無印は衣類から家具、食品まで、シンプルな機能美を追求した大人気ブランドの1つですね。
熱心なファンには「ムジラー」という名前すら存在しています。
今回はそんな無印の大人気商品の不揃いバウムについて
- バウムについている「不揃い」の名前の理由とは?
- 無印の不揃いバウムは美味しくない?みんなのレビューをチェック!
- 意外!不揃いバウムは冷凍すると美味しい
- 不揃いバウムの大人気アレンジレシピも紹介!
を調べてみました。
この記事を読むと無印の人気商品の1つ、不揃いバウムの秘密が分かりますよ!
無印の不揃いバウムが不揃いじゃないのはなぜ?

無印の大人気商品の1つでもある、不揃いバウム。
商品名に「不揃い」とつくわりには、形が揃っていない商品が目立つ、というわけでもないですよね。
どうして「不揃い」という名前がつくのか不思議に思ったので、無印良品公式サイトで調べてみました!
これには検品基準の見直しをし、以前は捨てられてしまっていた部分も商品にしたという、無印の「食を大切にする心」に答えがありました。
バウムの製造過程で焼き上げるときに、どうしても形が崩れてしまう両端の部分や、焼きムラ、デコボコなどがあるそうです。
以前は見た目が不揃いになってしまうために、そのような部分は検品ではじかれていました。
しかし味の美味しさは変わらないのに、見た目のために捨てられてしまうのはもったいないと、2017年に検品基準の見直しが行われました。
そんな「もったいない」をなくすために、バウムの端も同じように商品にしたのが「不揃いバウム」なのです。
このように製造工程上のロスをなくしたことで、商品を低価格にすることもできました。
味は変わらないですし、私たち購入者からするとそこまで「不揃いだなぁ」と感じたことはないですよね。
食品ロス問題を解決することにもつながるので、良いことづくめだと私は思いました。
無印の不揃いバウムは美味しくない?

そんな無印の不揃いバウムですが、インターネットの中には美味しいという意見の他、美味しくないという意見もありました。
まずは「美味しくない」という意見を見てみましょう。
無印の不揃いバウムが美味しくないというよりかは、味の種類によっては個人の好みではなかったという意見かもしれません。
もちろん不揃いバウムが大好きなファンの意見もありました。
味の種類も20種類以上あり、季節限定の味も登場するので飽きずに楽しめますね。
味によってはおやつとしてではなく、朝食代わりに食べているという方も多くいました。
価格も150円と手軽で、食べきりサイズなのが嬉しいところです。
たくさんの味の種類がありますので、お気に入りの味を見つけられると美味しく食べられそうですね。
無印の不揃いバウムは冷凍しても美味しい!

無印の不揃いバウムを調べていく中で、冷凍しても美味しいという情報を見つけました。
冷凍することで口当たりが良くなり、味がギュッと濃縮されより美味しくなるというものです。
無印の不揃いバウムは冷凍してもカチコチにかたくなったりせず、ナイフでスッと切れるほどの柔らかさなのだそうです。
食べすすめていくうちに更に解凍がすすみ、1口ごとにまた違った美味しさが楽しめるのだとか。
ふんわりした食感が好きな場合は5分ほどすればあっという間に柔らかな生地になりますよ。
無印の不揃いバウムの賞味期限は約60日と長めですが、冷凍すれば更に日持ちもするので、食べきれないときや、たくさん買ったときはぜひ試してみてくださいね。
不揃いバウムはアレンジしても
無印の不揃いバウムを更にアレンジするのも楽しみ方の1つですね。
無印良品公式サイトで提案されたアレンジレシピ「バウムクーヘンフレンチトースト」は、SNSで「悪魔的に美味しい」と大人気になっています。
生地はそのまま不揃いバウムを使用できるので準備も簡単ですし、見た目もこんがりとした色が美味しそうですよね。
お子さんと手作りクッキングを楽しんだりするのにも簡単です。
フルーツやクリームをのせて、写真映えするアレンジを楽しんでいる方も多くいますよ。
生地は間違いなく美味しいので、お客さんにお出しするちょっとしたお菓子としても喜ばれそうですね。
まとめ

今回は無印の不揃いバウムがなぜ「不揃い」と名前が付いているのかご紹介しました。
「もったいない」をそのままにせず、はじかれていた部分も商品にする無印の取り組みを知ることができ、また買いたいなという気持ちになりました。
味にはたくさんの種類がありますので、自分のお気に入りの味を探し、アレンジレシピなども楽しんでみて下さいね。