわりのコーヒーショップから入荷した2点(熊本のAND COFFEE ROASTERSと吉祥寺のLIGHT UP COFFEEのもの)でした。
コーヒーの種類が豊富で、焙煎も深煎り、中煎り、浅煎りから選べます。組み合わせはなんと15万通りもあるとのこと。ラインナップがどんどん増えるのもうれしいです。
これなら自分の好みにぴったりのコーヒーを注文できそう。新たなお気に入り発掘のための飲み比べにも対応です。
味を食べ物にたとえた「Flavor Notes」が秀逸
パッケージには、焙煎日や産地、農園などが記載されています。
ちょっと見慣れないFlavor Notesとの項目も。スペシャリティコーヒーでは、風味をより重要視し、味を食べ物にたとえて表現するようです。
たとえば「LIGHT UP COFFEE」のパッケージには、赤リンゴ、紅茶の印象、クロッカン、といった記載があります。
また説明欄は、"赤リンゴを思わせる果実感…"など、味のイメージが喚起しやすい内容となっていました。
パッケージは側面から開ける仕様で、ジッパー式となっています。ガバッと口が広がりにくいぶん、ジッパーのロックが完璧じゃなくても空気にさらされにくいのではないでしょうか。
通気口もちゃんと設けられていて、ここから漂う香りがコーヒータイムへといざないます。